ASRock Z77 Extreme4が不安定な件とリセット後のBIOS設定

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(2025年4月)

元メインマシンで、今は「テスト用マシン」とナッテるパソコンが、不安定とナッテル忌々しき/ユユシキ件!

Z77 Extreme4

・CPU:Core i7-2600K (Intel)
・M/B:Z77 Extreme4 (ASRock)
・RAM:16GB = 4GB(PC3-10600/DDR3-1333)×4枚

入れてアルOSは、以下の通り。

Windows 10 Pro (64bit)
Windows XP Professional (32bit)
・Ubuntu
・Zorin OS
・Linux Mint
・Kubuntu

Core i7-2600Kは2011年に登場したCPUで、実に14年も前のモノであり、当然ながら/乍ら/長柄/長良、Windows 11の動作要件(TPM 2.0やDirectX 12)を満たさナゐ。

3千番台のCPU(Ivy Bridge)やXeon(爺怨)も載るが、動作要件を満たさナゐ。

関連:[LGA775] 互換Xeon一覧とLGA771のLGA775への改造 [LGA1155]

よって、Windows 10のサポート終了期限(2025年10月14日)以降は、Windowsではネット接続不可となり、ネットに接続するならLinuxで起動/鬼道するコトにナロ~/NARROW。

# チョメ々してWindows 11を入れるとゆぅ手もあるが。

Windowsは、各々独立した2.5inch SATA SSDに入れてアリ、Linuxは壹ツのM.2 NVME SSDに入れてある。

本M/BにはM.2スロットはナゐが、アダプターを使うコトで接続でき、ソレラからも起動/鬼道可能。

関連:[ASRock] Z77 Extreme4のベータBIOSでNVMeからの起動が可能に!

このM/Bは、Windows XPが正式にサポートされた最後の世代ではナゐか?

内蔵GPUを持つCPUを載せた場合、M/BにあるHDMI端子から映像出力が可能だが、最大解像度はQWXGA(2048×1152)と微妙…

関連:Core i7-2600K(Intel HD Graphics 3000)の最大解像度

WQHD(2560×1440)が出れば、当方的には合格だったンだが…

光学ドライブを2台搭載シテオリ、様々なチョメ々も可能/叶。

・GGC-H20L (2007年8月)
・BH08NS20 (2008年11月)

普段はミニPCであるNucBox K8(Ryzen 7 8845HS)を使ッてルガ、拡張性がナゐし、ソレで色々ヤルと巻き込まれてスィンだりする可能性があるので、テスト的な/適菜行為はこの環境でヤル。

要は「テスト用マシン」てコトね。

SATAのHDDも載るし、光学ドライブでシーデーやデーブイデーやブルーレイも再生/書込できるし、このM/BにはPCIeスロットだけでなくPCIスロットもあるので昔の拡張カードも挿せるし、テスト用マシンとしては最適ナノダ。

動作不穏

2014年4月9日に延長サポートが終了したWindows XPも動くし、現行のWindows 10も動くので重宝しているのだが、最近不安定。

症状は

・RAMが認識されない。
・SSDが認識されない。

リセットボタンでリセットする度にSSDが認識されたりされなかったりするので、接触不良とかではナゐだろう。

RAMが認識されない場合は、挿シ直シをシテミルが、多くの場合は復帰しナゐ。

挿シ直シとユッテも4枚もあり、順序とかで相当/総統な数の組み合わせがアルので、ゴツ時間がカカル。

テクァ、ダゐたゐ、全くRAMに触ッてナゐのに認識されなくなるンはオカシゐヤロ?セヤロ?

拡張カードを抜き挿シ々た場合に発生シガチな希ガス。

この場合、CMOS電池(CR2023)を外し、電源ケーブルも抜き、しばらくしてから入れて挿すと、復帰するコトがある。

なお、RAMが認識しナゐ問題は、以前、Skylake機(Core i7-6700 + H170M Pro4)で生ぢたコトがあり、その時はCPUの裏面とLGAのピン先を清掃したコトで直ッたンで、本件も同様の事案なンかはシラン(SILANE)。

BIOS/UEFIの設定

CMOSがクリアされてしまうので、BIOS/UEFIに入り、再設定が必要。

このM/B、デフォルト値のママでは、多くの不都合が生じる。

・CPUファンがフル回転で爆音
・SATAのモードがIDE(XPは起動デキルが、Win10はブルースクリーンでコケる)
・HDMIから音が出ナゐ
・OS(Win/Linux)は起動するも、その後真ッ暗(原因不明)
・電源オン→Bios Dateの表示で止まる(原因不明)

関連:[ASRock] Z77 Extreme4のCPUファンのデフォルト値 [危険]

Advanced>North Bridge Configuration

North Bridge Configuration_Z77 Extreme4

・Primary Graphics Adapter:Onboard ← ビデオカードを載せてナゐので
・Share Memory:ビデオメモリーの量
・IGP Multi-Monitor:Disabled ← 壹画面しか使わナゐので

Share Memoryの選択肢(RAM 4GB搭載時)

Share Memory_Z77 Extreme4

・Auto
・32MB
・64MB
・128MB
・256MB
・512MB
・1024MB

普通は「Auto」で問題ナゐ。

Advanced>South Bridge Configuration

South Bridge Configuration_Z77 Extreme4

・Onboard HD Audio:Enabled ← AutoではHDMIからの音声出力が選べなくなる!
・Front Panel:Auto
・Onboard HDMI HD Audio:Enabled

Onboard HD AudioをAutoにすると、OS起動後の設定でHDMIからの音声出力が選べなくなる(選択肢に出ない)のは、PCIスロットにSE-90PCIを挿しているのが関係している可能性が高ゐ。

SE-90PCI

関連:[ONKYO] SE-90PCIをWindows10(64bit,20H2)で使う [ドライバーの入手方法]

オンボードの音声出力(Realtek ALC898)を使わヅ、HDMIかSE-90PCIの弐択でゑ々ンなら、Onboard HD AudioをDisabledにすれば全て解決/怪傑かと思ゐキヤ、DisabledにするとHDMIも無効になり、SE-90PCIノムィとなるのでダメ。

キッチリ設定すると、OS上では、音声の出力先は、以下の選択ができる状態となる。

音声出力一覧_Z77 Extreme4

・2 – Envy24 Family Audio Controller WDM
・2 – High Definition Audio Device
・LCD-PHQ321XQB(High Definition Audio Device)
・S/PDIF(2 – High Definition Audio Device)
・S/PDIF(2 – Envy24 Family Audio Controller WDM)

これらの詳細は、以下の通り。

SE-90PCIのアナログ出力(RCA)
・マザーボードの音声出力(Realtek ALC898)
・モニター(LCD-PHQ321XQB)の内蔵スピーカー(HDMI)
・マザーボードの光デジタル出力(角型)
SE-90PCIの光デジタル出力(角型)

マザーボード上の音声出力(アナログとデジタル)を無効にする方法はナゐミたゐ?

Advanced>Storage Configuration

Storage Configuration_Z77 Extreme4

・SATA Mode Selection:AHCI ← WinXPもAHCIで起動できるようにシテアル
・Hard Disk S.M.A.R.T.:Enabled ← デフォルトではDisabled
・ASMedia SATA3 Mode:Disabled ← 使ッてナゐので無効化シトク

H/W Monitor

HW Monitor_Z77 Extreme4

・CPU Fan 1 & 2 Settings:Automatic mode ← デフォルトでは何故か「Full On」であり爆音!
・Target Fan Speed:Level 3

ケースファンもある場合は、同様に下げておく。

Boot

Boot_Z77 Extreme4

起動に関する設定(略)

SSDが認識されない場合、ココに出ナゐので、起動順位を設定できン/出禁!

Exit

Exit_Z77 Extreme4

Save Changes and Exit ← 設定を保存して再起動

Dr.Debug

本M/Bには、「Dr.Debug」とゆぅ、診断コード的な/適菜もンを赤文字で表示する機能がある。

Dr.Debug_Z77 Extreme4

Dr.Debug_Z77 Extreme4

2桁の文字で、ドノソレが原因で止まッてゐルンかが分かるとゆぅヤツ。

そのコードを、親切にも以下にAGEトゐタル!

Dr.Debug_Z77 Extreme4

Dr.Debug_Z77 Extreme4

Dr.Debug_Z77 Extreme4

Dr.Debug_Z77 Extreme4

当方の環境で出現が確認されているコードは以下の通り。

・15:拡張カードを挿シ直す、体重をカケテ押し付ける!
・32:RAMを認識シなゐ時 → 電池とケーブルを抜ゐてリセット(上述)

また、電源オン後の白黒画面で、BIOS Dateの表示で止まるコトもマ々有る。

BIOS Date_Z77 Extreme4

コレは電源投入直後スグなンで、ココで止まるとBIOSもUEFIも何もナく、何もデキヅにヅィッと手を見るしかデキナゐ、このヴァクァ詐加減wwwww

はたらけど
はたらけど猶わが生活楽にならざり
ぢっと手を見る

一握の砂石川啄木(26歳bots)

タダ待ッて々も26歳で没シてシマウので、リセットボタンでリセットし、画面右下に「A2」が出るまでガチャ作戰!

A2_Z77 Extreme4

# 桃丸内に「A2」が出たら進行する。

「B4」だとフリーヅ。

ココの2桁も、Dr.Debugのコードなンだろう。

「A2」が出るまでリセットボタン!リセットボタン!リセットボタン!リセットボタン!リセットボタン!連打するワケだが、ソ~する内にSSDが認識されナくなり、当然OSが立ち上がらナゐとゆぅ、このヴァクァ詐加減wwwww

と、このように、不穏な振舞が多発し原因不明とゆぅ悲惨杉流状況にナッテルが、コレは、何ルァカの接触不良的な/適菜何か(挿し直すとか拭くとかで改善するレベル)か、接触不良的な/適菜何か(挿し直すとか拭くとかでは改善シナゐレベル)か、ソレとも劣化で回復不能な何かなのか、全く不明であり、その原因を追ぅとパターン膨大に付き大量の時間を浪費し気付けば麻●太郎(84)レベルの汚ゐボレにナッチまうので絶対/舌苔に着手スベキではナゐンかはシラン(SILANE)。

関連:Z77 Extreme4(ASRock)のメンテナンスを行う!

関連:[レビュー] Core i7-6700→Ryzen 5 5600G (換装) H170M Pro4→TUF GAMING B550-PLUS [Zen3]

関連:[ASUS] P5E-VM HDMI レビュー [Intel GMA X3500]

関連:サブマシンの入れ替え作業(Xeon E3110,P5B Deluxe→Core i7-2600K,Z77 Extreme4)

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