[ASRock] Z77 Extreme4のCPUファンのデフォルト値 [危険]

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(2025年1月)

以下の、ゴツ古ゐが、今も稼働中のマシンに関するハナシ。

Core i7-2600K

・CPU:Core i7-2600K
・M/B:Z77 Extreme4 (ASRock)
・RAM:16GB = 4GB(PC3-10600/DDR3-1333)×4枚

Core i7-2600K

関連:Z77 Extreme4(ASRock)のメンテナンスを行う!

Sandy BridgeのCPUであり2011年の登場、実に14年も前のCPUなので、ゴク稀に起動/鬼道する程度である。

本機は、Windows 11の動作要件(TPM 2.0やDirectX 12)を満たさない。

Windows 10 Pro(64bit)を入れてある。

Windows XP Professional(32bit)も動くようにしてある。

このM/Bには、3千番台のCPU(Ivy Bridge)も載るが、Windows XPが正式にサポートされた最後の世代ではないか?

この機に関し、ゴツ前(2018年10月)に書いた以下の記事。

関連:[ASRock] Z77 Extreme4のベータBIOSでNVMeからの起動が可能に!

その下部に「追記:2025年1月」として、NVMEからの起動について、追記した。

以下の記事で、Linuxを4種類も入れてあるが、ソレラは全て、NVMEのSSDに入れてあるモノ。

関連:Core i7-2600K(Intel HD Graphics 3000)の最大解像度

正確には、以下の記事のように、ThinkCentre M75q-1 Tinyに挿したNVMEのSSDに4種類のLinuxをインストールしたモノを、そのSSDをクローンして、クローン先/後の(別の)NVMEのSSDを当該マシン(Core i7-2600K + Z77 Extreme4)に挿して起動したモノである。

関連:[Linux] 壹ドライブに次々とLinuxを入れタル! [マルチブート]

以下のような、ヒートシンク付きで1,500円程度の安価なコンバーター/アダプターで動く。

B07FN3YZ8P

関連:M.2 PCIe NVMe 変換アダプター ヒートシンク付

AMD環境からIntel環境への移行であるが、特にサシツカゑル事なく動いた。

但し、4ツのLinuxの内、Linux Mintは無線LAN(Realtek 8811CU)がNGとなったので、以下の方法で通信可能となった。

関連:[Wi-Fi] Realtek 8811CUをLinux Mintで使うためのドライバー [無線LAN]

入れてある4種類のLinuxディストリビューションは、

・Ubuntu 24.04.1 LTS
・Zorin OS 17.2
・Linux Mint 21.3
・Kubuntu 24.04

であるが、ソレナリに全て使ってみたが、Linux Mintが壹番面倒で、先の無線LANの件含め、何らかの面倒な問題が散見される。

Linuxに精通していればコマンドで対処できるだろうが、ンな知識はナゐンで、問題が生じると対処に時間がカカルし、解決できる保証もナゐ。

Supports NVMe Configuration

Z77 Extreme4のベータBIOSは、

BIOS_Z77 Extreme4

・v2.90P(ベータ):2017-09-21:Supports NVMe Configuration
・v3.00(ベータ):2018-05-02:Update CPU Microcode

の2ツがあるが、NVMEからの起動が可能なのは、v2.90Pのみであるとユ~ンは、ココで書いた通りである。

Windows 10の入った2.5inch SATA SSDをツナゐでいたのだが、Ubuntuをアップデートした際に、Boot Repairのアップデートにより、ソレが検出されたようで、起動メニューにWindows 10が「勝手に」追加された。

GNU GRUB v2.12

だが、コレは余計な処理ではナゐか?

次回、2.5inch SATA SSDを外した状態で起動すると、起動メニューにWindows 10が出るモノノ、選ぶと「見つからない」とかユッテ、エラーになるン邪ナゐヌォ?

なお、OS選択画面の一番上にある「Ubuntu」は「Ubuntu 24.04.1 LTS」で、Windows Boot Managerの2ツ上にある「Ubuntu 24.04.1 LTS」は「Kubuntu 24.04」である。

兎に角、(最大解像度が2048×1152で止まる問題はあるが)、Linux4種類と、Windows 10 Proと、Windows XP Professionalが動くようになった。

但し、Windows XPを起動するには、ソレが入ったディスク(2.5inch SATA SSD)の接続と、HDDのモードをAHCIモードからIDEモードに切り替える必要があるので、チョト面倒だけど。

で、Linuxを各種使っていたが、何かシラン(SILANE)けど、CPUファンがゴツ五月蠅ゐ。

ファンは、2017年4月に購入した、サイズ(SCYTHE)の白虎(SCBYK-1000I)である。

内容物_白虎(SCBYK-1000I)

関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の入手と開封レビュー(サイズ,SCYTHE)

Windows 11が入った機は、ノートPCを除き、他に3台もあるので、この機(Core i7-2600K + Z77 Extreme4)は滅多に使わないので、「五月蠅いけど、こんなもンだったかな/佳奈?」とも思われたが、ソレにしても変堕。

使われているのは92mm(25mm厚)のファン(4pin)なので、ファンを買(コ)~て交換するコトも可能…と調べていたが、驚愕の事実が判明!

CPU Fan Setting_Z77 Extreme4

CPU Fan 1 & 2 Setting
 The default value is [Full On].

CPUファンのデフォルト値が、なンとフル回転wwwwwwwwww

Z77 Extreme4は、BIOS/UEFIをアップデートすると、全ての設定がリセットされてしまうのだが、上述のv2.90P(ベータ)にした際に、リセットされ初期値(default)に戻った結果、ファンがフル回転となってたのだ/野田(駅前でビラを配ッて悦に入ッてるダケの情けナゐ首相経験者)!

白虎のファン回転数は「300±200rpm~2300rpm±10%」と、最大2300回転/分…ソリャ五月蠅ゐヤロ?セヤロ?

今回は不使用なので関係ないが、以下のケースファン

・Chassis Fan 1 Setting
・Chassis Fan 3 Setting

も、デフォルトではフル回転(Full On)なので、注意が必要だ。

# テクァ、普通、デフォルトは「オート」じゃナゐのカヌェ…

古ゐM/B故、もぅBIOSをアップデートするコトはないだろうが、電池が切れたりして初期値に戻った場合のタメに、これらの注意点を書いたメモをケース内に入れておくのが、デキる男/漢/侠(黒塗りの家在住)なンかはシラン(SILANE)。

関連:[SCYTHE] 白虎(SCBYK-1000I)のファンが逝く事案! [CPUクーラー]

関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の換装と温度計測(サイズ,SCYTHE)

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