(2020年7月)
サブマシンがゲーム中に落ちる事案を追っているが、解決していない。
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サブマシンの構成(2020年7月)
・CPU:Core i7-2600K(SandyBridge)
・M/B:Z77 Extreme4(ASRock)
・RAM:16GB = 4GB(PC3-10600,DDR3-1333)×4枚
・GPU:GTX 1060 6GBと例のグラボ(RX470/580)
・電源:ERB600AWT(600W,ENERMAX) ← NEW
・OS:Windows10 Pro(64bit)
・モニター:C24G1/11(144Hz,24型,FHD,VA,曲面,AOC)
色々と試すものの解決せず、マザーボードの劣化ではないかと判断せざるを得ない?
Z77 Extreme4は2012年の登場で、8年前のシナモノなので、劣化も有り得るだろう。
テコトで、マザーボードを交換すればいいのだが、ダメ元で、メンテナンスをしてみる。
レイアウト
Z77 Extreme4のレイアウトは、以下の通り。
Intel Z77の熱対策
レイアウト図では10番にある、Intel Z77は発熱するようで、アルミのヒートシンクが載せられている。
↑右下がソレ
実際に、ゲーム中に触れてみると、かなり熱くなっている。
ヒートシンクに触れて熱いということは、Z77からヒートシンクへの熱伝導はできているということだが、ヒートシンクとZ77の間にある伝導材がパリパリになっている可能性が高いので、外してグリスを塗ることに。
2本のプラ製のピンで止められているので、毛抜き等でピンの腹を摘マン♪で幅を狭め、抜(ヌ)く♪
案の定、パリパリになっている。
伝導材は固いが、KUREのパーツクリーナー(プラスチックセーフ)を塗布してしばらく待つと、溶けてくる。
# KUREはKUREでも、5-56では「ナゐ」ので注意!
チップのコアは昔のCPU同様、欠け易いので、木製爪楊枝で除去していく。
ヒートシンク側は、チップのコア部分だけの除去でよい。
銀グリスを塗布して、ヒートシンクを装着する。
CPU周りの熱対策
CPU周りにも、ヒートシンクが2ツあるので、これも同様に外す。
↑左と上がソレ
ヌメッ♪とした伝導シール的なモノが貼られている。
マザー側の、ゐかグァわシ~茶色ゐ粉が、気になるが…
↑左上の「粉」は何?
伝導シールの替えを持っておらず、パーツクリーナーを吹きかけると溶けてしまうだろうから、水+台所用洗剤で洗って再利用。
グリスは塗らずに、ヒートシンクを戻して終了。
結果
で、計3箇所のメンテを終え、GeForce GTX 1060 6GBを装着、ゲームプレイをするも…落ちる!
エアコン(冷房)なので、多少は長く持った気がするが…
これはダメかも分らンね…
上を向(ム)ぅ~ゐて♪歩(ア)~ルこ~ヲぉオぅ♪(Qチャン)
GAME OVER
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