(2023年2月)(2023年3月)(2023年4月)
2023年2月、ミニPCで有名(仮)な、Minisforumから、「UM773 Lite」なる機種が発表された。
↑UM773 Liteの背面
関連:UM773 Lite
当方は目下、UM690をベアボーンで買(コ)~て、以下を組み込んで使ッてルが、
関連:[DDR5] CT16G48C40S5(DDR5-4800)の入手とレビュー [Crucial]
関連:[SSD] P34A60 SP001TBP34A60M28のレビューとベンチマーク [シリコンパワー]
同じ筐体(ケース)であり、スペックも似てル。
UM690とUM773 Liteの差
ベアボーン同士の価格は
・UM690:73,520円
・UM773 Lite:59,120円
と、UM773 Liteの方が14,400円も安ゐ。
スペック上の、主な違いであるが…
・機種:UM690,UM773 Lite
・CPU:Ryzen 9 6900HX,Ryzen 7 7735HS
・GPU:Radeon 680M(2400MHz),Radeon 680M(2200MHz)
・RAM:DDR5(MAX:32GB×2枚)
R9とR7の差はあるが、コア数とスレッド数は同じ。
周波数がR9の方が高いが、微々たる差であり、UM690だと、負荷を掛けても、4.9GHzに達することはほとんどナゐ。
Ryzen 9 6900HX(Zen3+,Rembrandt)
・8コア/16スレッド
・基本クロック:3.3GHz
・最大ブーストクロック:4.9GHz
・2次キャッシュ:4MB
・3次キャッシュ:16MB
Ryzen 7 7735HS(Zen3+,Rembrandt)
・8コア/16スレッド
・基本クロック:3.2GHz
・最大ブーストクロック:4.75GHz
・2次キャッシュ:4MB
・3次キャッシュ:16MB
この筐体(ケース)だと、冷却の関係上、ブースト状態で長時間回ることはないため、R9 6900HXだと力を出し切れず、R7 7735HSの方が妥当な選択とゐゑるかはシラン(SILANE)。
言ゐ換ゑルと、ミニPCだと、R9 6900HXは無駄で、R7 7735HSで充分じゃヌェ/邪念?というコト。
R9 6900HXはRyzen 6000 Series Mobile Processorの最上位に近いので、「最上位!」搭載で目を引きたゐとゆぅ狙ゐもあったのだろう。
実際にその能力を発揮できるかは別として、一般人はスペックだけで選ぶのが普通だからね。
スペックだけで「選ばれない」危険性があるのなら、無理して(無駄でも)上位を積ンどけ!てな感じ。
-----
Cinebench R23
UM690 (R9 6900HX , 8コア/16スレッド)
・シングル:1580
・マルチ:13000
UM773 Lite (R7 7735HS , 8コア/16スレッド)
・シングル:1500
・マルチ:11700
UM773 LiteはUM690に比べ、
・シングル:94.9%
・マルチ:13000:90%
の性能となる。
この性能差と、14,400円の価格差を、どぅトラゑルかだ。
以下、下位機種の参考。
UM560 (R5 5625U , 6コア/12スレッド)
・シングル:1160
・マルチ:6890
UM480 (R7 4800U , 8コア/16スレッド)
・シングル:1230
・マルチ:7320
UM480はUM560よりも古ゐ世代のAPU搭載であり(UM480:Zen2、UM560:Zen3)、UM560よりも5,700円ほど安ゐ(ベアボーン時)が、CPUのグレードとコア/スレッド数により、ベンチの結果は、安ゐ方(UM480)が高ゐ方(UM560)を上回ルとゆぅ結果となッた。
-----
グラフィックは、双方とも「Radeon 680M」であるが、R7 7735HSの方が200MHzだけ周波数が低ゐ。
だが、PCMARK10でのベンチ結果は、UM773 LiteがUM690の98.1%と、ソレほど差はナゐ。
背面のUSB(Type-A)が、
・UM690:USB3.2×4
・UM773 Lite:USB3.2×2、USB2.0×2
となってるが、マウスやキーボード等の低速デバイスを接続する際は、USB2.0でも問題ない。
有線LANは双方とも2.5Gbpsで同じ、HDMI端子(4K@60Hz)も2ポートで同じ。
前面に8K@60Hz出力が可能なUSB4(Type-C)が壹ツあるのも同じ。
ACアダプター駆動(19V)も、双方とも同じ。
注意点だが、UM773 Liteに搭載されるR7 7735HSは7千番台だが、Zen4ではなくZen3+で、Ryzen 9 6900HXと同じ。
なので、シングルコア性能が上がっているということはないだろう。
だが、上述のように、コア数とスレッド数は同じ、キャッシュ量も同じ、クロック数は微差というコトで、性能差は小さい。
それでありナガラ/乍ら/長良、価格はUM773 Liteの方が14,400円も安ゐ。
グラフィック(200MHz低)とUSB(Type-A)の点が気にナラナゐなら/奈良、14,400円安ゐ方を選ぶべきかはシラン(SILANE)。
なお、UM690のベアボーンの価格は、2023年2月27日時点では73,520円とナッテルが、以前は「セール」として67,040円であった(+6,480円)。
# 同様に、UM590はセール時61,980円、現在65,980円(+4,000円)。
チナミに、ベアボーンのセール価格同士で比較すると、
・UM690:67,040円
・UM773 Lite:59,120円
と、7,920円の差となる。
Minisforumは発表直後にセール価格での「予約販売」で注文を一気/壹氣に受け、終了シタラ/設楽セールを打ち切って価格を上げるヤリ方をシテル。
なので、今回発表されたUM773 Liteの59,120円とゐぅ価格もセール価格であり、一段落シタラ/同、上げてくると思われる。
出荷予定日が「2023年3月下旬」と、1ヶ月先なのがアレだが、コレは、上述の注文を一気に受けるヤリ方のためであり、出荷予定日が遅いのではなく、注文を受けるのが早すぎるのだと、好意的にトラエルと、赤化(セキカ)/バイ國/國ヅォク/ヒ國民とユワレテ弾圧される可能性がタカマル/高/髙丸のかはシラン(SILANE)。
ソレか、Zen4&RDNA3な7045/7040シリーズが搭載されたソレまで待つとゆぅ手もあるが、マヅはモバイル(ノートPC)に搭載され、古くなって安くなってからのミニPC搭載だろうから、ムァダ々先のハナシになるね。
桜色が登場
なお、ソヌォ後/后、UM773 Liteの別カラー版であるUM773 SEが発表、2023年3月に発売された。
価格はUM773 Liteよりも3千円高く、色が似非桜風とナッテル以外は、UM773 Liteと同ヂ。
桜カラーなのは、本体、台座、ゴム脚(別添分も)だけであり、ACアダプターやケーブル類は黒である。
日本(TENG-KNOWを中心/忠臣/衷心とする神乃國)に阿(ヲモネ)ッた「桜」ではなく、毛沢東(ケヅァワヒガシ)モデルを販売せンかゐ!ドァヴォ!!