[レビュー] Core i7-6700→Ryzen 5 5600G (換装) H170M Pro4→TUF GAMING B550-PLUS [Zen3]

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(2022年5月)

2022年4月末に注文シたソレが、5月に届ゐたンで、

Ryzen 5 5600G + TUF GAMING B550-PLUS

関連:[特価] AMD Ryzen 5 5600G と ASUS TUF GAMING B550-PLUSのセットが35,224円 [注文済]

伍月の黄金週間中に、ナニした。

届ゐたシナモノは、以下の2点。

関連:AMD Ryzen 5 5600G

関連:ASUS TUF GAMING B550-PLUS

メモリーやストレージ、電源など、ソヌォ他は既存のンを流用する。

換装元(既存)は、以下の通り。

・CPU:Core i7-6700 (Skylake)
・M/B:H170M Pro4 (ASRock)
・RAM:32GB(Transcend PC4-17000(DDR4-2133) 8GB×2枚 + CFD販売 Panram DDR4-2666(PC4-21300) 8GB×2枚)
・GPU:GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6G (MSI)

CPUとマザーボードは2015年のシナモノで、2016年アタリに組ンだモノなンで、5-6年前とユ~コトになる。

ココからCPUとマザーボードを外し、入れ替ゑル作戰。

ケース(筐体)設置がゴチャ々シた場所であり、ケーブルは山盛!特盛!状態、内部も3.5インチHDD×3台、2.5インチSSD×1台、M.2 SSD×1枚テナ状態、且つ後述のアヤシゲな変換グッヅでケーブルは山盛!特盛!状態なので、作業には相当/総統な気合が必要!!

旧環境の内部

マヅは机上を片付け、作業スペースを確保してから、ソレラをナニする必要がある。

難儀シて、旧マザー(H170M Pro4)をケース(筐体)から取り出した。

旧マザーと新マザー

左が旧マザー、右が新マザーね。

CPU

AMD Ryzen 5 5600Gの内容物は、CPUとファン(Wraith Stealth)とシールと取説的な紙。

内容物_Ryzen 5 5600G

ファンはコノWraith Stealthを使うンで、別途用意はシてナゐし、既存の白虎(SCBYK-1000I)Intel専用なンで流用は不可だ。

内容物_白虎(SCBYK-1000I)

関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の入手と開封レビュー(サイズ,SCYTHE)

マヅ、CPUをソケットに載せる。

CPUをソケットに載せる

ソケットの周辺に、変な黒ゐプラ製の土台があるが、今回は使用しないンで除去。

ファンの裏にはグリス的な/適菜もンが付いてるンで、グリスは塗らヅにナニする。

ファンの裏

ネジの間隔が異なるンで、取付方向は2方向しかナゐンで注意。

ネジをプラスドライバーで締めて、CPUの取付完了!

CPUの取付完了

ドコまで締めるン?てコトだが、締めてユクと止まるンで、ソコで止める。

レイアウト図

レイアウト図_TUF GAMING B550-PLUS

電源SWやリセットSWなどのピンヘッダは、昔ながらのコレ!

ピンヘッダ

ピンヘッダ

ケースに納ムェル前に挿シとかンと、奥まって暗くて見ゑへンねンけど、ケーブルが短く、ソレはデキン/出禁!!

PCI Express

内蔵GPU(Vega)での動作を軽く確認した後、GeForce GTX 1660 Ti AERO ITX 6Gを挿して作業。

1660 Tiは、上のx16スロット(PCIEX16_1)に挿す。

新環境の内部

一番下のx1スロット(PCIEX1_3)には、旧環境で使ってたUSB3.0カード(IFC-PCIE2U3)を挿しておく。

IFC-PCIE2U3

なお、下のx16スロット(PCIEX16_2)と3ツのx1スロットは、帯域を共有している。

x1スロットのゐヅレカを使うと、PCIEX16_2はx1モードの動作となる。

今回は、何も挿さナゐンで無問題。

ムァタ、このマザーボードはPCIe 4.0に対応しているが、今回はCPU(AMD Ryzen 5 5600G)がPCIe 3.0なので、PCIe 4.0までとなる。

タドァ、PCIe 4.0に対応するデバイス(ビデオカードやM.2 SSD)を持ってナゐンで、コレも無問題。

M.2及びSATA

M.2は3箇所あるが、中央のンはWi-Fi専用。

上(M.2_1)はCPU直結、下(M.2_2)はチップセット(B550)接続。

SSD用のヒートシンクは、初期状態では下に付いているが、上に付けるコトも可能。

SSD(SDSSDXPM2-500G-J25)は、上に挿した。

ヒートシンク裏のシールを剥がして放熱シートを露出させ、

ヒートシンク裏の放熱シート

SSDに載せて、ネジを締める。

SSDのヒートシンク

旧マザー(H170M Pro4)にはヒートシンクがなく、また、別売のヒートシンクも載せない状態で使ッてたンで、無くても無問題ダロ~が、有ると温度が下がり、精神的にGOOD?

下には目下挿すSSDがナゐが、今後追加するかはシラン(SILANE)。

なお、下(M.2_2)にM.2 SSDを挿した場合、SATAポートの5番目と6番目は無効となるンで注意。

SATAポート

SATAポート

なンで、下(M.2_2)を使用した場合、使えるSATAポートは1-4の4ポートのみとなる。

追記:後日、M.2_2にもSSDを挿シたッタ!

KMPQ3480-1TB4

関連:[SSD] KINGMAX(KMPQ3480-1TB4)のレビューとベンチマーク [1TB/NVMe/M.2]

BIOS更新

ASUS TUF GAMING B550-PLUSのBIOS/UEFIの初期バージョンはv2407(2021-08-04)であった。

BIOS_v2407(2021-08-04)

この状態でもAMD Ryzen 5 5600Gは認識され動くが、念のため最新のv2604(2022-03-07)に更新した。

BIOS_v2604(2022-03-07)

より新シゐのはv2803(2022-04-29)だが、ベータ版なので今はスルー。

BIOS一覧_TUF GAMING B550-PLUS

BIOSは、USBメモリー(FAT32)に入れ、UEFI>Tool>ASUS EZ Flash 3 Utilityで行った。

換装後の作業

起動ドライブであるM.2 SSD(SDSSDXPM2-500G-J25)は、そのまま流用。

SDSSDXPM2-500G-J25

関連:SDSSDXPM2-500G-J25(エキプロ)の入手,レビュー,ベンチマーク,温度,サンディスク

OSの再インストールもしナゐ。

この起動ドライブの内容は、Windows7時代からのモノなので、ヨゴれを考えると、クリーンインストールをスベキなのだが、面倒なのでソノムァムァ使(ツコ)~タル!

結果、ブルースクリーンもなく、普通に起動シタ(笑)。

勝手に入った内蔵グラフィック(Vega)のドライバーは、M$標準のモノ(汎用ドライバ?)であり、解像度が下がるコトもなく映ったが、ウィンドウの移動にカクツキがある程度の粗末なモノ。

当然、コレはAMDのドライバーを入れて更新した。

有線LANは1Gbpsではナく2.5Gbpsなンで少し特殊だが、コレもWindows11が持っているドライバーで動いた。

旧環境のデバイスに係るドライバーやソフトの削除を行った。

デバイスのアンインストール

デバイスマネージャーにて「非表示デバイスの表示」をさせると、

非表示デバイスの表示

存在しないデバイスが多数出てくるので、コレをプォティ々削除シテイク。

Intel系のデバイス群
↑半透明のンが旧環境のデバイス

複数選択シ、一気/壹氣に削除、てなコトは、デキナゐ。

プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!!
プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!!
プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!!
プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!!
プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!プォティ!!

今回の環境によりAMD環境に移ったので、Intel関係のソレラは全部削除する。

5600G_and_6700
↑旧CPU(Core i7-6700)も残ッてる!

旧ハードに依存するソフト群も削除するが、削除できずにコントロールパネル等に残るモノも複数アルガ、氣にシナイ!!

旧環境に係るモノを全部削除後、念のため、AMDのチップセットドライバーとビデオドライバーを重ヌェておく。

AMD Software

関連:AMDのドライバー&サポート

ライセンス認証

M/Bを換ゑンで、ハード構成が大きく変わり、Windows11のライセンス認証が求められた。

ハードウェア変更

「トラブルシューティング」から、「このデバイス上のハードウェアを最近変更しました」を選択。

このデバイス上のハードウェアを最近変更しました

マイクロソフトアカウント(クヅォ)と紐付けてゐテも、何ルァ役に立たン、このヴァクァ詐加減wwwwwwwwww

Windowsをライセンス認証できません

関連:[Win10/11] Windowsのプロダクトキーを調べ方と表示されない場合の方法 [ライセンス認証]

結局、押入れ(ヲシ~ルェ)の奥の奥にヅッポスィ♪入ッてた、本機の元とナッテル、Windows7のプロダクトキーを探シ出シ、「プロダクトキーを変更する」に入れると、

プロダクトキーを変更する

スンナァルィ認証される、このヴァクァ詐加減wwwwwwwwww

Windowsはライセンス認証済みです

名寺、話シてる、ハルァ切ッてスィヌェ!!

関連:名寺聡也(なでらさとや)さんって誰?

メモリー

メモリーは、旧環境のンを流用するが、

メモリーは旧環境のを流用

ソヌォ内容は、以下の通り。

Transcend PC4-17000(DDR4-2133) 8GB×2枚
CFD販売 Panram DDR4-2666(PC4-21300) 8GB×2枚

いずれも古く、最近のデフォであるPC4-25600(DDR4-3200)よりも遅い。

混在時は、最も低いモノに合うので、DRAM Frequencyは1066MHz(=2133/2)となる。

DRAM_Frequency_PC4-17000(DDR4-2133)

BIOS/UEFIのMy FavoritesにあるMemory Frequencyで設定したら、

Memory Frequency

PC4-22400(DDR4-2800)相当で動いた。

DRAM_Frequency_PC4-22400(DDR4-2800)
↑2800/2=1400MHz

PC4-25600(DDR4-3200)にシタラ/設楽、ビープ音で起動不可。

PC4-22400(DDR4-2800)相当は、低い方のPC4-17000(DDR4-2133)からすると1.5倍にもなる!

オーバークロック状態だが、上げた状態で使うコトにする。

内蔵ビデオ(Vega)使用時は、このメインメモリーの一部をビデオメモリーとして使うので、ビデオのパフォーマンスも上がるコトになる。

換装後

当然ナガラ/長柄、4コア8スレッドから、6コア12スレッドになッた。

AMD Ryzen 5 5600G

負荷を掛けると、全て働ゐてル。

6コア12スレッド

換装後の、グェ~ム中の比較。

桃枠のフレームレート(MAX 120Hz)は上限に付き、スァフォド変化はナゐが、青枠のCPU占有率が大きく下がッてゐル。

旧環境に於いて、WQHD(2560×1440)で画質「HIGH」でも、60Hz(MAX)なら出てゐたが、

新環境では、CPU占有率が30%以下と、メティアクティア低ゐ!

Ryzenの方グァ柒/7年新シく、コア数及びスレッド数も増ゑてるンで、当然ではアルガ/大和艦長。

旧環境が2016年組み上げ、今回が2022年なンで、次回の更新は2028年以降、デキれば2030年ムァでヒッパリたゐ?

可能ならIntelを選びたゐが、ソノコロにはIntelが覇権/派遣を取り戻シてるンか、依然とシてAMDが優勢なンか、Cyrixが大復活シてるンかはシラン(SILANE)。

ドライバー

AMDのドライバー(チップセットと内蔵ビデオ)は、AMDのサイトから入手しインストール。

関連:AMD ドライバー&サポート

有線LAN(2.5GbE)のドライバーは、Windows11のモノ(v1.0.0.4 2021-01-27)よりもASUSにあるモノ(v10.50.511.2021 2021-05-11)の方が、日付的に新シかッたンでASUSのンを入れた。

有線LAN_v10.50.511.2021 2021-05-11

オーディオは、Windows11のモノ(v10.0.22000.1 2021-06-05)よりもASUSにあるモノ(v6.0.9238.1 2021-09-14)の方が、日付的に新シかッたンでASUSのンを入れた。

オーディオ_v6.0.9238.1 2021-09-14

関連:ASUS TUF GAMING B550-PLUS ダウンロード

ダグァ、オーディオは、Windowsのドライバーだと、前面と背面のアナログOUT(3.5mmステレオジャック)の両方にプラグを挿した状態で、Windows上で前面/背面の出力を切替えられたが、ASUSのンを入れると切替不可となり、両方挿している状態では前面からしか音が出ず、前面のプラグを抜くと背面から音が出るとユゥ、当方にとッては何ンとも使ゐ難ゐ/肉遺アレとなッてシまッた。

Windowsで選択できる、再生(出力)の選択項目は、以下の通り。

Windowsのドライバー
・HDMI(液晶モニターのスピーカー)
・アナログ(前面)
・アナログ(背面)
・光デジタル(背面)

ASUSのドライバー
・HDMI(液晶モニターのスピーカー)
・アナログ ←抜き差しで出力先が変わる
・光デジタル(背面)

昔のコンポ風の、普段は背面に接続したスピーカーで音を出し、必要な時に前面にヘッドホンを挿して聴くような人にとッては、逆に使ゐやすゐンかはシラン(SILANE)。

その他

ビデオカード(1660 Ti)を挿すと、内蔵GPU(Vega)は無効となるが、内蔵GPUと1660Tiとの共存は、BIOS/UEFIの設定で可能(確認済)。

Vega_and_GeForce

1660Tiダケで複数モニター出力が可能なンで内蔵GPUは不要でアルのだが、共存させると、内蔵ビデオを使ったハードウェアエンコードが使用可能になる。

# AviUtlのVCEEnc(AMDのVCE=VideoCodecEngineを使用したエンコード)など。

関連:[RyzenG] ビデオメモリーのサイズ変更と、外付けGPUとの共存方法 [APU]

内蔵ビデオ(Vega)使用時のビデオメモリーの容量は、メインメモリーが32GB時、512MBが割り当てられていたが、これは変更可能。

UEFIに入り、

詳細>ノースブリッジ設定→UMAフレームバッファサイズを「自動」から変更する。

UMAフレームバッファサイズ

16GBは、メインメモリーが32GB以上でしか設定できない。

また、メインメモリーのクロックを上げると、ビデオのパフォーマンスが上がるのは、上述の通り。

関連:[RyzenG] ビデオメモリーのサイズ変更と、外付けGPUとの共存方法 [APU]

電源投入後のロゴがアレだが、

電源投入後のロゴ

コレは、アヤシゲな管理ソフト(ASUS AI Suite 3)で変更できる(確認済)。

元のロゴに戻す場合は、同じバージョンのBIOSファイルで更新シタレ!

関連:[ASUS] AI Suite 3での電源投入後のロゴ画像の変更方法 [TUF GAMING B550-PLUS]

BIOS/UEFIをデフォルトにすると、TPMがFirmware TPM(=CPU)ではなく、Discrete TPU(オンボードに載せる別売のソレ)がデフォルトになッてシマウ。

退役品

PCI(PCIeではナゐ)のサウンドカードであるSE-90PCIを強引に使うためにソレした、アヤシゲなPCIe→PCIスロット変換グッヅ(TXB024)は、格納場所がなくなッたンで、コルェを以て引退!

TXB024

関連:TXB024でPCIeをPCIに変換し、SE-90PCIを使い続ける策!

関連:[ONKYO] SE-90PCIをWindows10(64bit,20H2)で使う [ドライバーの入手方法]

外したCPUファンである白虎(SCBYK-1000I)は、Intel専用でありRyzenには使えないので、

白虎_SCBYK-1000I

以下のサブマシンにでも移そうクァ?

・CPU:Core i7-2600K(SandyBridge)
・M/B:Z77 Extreme4(ASRock)

白虎の対応:Intel LGA775/1150/1155/1156/1366/1151

LGA1155にも対応シテルので、サブマシンにも取り付けるコトは可能だろうが、ケースが銀石(SilverStone)の横型(=高さが低い)のンなンで、頭が飛び出てダメかもシラン(SILANE)。

なンでこンなSandyBridgeのような古ゐンを残シてるかとユ~ト、WindowsXPを稀に使うコトがあるためだ。

新しいCPUやマザーボードだと、WindowsXPに非対応(=ドライバーがない)なのだ。

SandyBridge機では、WindowsXPだけでなく、Windows10、Ubuntu(20.04.4 LTS)が動くようにシテアル。

ビデオカードはナシで、内蔵ビデオ(Intel HD Graphics 3000)で映すアルね。

関連:銀石(SilverStone)のPCケース(横型)の紹介 – オトナで上品、かつハイセンスで高級感漂うラグジュアリーな落ち着いた貴方に…

関連:白虎(SCBYK-1000I,92mmサイドフロー)の換装と温度計測(サイズ,SCYTHE)

関連:Z77 Extreme4(ASRock)のメンテナンスを行う!

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