AM/FM/短波ラジオである、ER-20Tを所有している。
後継のER-C54Tが出ているとは、既に書いている。
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FMは108MHzまで受信可能なので、FM補完放送(ワイドFM)にも対応している。
アナログチューニングなので、電波をサグるという昭和のオッサン(ワシ含む)がヨロコブ謎の振る舞いに対応しているが、逆に言えば面倒であり、受信したとしても周波数が分からないのでドコの局か不明wwwww
指標(縦線)がナナメッテルが、気にしないヒロイココロが必要。
単三電池×2本を使用。
液晶の光がないので、夜間の操作に難がある。
バンド切り替えは、左からFM、AM、短波1、短波2…短波10と並んでいるのだが、指標が小さく、ドレを選んでいるか分かりにくい。
私はAMをメインに聴くので、バンド切り替えの左端がAMだとよかった(端だとブツかるところまで動かせばいい)。
外部アンテナ端子の類はない。
FMと短波の受信にはロッドアンテナを使うので、コレを伸ばして屋外に出よう。
AMは内蔵のフェライトバーアンテナを使うので、本体の向きを変える。
電源とボリューム(音量)が分離されているので、好みの音量でラジオを聴き始めることができる。
スピーカーはそんなに大きくない(ER-20Tは40mm、後継のER-C54Tは50mm)が、ER-20Tでもそんなに悪くはない。
AMは1610kHzまでなので、ハイウェイラジオ(1620kHz)や灯台放送(1670kHz、厳密には1670.5kHz)は聴けないが、個体差があるようで、1620kHzくらいまでは聴ける個体がある模様。
まぁ、そんな個体でなくても、バリコンをイヂッて上限を上げればいい。
但し、表面の周波数プレートはそのままなので、周波数が分からなくなる罠。
FMやAMに飽きた人、短波で外国のアヤしい放送を聴きたいという怪至杉流人(ワシ含む)には適するが、それなら同じアナログチューニングでも周波数の分かるER-C55Tの方がいいかも。
デジタルで周波数が読めるので、謎の局がナニモノか調べられる(with インターネット)し、バリコンをイヂッても、その結果(上限がドコまで上がったか)が確認できるしね。
ただ、普通のラジオとして使うなら、デジタルチューニングラジオ(PLLデジタル同調)であるER-C57WRの方がいいだろう。
周波数がチャンネルとして登録できるので、登録済の局であれば、スグに受信できる。
また、AM、FM、短波に加え、長波とエアバンドにも対応している。
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