TY-HR1/TY-HR2(東芝AM/FMラジオ) レビュー [超電池寿命,AM約400時間]

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東芝のAM/FMラジオである、TY-HR1である。

東芝AM/FMラジオ(TY-HR1)

据置型だが、肩ベルトが付いているので持ち出すこともできる。

使用電池は、単一乾電池×3本。

単一乾電池×3本

大きい電池が三本のため、アルカリ電池を使用すると、

内蔵スピーカー使用時
 AM受信:約400時間 FM受信:約300時間

イヤホン使用時
 AM受信:約800時間 FM受信:約600時間

と、非常に長い使用が可能。

電池を入れず、コンセント(電灯線)での使用も可能。

コンセント(電灯線)

ツマミ類は、上面に

電源ON/OFFとFM/AM切り替え
電源ON/OFFとFM/AM切り替え

側面に

選局と音量
選局と音量

の4つであり、操作は容易。

イヤホン端子もあるので、避難所などでも使用可能(周囲に迷惑をかけない)だ。

イヤホン端子

中波用のフェライトバーアンテナの長さは6cmだ。

非常時に備え、予備の電池も持っておきたい。

未使用のアルカリ電池を用意しておけば、AMスピーカー使用で24時間付けっぱなしでも、二週間以上も聴き続けることが可能だ。

付属品は電源コード、肩ベルト、保証書付取扱説明書であり、電池やイヤホンは付属しないので、別途用意しよう。

なお、FM補完放送(ワイドFM)に対応した後継機であるTY-HR2が出ているので、買うならコチラだ。

東芝 ワイドFM/AMラジオ (シルバー)TY-HR2 TY-HR2(S)

外観はTY-HR1とほぼ同じであり、電池持続時間も同じで、未使用のアルカリ電池を用意しておけば、AMスピーカー使用で24時間付けっぱなしでも、二週間以上(16日間)も聴き続けることが可能だ。

これだけ電池が持つと、電池を入れておき、普段は電灯線(コンセント)で使用、災害/停電時は電池で使用という使い方ができる。

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