先日入手した節電 エコチェッカー ET30D。
パソコンの消費電力を測るモクテキで入手したのだが、一発目の使用は、なんとレーゾーコwwwww
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今回、パソコン本体(デスクトップ)の消費電力を測ってみた。
<マシン構成>
・種類:デスクトップ
・マザー:Z77 Extreme4(ASRock)
・CPU:Core i7-2600K(定格使用)
・RAM:16GB(4GB×4枚)
・HDD:5台
・SSD:3台
・ビデオ:Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)
節電 エコチェッカー ET30Dをコンセントに取り付けて電源ON!
値は刻々と変化するので記すのは難しいが、
・電源OFF(待機電力):不明(5W以下は計測できないため)
・電源投入直後:180W(ごく短時間)
・UEFI:120W
・ログイン直前:150W
・高負荷(CPU占有率100%):200W
といった感じ。
ログイン前で上がるのは、ファイルを読み込んでいるからと思われるので、ログインせずに放置すると下がると思われる。
ブログを書いている程度では、100W前後。
YouTubeで720p程度の動画を見ている程度だと、120W前後。
やはりCPU占有率によるところが大きいが、100%でも200Wと、予想したよりは低い。
Intel HD Graphics 3000(CPU内蔵)での映像出力であり、ビデオカードを搭載していないのが省電力に貢献しているのだろう。
PCでゲームはしないので、無駄な電力を抑えたいこともあって、ビデオカードは意図的に載せていない。
で、PCに向かっている時間の中で、長い時間を占める作業では、だいたい120Wくらい。
動画のエンコードもするが、PCの全使用時間の中では短いし、QSV(Quick Sync Video)を使ってCPUの占有率を極力下げている。
2ファイルをQSVでエンコードすると、CPU占有率70-80%程度で、190W程度。
上でも書いたが、CPUの使用によるところが大きいので、ブラウザでのネット閲覧でも上がるが、スグに下がる。
Core i7-2600Kは倍率ロックフリーなのでオーバークロックが容易だが、消費電力は上がるだろう。
YouTubeの動画を見る時間が長いなら、パソコンを切ってiPadで見るのが、電力的には良い(YouTube視聴グォトクィにパソコンは不要)。
文章を打つだけなら、単三電池2本で動くポメラ DM100(キングジム)で問題ないが、ネット必須、広い画面、画像も掲載する必要がある場合は、ノートPCがいいだろう。
私はMBA(MacBookAir,13inch,2011 Mid)を持っているのでソレを使うことができるが、1920×1200(WUXGA)に慣れていると、1440×900のMBAでは狭い。
Thunderbolt→DVIケーブルがあるので、それを使って高解像度の液晶モニターに接続するとよい?
キーボードとマウスも接続し、MBAをデスクトップ本体のように使うのだ。
最近の液晶モニターなら、23-24型でも消費電力は30W程度だろうし。
今回はパソコン本体のみの計測であり、実際には、液晶モニター(2407WFP)、外付HDD(2台)、NAS(ReadyNAS104)、HUB、モデムやルーター、必要時にはプリンターなどが加わることになる。
タップ型のワットチェッカーがあれば、これらを全てそれに接続することで、関連する全機器の電力をまとめて計測できる。
サンワダイレクト ワットメーター付電源タップ 2P 5口 2m 検電器 消費電力計 節電対策 省エネタップ 節電タップ コンセント 700-TP1052DW
液晶モニター、サブマシン機(デスクトップ,Xeon E3110搭載機,E8400相当)、MBA(MacBookAir,13inch,2011 Mid)、灼熱CF-R6なども測ってみたい。
既に引退し消え去ったが、Core i7 965 Extreme Edition+NVIDIA Quadro FX 4500マシンの値も気になるね。
関連:Core i7-965 Extreme Edition と NVIDIA Quadro FX 4500 の「豪華機」の威力を見よ!
さらにその前の、Pentium Dのコロの値も見てみたいwwwww
関連:[085] Smithfield PentiumD – 強引デュアルコア 灼熱四兄弟(805、820、830、840)
電力を大きく使っているようで実は使っていないとか、そもそも電力が小さいモノを、より省電力なモノに買い換えても、ウク電気代はワズカであり、買替費用のモトが取れない。
そのためには、現在使用中の機器の消費電力がドノクライ(DoNO-Cry)か、ワットチェッカーの類で知っておく必要がある。
つまり、ワットチェッカーは節電の第一歩だ。
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