ヴツを入手した。
節電 エコチェッカー ET30Dというシナモノ。
深夜2時に注文したら、翌日午後に到着(ツ)きおったw
ヴツが、自宅近くのAFC(アマゾン・フルフィルメント・センター)にあり、ソコからの発送であれば、非常に早く着く。
側面にコンセントがあり、ココに測りたい機器をツナグのね。
内容ヴツは、上の本体と、説明書(日本語)である。
ET30Dは、ヒトコトでユート、消費電力を測るモノ。
LED化などを推進中のおヂさんが、パソコンの消費電力を測るモクテキで買った。
消費電力なんか説明書に書いてあるヤロwwwww乙wwwwwwwwwwと思われるが、パソコンの消費電力は、その時のCPU占有率などにより変化し一定ではないため、測るしかナイのだ。
エアコンにしても冷蔵庫にしても、消費電力は一定ではないからね。
使用方法は、測りたい機器の前にET30Dを挟むだけだが、最初に電気料金換算レートを設定する必要がある。
デフォルトでは22円kWhに設定されているが、これを27円に変更する。
方法は、前面右端にあるECOボタンを3秒以上長押しし、換算値が点滅したら、左にある+-ボタンで上下し、決まったらECOボタンを押すだけ。
後は、ET30Dを機器の前に接続し、通電を開始する。
ET30Dで知ることができるのは、
・消費電力
・積算使用時間
・積算電気料金
・1時間あたりの電気料金
・積算使用電力量
・積算CO2排出量
である。
ECOボタンを押すコトで、これらの表示が変わっていく。
電気料金換算レートを設定するコトで、電気料金が分かる。
さらに、積算使用時間を取ることで、積算電気料金も得られるのがイイね。
マズはパソコンではなく、冷蔵庫のソレを測ってみる。
ちょうど冷蔵庫のスィモの除去を終えたヴァカリであり、タイミングが良かった(冷えていない時点から計測可能)のでw
測定対象の冷蔵庫は、
・2007年製の2ドア冷蔵庫
・11月中旬、室温22度
・年間消費電力:300kWh(仕様表から)
・スィモの除去のため、電源を長時間切った後の測定
電源ON直後は500Wを超えるが、しばらくすると90-100Wに落ち着く。
強弱を変化させても、この範囲内に収まる模様。
トヴィラを開けると、ソノ時点でのW数が上昇するが、それでも上記範囲内に収まるようだ。
その後、庫内が冷えてきたのか、80W前後となった。
通常は冷えた状態での稼動ダローから、平均で80Wとすると、1kWh=27円として
・1時間で2.16円
・1日で58.84円
・30日で1,555.2円
・1年で18,921.6円
となるが、夏場は室温が高いので、さらに上昇?
仕様による年間消費電力:300kWhから計算すると、年間電気代は8,100円となる。
上記計算とは1万円以上の差がアルが…
その後、さらに経過すると、73W程度、さらには65W程度にまで下がったが、それでも大きな差は残る。
室温が下がる冬場にマキカエシをハカるッチューことか?
その後、さらにウゴキを追うと、庫内が完全に冷えたのか、冷蔵庫からカチッと音がして、冷却を停止した。
そして、表示が0Wとなった。
本機の計測の最小値が5W(後述)なので、実際には数Wがかかっていると思われるが、格段に下がった。
あとは、経時やトビラの開閉により庫内の温度が上昇すれば動き出すだろうし、変わらなければそのまま低負荷が続くだろう。
冷蔵庫の開閉回数などシレてるし、就寝中は誰も開けないから、低負荷状態が継続するだろう。
このようなウゴきからすると、年間電気代の8,100円は、やはり可能?
(0W状態がしばらく続いた後、ヴーンという音とともにウゴきだし、95Wを示した。)
なお、現在も販売されている、今回の冷蔵庫と同レベルの製品(2013年製)では
・年間消費電力:230kWh
・年間電気代:6,210円
などとなっており、消費電力は77%程度にまで抑えられているようだ(=エコ)。
冷蔵庫の年間消費電力の表示に関しては、「冷蔵庫などの年間消費電力(JIS C 9801)」について、詳しく知る必要があるだろう。
関連:家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法(JIS C 9801:2006)
関連:家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法-第1部:一般要求事項(JIS C 9801-1:2015)
関連:家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法-第2部:性能要求事項(JIS C 9801-2:2015)
関連:家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法-第3部:消費電力量及び内容積の算出(JIS C 9801-3:2015)
おそらく、1番目と4番目が該当する。
いずれも有料だが、改正案は以下で無料で閲覧可能。
関連:日本工業規格 C9801「家庭用電気冷蔵庫及び電気冷凍庫の特性及び試験方法」案の公表について (日本工業標準調査会)
今回の用途ではET30Dで事足りたが、気になったのは液晶の小ささ。
常時接続しておき、常に値を知りたい場合は、液晶の大きな以下がいいだろう。
サンワサプライ ワットモニター5種類測定可能 検電器 TAP-TST8
また、タップまとめて知りたい!という場合は、以下がいいだろう。
サンワダイレクト ワットメーター付電源タップ 2P 5口 2m 検電器 消費電力計 節電対策 省エネタップ 節電タップ コンセント 700-TP1052DW
タップのモノはW数しか表示されないが、個別にランプがあり個別にON/OFFできる。
1時間あたりの電気代は、W数に0.027をかければ算出できる(=kwにするために1000で割り、27円を掛ける)。
パソコン本体と液晶モニターとNASとプリンターなどをこのタップに接続すれば、PC関連まとめて●W!(ドン!by 巨泉)と知ることが可能。
ワットチェッカーの類をコーテ、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、パソコン、液晶モニター、NAS、プリンター、ゲーム機など、家にある全セーヒンの消費電力を測ったれwwwww
500W、700Wとある電子レンジ、ホントーニ500W、700Wなのか、調ヴェてヤレwwwww
なお、ET30Dの測定範囲は5W~1500Wまでなので、5Wに満たない機器や、待機電力の類は測定できない。
旧来のUSB機器は5V 0.5Aつまり2.5Wなので測定できない。
USB機器の測定に関しては、以前に書いたが、USBの簡易電圧・電流チェッカーがいいだろう。
ルートアール USB 簡易電圧・電流チェッカー 積算機能・VA同時表示対応 RT-USBVAC
質の低いライトニングケーブルやマイクロUSBケーブルを探し出し、排除するのにも向く。
電気は見えないので、マズは見えるようにするのが、節電の第一歩?
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