天井に付けるシーリングライトの取り付けは、引っ掛けシーリングがあればカンタン。
昔の直管蛍光灯5本などとは異なり、今の照明は非常に軽いからね。
LEDのシーリングライトだと、12畳用(5000ルーメン)でも3kgもない。
で、天井に付けた後は、乳白色のクァヴァーを付けるのだが、外観が気にならないのなら、これは付けない方がイイ。
クァヴァーを付けると、光が減衰し、暗くなるからね。
現在クァヴァー付きで使っているなら、一度外して点灯させてみよう。
かなり明るくカンズィルはずだ。
但し、キッチンなどでクーキがヨゴれているなら、クァヴァーがないことによる光源のヨゴレには注意しなければならない。
LEDや蛍光灯などの光源や、クァヴァーを付けるなら、クァヴァー自体も掃除する必要がある。
大きくヨゴれているなら、シヴォッタ布で拭くだけでも、随分と明るくなるだろう。
蛍光灯の場合は、点灯するとしても、古くなると暗くなるので、交換してしまう。
LEDの場合も使用に伴い暗くなるが、LEDの交換は不可なので、本体ごと交換する。
LEDでは、購入直後の明るさの7割になった時点を寿命としているようだ。
それが4万時間などという長さなのだ。
蛍光灯の時代は、本体の寿命>蛍光灯の寿命であり、蛍光灯の交換が可能だったが、LEDは寿命ががないので、本体の寿命=蛍光灯の寿命となった。
ライトメーカーに言わせると、「本体の寿命に光源の明るさが追い付いた」となる。
光源を交換できないのは、蛍光灯や白熱電球時代の思考では「使い捨て!」「もったいない!」となるが、LEDの寿命がそれらに比べて格段に長いことと、LEDの価格低下や、一体化することによるコストダウンを考えると、残念ながら使い捨てにする方が安価に済むのだろう。
LEDライトは10年使えるとして、購入価格を12で割り、年額を算出してみよう。
8畳用が6千円強で買えるということは、年間600円強、日に1-2円程度。
NEC LEDシーリングライト 調光タイプ (~8畳) HLDZB0849
電気代は別途かかるが、それは白熱電球も蛍光灯も同じであり、省電力な分、LEDの方がおトクである。
個人的には、白熱電球は問題外。
マズ、アツ杉流!
欲しい光であり、熱ではない。
手では触れないし、夏場は熱源(ネツグェン)になる。
次に、電力の割に暗い。
キッチンにあるような小さな電球でも、20W以上も消費する。
白熱電球は100円ショップでは2個108円で売られているので、入手は安価で済むが、電力の割に暗い。
蛍光灯は白熱電球に比べるとマシだが、消費電力はLEDに比べると大きい。
チラついたり、古くなると、ヂーという音がしたりするし。
白熱電球も、蛍光灯も、ネツがゴツ出る無駄感がイヤなのだ。
ネツはイランねん!
既存の蛍光灯をLEDの蛍光灯に交換するという方法もあるが、本体を工作して安定器をスルーさせないと、安定器が無駄に電力を消費してしまうので、エコを追い込めない。
中途半端にLED化するなら、照明器具を取り外せないなどの理由がない限り、最初から安定器のないLEDライトを買う方がいいだろう。
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