今も持ってる端末で、Core i7 965 Extreme Editionが載っているものがある。
見よ!王者の勇姿を!
Core i7 965 Extreme Editionのスペック
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今時珍しくとも何ともない(笑)、4コア8スレッド。
しかも、TDPが130Wという超電気喰い(笑)
灼熱地獄のPentium Dレベル(爆)
最新のCore i7 4770K(Haswell)のTDPは84Wだというのに(泣)
Core i7 965 Extreme Editionは、Intel Core i7の初代(Nehalem世代)であるBloomfieldが出た時の唯一のExtreme Editionだから、Core i7 920(2.66GHz)やCore i7 940(2.93GHz)と同時発表(2008年)だね。
つまり、その時点では確実に「王者」であった(笑)
その後、2009年になって975 Extreme Edition(3.33GHz)、Core i7 950(3.06GHz)、Core i7 960(3.20GHz)が登場、
2010年になってCore i7 930(2.80GHz)、980X Extreme Edition(3.33GHz)、Core i7 970(3.20GHz)が登場、
2011年になって990X Extreme Edition(3.46GHz)、980(3.33GHz)が出て、LGA1366のCore i7は終了。
Extreme Editionの990Xと980X、Core i7の980と970は、6コア12スレッドである。
この上を目指すなら…やはり990Xしかないだろう(←やめておけ)
さて、今回のCore i7 965 Extreme Edition、最新のCPUと比較すると、どのレベルか?
さすがに実売5千円程度のCeleronに負けることはないだろう…
と思いきや、実は微妙な気も…
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