DELLのサーバーであるPowerEdgeT105のCPUを
①Athlon64X2 5600+
から
②Phenom X3 8400
に入れ替えた。
①Athlon64X2 5600+
Freq:2.8GHz
Core:2
L2 Cache:2 x 1MB
Socket:AM2
TDP:89W
②Phenom X3 8400
Freq:2.1GHz
Core:3
L2 Cache:3 x 512KB
L3 Cache:1 x 2MB
Socket:AM2+
TDP:95W
このPowerEdgeT105には、最初はOpteron1212(2GHz)が付いていた?と思うが、①の前はOpteron1216(2.4GHz)を付けていた。
Opteron1212(2GHz)
Opteron1216(2.4GHz)
Opteron1216(2.4GHz)→Athlon64X2 5600+(2.8GHz)への換装で、何か変わった感じはしなかった。
遅いSQL文は、同程度に遅い。
これは、今回も同様。
今回のCPU換装で、周波数は落ちている(2.8GHz→2.1GHz)のだが、コアは1つ増加(2→3)している。
Athlon64X2 5600+
DualCore(2コア)
Phenom X3 8400
TripleCore(3コア)
用途はDBサーバー(MySQL@Linux)なのであるが、CPUに於いてはTripleCore(3コア)の効果はあまりなく、周波数が重要なのだろう。
ということは、やはり灼熱波動拳のPentiumD 960(3.6GHz)しかないのか…(←それはナイ)
なお、PowerEdgeT105には、PhenomIIX4 980 Black Editionまで載るようである(未確認)。
PhenomIIX4 980 Black Edition
Freq:3.7GHz
Core:4
L2 Cache:4 x 512KB
L3 Cache:1 x 6MB
Socket:AM3
TDP:125W
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次回、PowerEdgeT105のメモリー編に続く。