(2024年11月)
ミニPCの中華メーカーであるMinisforumから出てる、Slimシリーヅの似非(ゑせ)レビュー的な/適菜ンを書ゐタル!
Minisforumとゆぇば、UM690のようにRAMとストレージ側にファンがなく且ツ窒息空間という悲惨杉流構造であったが、
関連:[Minisforum] SSD(80℃)とRAM(95℃)の発熱がヤヴァ杉流 [UM690]
関連:[Minisforum] M.2 SSDが85℃を超ゑル事案 [UM690]
冷却改良版のUM690Sが出て、さらに改良(Cold Wave 2.0)されたUM690 Proも出た。
↑UM690 Pro
そのUM690 Proを元とシ、
・前面のUSB4を削除
・背面のUSB Type-A(USB3.2 Gen2)×2をUSB Type-A(USB2.0)×2に変更
・2.5G LAN×2を2.5G LAN×1に変更
したモノが、Slimシリーヅ(UM680 Slim/UM760 Slim/UM870 Slim)である。
「スリム」とあるが、サイズ(大きさ)的にはスリムではなく、スペック的にスリムとゆぅコトなンかはシラン(SILANE)。
USB4が背面に1ツしかナゐが、1ツにするなら前面にスベキではナゐか?
# 3画面出力(HDMI/DP/USB4)のタメに背面とした?
本頁では、ソレラに搭載されているCPU/APUのスペックをAGEておく。
UM680 Slim
・ベアボーン:38,980円
・16GB RAM + 1TB SSD:54,980円
色はシルバー/汁婆。
関連:UM680 Slim
AMD Ryzen 7 6800H
・コードネーム:Rembrandt(Zen3+)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.2 GHz
・最大ブーストクロック:4.7 GHz
・L1キャッシュ:512 KB
・L2キャッシュ:4 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:45W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 6nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 680M(RDNA2)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:767
・グラフィックス周波数:2200 MHz
・AV1 HWエンコード:非対応
・Ryzen AI:なし
UM690に搭載のRyzen 9 6900HXとの差は小さい。
UM760 Slim
・16GB RAM + 1TB SSD:54,980円(UM680 Slimと同じ)
色はブラック/部落。
関連:UM760 Slim
AMD Ryzen 5 7640HS
・コードネーム:Phoenix(Zen4)
・コア/スレッド:6/12
・ベースクロック:4.3 GHz
・最大ブーストクロック:5.0 GHz
・L1キャッシュ:384 KB
・L2キャッシュ:6 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:35-54W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 4nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 760M(RDNA3)
・グラフィックスコア数:8
・Total Graphics Shaders:-
・グラフィックス周波数:2600 MHz
・AV1 HWエンコード:対応
・Ryzen AI:最大 10 TOPS(NPU単体)
Ryzen 7 7735HS(後述)のような6000番台(Zen3+)のリネーム品とは異なり、Zen4である。
UM870 Slim
・ベアボーン:51,580円
・32GB RAM + 1TB SSD:72,980円
色はシルバー/汁婆。
関連:UM870 Slim
AMD Ryzen 7 8745H
このCPUは、中華/支那専売品である。
・コードネーム:Hawk Point(Zen4)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.8 GHz
・最大ブーストクロック:4.9 GHz
・L1キャッシュ:-
・L2キャッシュ:8 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:45W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 4nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 780M(RDNA3)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:-
・グラフィックス周波数:2600 MHz
・AV1 HWエンコード:対応
・Ryzen AI:なし
8000番台であるが、Ryzen AIが載ッてナゐンで注意。
なお、同じく中華/支那専売品として「AMD Ryzen 7 8745HS」(末尾に「S」が付く)とユ~ンもある。
・コードネーム:Hawk Point(Zen4)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.8 GHz
・最大ブーストクロック:4.9 GHz
・L1キャッシュ:-
・L2キャッシュ:8 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:45W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 4nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 780M(RDNA3)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:-
・グラフィックス周波数:2600 MHz
・AV1 HWエンコード:対応
・Ryzen AI:なし
Ryzen AIが載ッてナゐ(Not Available)ンで注意。
AMDのサイトを見ても、R7 8745HとR7 8745HSの差は発見デキヅ、意味不明!ドァヴォ!!
2024年11月29日 追記
「UM690 Slim」が追加。
搭載CPUは、AMD Ryzen 9 6900HX。
・ベアボーン:43,190円
・32GB RAM + 1TB SSD:66,380円
色はブラック/部落。
関連:UM690 Slim
「ベアボーン」と「32GB RAM + 1TB SSD」共に、出荷予定日は2024年12月20日。
AMD Ryzen 9 6900HX
・コードネーム:Rembrandt(Zen3+)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.3 GHz
・最大ブーストクロック:4.9 GHz
・L1キャッシュ:512 KB
・L2キャッシュ:4 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:45W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 6nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 680M(RDNA2)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:769
・グラフィックス周波数:2400 MHz
・AV1 HWエンコード:非対応
・Ryzen AI:なし
R9 6900HX、ヒッパルね~。
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UM870 Slimのベアボーンが、38,980円に値下げ。
2024年12月2日:Minisforumのミスだったようで、51,180円に戻っていた。
何汚シとるン邪!ドァヴォ!!
動画
UM760 Slimの公式動画。
公式動画なので、新たに得られる情報は特にない。
UM870 Slimの支那系レビュー動画。
コチラは公式のソレとは異なり、各種ベンチマークの結果など、得られる情報は多い。
備考
SSD(M.2 2280, PCIe 4.0×2スロット)は、3機種共通。
RAMは、UM680 SlimとUM760 SlimはDDR5 4800MHz(最大96GB)、UM870 SlimはDDR5 5600MHz(最大96GB)と、速度がカナリ違う。
有線LAN(2.5Gb/s)は、3機種共通。
無線系(Wi-Fi 6E, Bluetooth 5.3)は、3機種共通。
UM680 Slim(16GB RAM + 1TB SSD)とUM760 Slim(同)の価格は、54,980円で同じ。
UM760 Slimにはベアボーンがない。
UM680(Zen3+)とUM760(Zen4)を比べると、UM760の方がCPUの世代が新しく、グラフィックスもRDNA3で新しいので、AV1 HWエンコードに対応し、NPU(Ryzen AI)も対応する。
CPUのコア/スレッド数は、UM680(8/16)とUM760(6/12)であり、UM680の方が上。
グラフィックの能力は、UM680(Radeon 680M)とUM760(Radeon 760M)であり、世代はRDNA3のUM760の方が新しいが、グラフィックスコア数がUM680(12)とUM760(8)と大きな差があるので、UM680の方がパフォーマンスは高い。
動画のエンコードなど、多くのスレッド数を必要とする処理だと、世代は古いがUM680>UM760となる。
UM870 Slimは最も新しく、コア/スレッド数も多いので、UM680 Slimとベアボーン同士/導師では12,600円もの差がある。
UM870 SlimはHawk PointでアリナガラNPUは省略されているが、2024年11月時点では、Ryzen AIはあっても何の役にも立たない(以下記事参照)ので無問題?
関連:[AMD] Ryzen AI搭載PCの詐欺が確定! [NPU/IPU]
USBなどのポート的には、Intel系のNAB6 Liteの方がゑ々ように思ゑルが、
関連:[Minisforum] NAB6 Lite/NAB6/NPB6/UN1265の比較レビュー [インテルCPU搭載機]
SSDには貧弱な極小ファンで冷却は期待できヅ、RAMの冷却は無視状態wwwww
何かが満ちると他が欠ける、支那メーカーのこのヴァクァ詐加減wwwww
2024年11月8日に、M4搭載の新型Mac miniが発売(M4, 16GB RAM + 256GB SSDで94,800円)された。
Mac miniの、Cinebench R23のマルチは13500、シングルは2150トノコトで、マルチはトモカク、シングルはゴツ速ゐ。
Macでも構わないのならソッチに流れてシマイソ~/島位相だが、SSDを512GB(=256GB増)にすると惨萬圓AGAるンは、ボッタクリ以外のナニモノでもナゐヤロ?セヤロ?
参考:UM690
色はブラック/部落。
関連:[Minisforum] UM690のBIOSアップデートと、メモリーのオーバークロック [DDR5]
参考:GMKtec NucBox K8
関連:[GMKtec] NucBox K8(Ryzen 7 8845HS)の使用レビュー [Hawk Point]
関連:[GMKtec] NucBox K8(Ryzen 7 8845HS)のレビュー [Hawk Point]
現在は、前面にOCuLinkを追加、背面にUSB4を追加するなどした、後継機であるNucBox K8 Plusが出てる。
AMD Ryzen 7 8845HS
・コードネーム:Hawk Point(Zen4)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.8 GHz
・最大ブーストクロック:5.1 GHz
・L1キャッシュ:-
・L2キャッシュ:8 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:45W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 4nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 780M(RDNA3)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:-
・グラフィックス周波数:2700 MHz
・AV1 HWエンコード:対応
・Ryzen AI:最大 16 TOPS(NPU単体)
参考:UM773 Lite
・16GB RAM + 512GB SSD:60,780円
・32GB RAM + 1TB SSD:71,980円(2024年11月30日に出荷予定)
古い機種だが、公式サイトではまだ売られている。
関連:[Minisforum] UM690とUM773 Lite/SEの比較 [2023年2月,3月,4月]
AMD Ryzen 7 7735HS
・コードネーム:Rembrandt-R(Zen3+)
・コア/スレッド:8/16
・ベースクロック:3.2 GHz
・最大ブーストクロック:4.75 GHz
・L1キャッシュ:512 KB
・L2キャッシュ:4 MB
・L3キャッシュ:16 MB
・デフォルトTDP:35-54W
・プロセッサテクノロジ:TSMC 6nm FinFET
・グラフィックス:Radeon 680M(RDNA2)
・グラフィックスコア数:12
・Total Graphics Shaders:768
・グラフィックス周波数:2200 MHz
・AV1 HWエンコード:非対応
・Ryzen AI:なし
7000番台だが、6000番台のリネーム品でありZen3+である。
Ryzen 7 6800HやRyzen 9 6900HXとの差は小さい。
関連:[AMD] モバイル用CPU/APUまとめ(7000/8000番台) [2024年2月]
関連:[ミニPC] AI370(Minisforum)とSER9(Beelink)の比較とレビュー [Ryzen AI 9 HX 370]