[Minisforum] NAB6 Lite/NAB6/NPB6/UN1265の比較レビュー [インテルCPU搭載機]

この記事は約8分で読めます。
スポンサーリンク

当サイトには広告が含まれています。

2024年11月10日 追記

公式サイトでは、NAB6/NPB6/UN1265が消失し、NAB6 Liteのみとなっている。

また、2024年5月1日時点と比べ、価格も下がっている。

・ベアボーン:41,980円46,390円(57,980円) ← 4,410円下げ
・16GB/512GB:54,980円62,590円(77,980円) ← 7,610円下げ
32GB/512GB:67,980円(84,980円) ← 廃止
・32GB/1TB:63,980円71,980円(89,980円) ← 8,000円下げ

ストレージ付きのモデルは、以下のような「SSDヒートシンクwith極小ファン」が付くが、

SSDヒートシンクwith極小ファン_NAB6 Lite

ベアボーンを選ぶと付属しないので要注意/妖虫遺!

妖虫

この空間(SSDとRAM)にはその他のファンがないため、ベアボーンを選ぶと冷却機能が皆無となり、SSDとRAMの爆熱でクルシムことになるだろう。

関連:[Minisforum] SSD(80℃)とRAM(95℃)の発熱がヤヴァ杉流 [UM690]

関連:[Minisforum] M.2 SSDが85℃を超ゑル事案 [UM690]

NAB6 Lite/NAB6/NPB6/UN1265

(2024年5月)

ミニPCの支那メーカーであるMinisforumが、「NAB6 Lite」ナルモノを発売シたン/紫檀で、似非(ゑせ)レビュー的な/適菜ンを書ゐタル!

・価格は2024年5月時点のクーポン等を含メナゐ値。
・カッコ内の価格は定価。

NAB6 Lite

CPU:Core i5-12600H

Minisforum NAB6 Lite

・ベアボーン:46,390円(57,980円)
・16GB/512GB:62,590円(77,980円)
・32GB/512GB:67,980円(84,980円)
・32GB/1TB:71,980円(89,980円)

ベアボーンには、SSDヒートシンク with ファンが付属しない!

Minisforum NAB6 Lite

M.2 2280 PCIe 4.0 SSD×1(最大2TB)
2.5inchのSATA HDDを1枚搭載可能(7mm厚以内)。

外観はNAB6と同じ。
2.5G LANが2ツある。
USB-Cは3ツあるが、各々機能が異なるンで注意!

前面:1×USB-C 3.2 (Gen1、Data Only)
背面:1×USB-C 3.2 (PD Output、Alt DP and Data)
背面:1×USB-C 3.2 (DP Only)

NAB6 Liteのポート図

関連:NAB6 Lite

NAB6

CPU:Core i7-12650H

Minisforum NAB6

・32GB/1TB:71,980円(105,980円)

Minisforum NAB6

M.2 2280 PCIe 4.0 SSD×1(最大2TB)
2.5inchのSATA HDDを1枚搭載可能(7mm厚以内)。

外観や端子類はNAB6 Liteと同じであり、CPUが異なるダケ?

32GB/1TBの価格は71,980円で同じだが、定価はNAB6の方が高い。
NAB6の方がCPUが格上だが、ビデオが弱い(後述)。

NPB6

CPU:Core i7-13620H

Minisforum NPB6

・ベアボーン:61,580円(76,980円)
・32GB/512GB:82,990円(101,980円)
・32GB/1TB:88,980円(109,980円)

Minisforum NPB6

M.2 2280 PCIe 4.0 SSD×1(最大2TB)
2.5inchのSATA HDDを1枚搭載可能(7mm厚以内)。

外観はNAB6/NAB6 Liteと同じだが、背面のUSB-Cが2ツともUSB4であり、NPB6の方が上位。

前面:1×USB-C 3.2(Gen2、Data Only)
背面:2×USB4

UN1265

CPU:Core i7-12650H

Minisforum UN1265

・ベアボーン:47,980円(57,980円) ← 緑のみ
・32GB/512GB:66,580円(82,980円) ← 銀のみ
・32GB/1TB:69,980円(87,980円) ← 銀のみ

Minisforum UN1265

M.2 2280 PCIe 4.0 SSD×1(最大2TB)
2.5inchのSATA HDDを1枚搭載可能(7mm厚以内)。

上記の3機種とは異なり、映像出力がHDMI×1、DP×1とナッテル。
上記の3機種とは異なり、LANが1ツしかナゐ。
USB-Cが背面の1ツしかない。
背面:1×USB-C 3.2(Alt DP and Data and PD)
背面のUSB-Aは2.0なンで注意!
前面:2×USB-A 3.2(Gen2)
背面:2×USB-A 2.0

関連:UN1265

ラインナップ

インテルの似たようなCPUを搭載シた、銀色系の似たようなモデルを大量に出す、このヴァクァ詐加減wwwww

端子類的には、USB4のあるNPB6が最上位で、次いでNAB6/NAB6 Lite、ショボゐンがUN1265。

ストレージとRAMの冷却だが、NPB6、NAB6/NAB6 LiteのM.2 SSDのヒートシンクには小型ファンが搭載されており、M.2 SSDは冷えるが、その空間にその他のファンはないので、RAMは冷ゑナゐ。

UN1265は、ストレージとRAMの冷却は皆無!

Core i5-12600H

・Pコア/Eコア:4/8、16スレッド
・Pコア最大:4.50 GHz
・Eコア最大:3.30 GHz
・キャッシュ:18 MB Intel Smart Cache
・最大ターボパワー:95 W
・GPU:Intel Iris Xe Graphics eligible
・GPUクロック:1.40 GHz
・GPU実行ユニット:80

Core i7-12650H

・Pコア/Eコア:6/4、16スレッド
・Pコア最大:4.70 GHz
・Eコア最大:3.50 GHz
・キャッシュ:24 MB Intel Smart Cache
・最大ターボパワー:115 W
・GPU:Intel UHD Graphics for 12th Gen Intel Processors
・GPUクロック:1.40 GHz
・GPU実行ユニット:64

Core i7-13620H

・Pコア/Eコア:6/4、16スレッド
・Pコア最大:4.90 GHz
・Eコア最大:3.60 GHz
・キャッシュ:24 MB Intel Smart Cache
・最大ターボパワー:115 W
・GPU:Intel UHD Graphics for 12th Gen Intel Processors
・GPUクロック:1.50 GHz
・GPU実行ユニット:64

Core i5-12600H vs Core i7-12650H

双方とも16スレッドは同じだが、コア構成が異なり、Pコアの多いi7-12650Hの方が上。
最大クロックもi7-12650Hの方が200MHz高い。
キャッシュもi7-12650Hの方が6MB多い。
最大ターボパワーもi7-12650Hの方が20W高い。
だが、内蔵GPUはi5-12600Hの方が上。

GPUを重視するならi5-12600Hとナリカネナゐが、インテルの内蔵ビデオは全てクヅォなンで、CPU性能の高いi7-12650Hを選ぶべきなンかはシラン(SILANE)。

Core i7-12650H vs Core i7-13620H

双方とも16スレッドは同じだが、コア構成も6/4で同じ。
最大クロックはi7-13620Hの方が高い。
キャッシュは双方とも24MBで同じ。
最大ターボパワーも双方とも115Wで同じ。
GPUは双方ともショボゐUHD Graphics(実行ユニット:64)で同じだが、クロックがi7-13620Hの方が100MHz高い。

第12世代(Alder Lake)と第13世代(Raptor Lake)との世代差はあるが、体感では差は分からナゐとオモワレ。

参考:Core i5-12500H

・Pコア/Eコア:4/8、16スレッド
・Pコア最大:4.50 GHz
・Eコア最大:3.30 GHz
・キャッシュ:18 MB Intel Smart Cache
・最大ターボパワー:95 W
・GPU:Intel Iris Xe Graphics eligible
・GPUクロック:1.30 GHz
・GPU実行ユニット:80

参考:Core i7-12700H

・Pコア/Eコア:6/8、20スレッド
・Pコア最大:4.70 GHz
・Eコア最大:3.50 GHz
・キャッシュ:24 MB Intel Smart Cache
・最大ターボパワー:115 W
・GPU:Intel Iris Xe Graphics eligible
・GPUクロック:1.40 GHz
・GPU実行ユニット:96

その他

i5-12500Hとi5-12600Hの差は、GPUのクロックが100MHz高いだけという、衝撃の事実が判明!

・i5-12500H:1.30 GHz
・i5-12600H:1.40 GHz

Core i7であるCore i7-12650HやCore i7-13620Hのコア構成は6/4であり、Core i5の4/8とは異なるが、スレッド数は16でありCore i5と同じなので、差を確実に得るなら6/8、20スレッドであるCore i7-12700Hレベルまでトヴ必要があるンかはシラン(SILANE)。

ケツ論

インテルのコノ世代のCPUは全部/全て/ALLクヅォなンで、壹萬玖阡捌陌圓(19,800円)とかにデモならン限り、買(コ)~てはゐかン!

フォデ、Core Ultra世代(Meteor Lake)も、第1世代は残念杉流シアガリなンで、スルー推奨。

第2世代以降がミモノだが…躍進/厄疹するAMDとは逆に、インテルは敗北するダロ~/堕朗!

GAME OVER

関連:[GMKtec] NucBox K9(Core Ultra 5 125H)のレビュー [Meteor Lake]

関連:[ASUS] Zenbook 14 OLED UX3405MAシリーズ レビュー [ノートPC]

関連:[GMKtec] NucBox K8(Ryzen 7 8845HS)の使用レビュー [Hawk Point]

関連:[ASUS] Vivobook S 14X OLED レビュー [2022年9月発売]

タイトルとURLをコピーしました