(2024年3月)
2024年4月追記:購入シたンで、その使用レビューは以下。
関連:[GMKtec] NucBox K8(Ryzen 7 8845HS)の使用レビュー [Hawk Point]
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ムァた、アヤシゲ/世●弘成なミニPCを発見シたン/紫檀で、レビュー的な/適菜ンを書ゐタル!
モノは、GMKtecのNucBox K8とゐぅシナモノ/支那物。
搭載APUは、AMDのモバイル用の最新世代(Hawk Point)のR7 8845HSである(仕様は後述)。
Ryzen 7 7840HSの後継であり、際は少ナゐが、NPU(Ryzen AI)の性能が最大 10 TOPSから最大 16 TOPSに強化サレテル。
スペック
・CPU:Ryzen 7 8845HS
・GPU:Radeon 780M(APU内蔵)
・RAM:DDR5-5600MHz×2
・SSD:M.2 NVME(PCIe4.0) x 2
・有線LAN:2.5Gbps x 2
・Wi-Fi:Wi-Fi 6
・青歯:Bluetooth 5.2
・OS:Windows 11 Pro
・サイズ:12.88 x 12.7 x 4.78cm
・重量:約530g
なお、RAMの最大容量は、CPU(R7 8845HS)としては256GBだが、本PCとシては64GB(32GB×2枚)まで。
関連:[DDR5] ミニPCのメモリー最大容量と速度 [SODIMM]
Geekbench 6
R9 6900HX
・シングル:2101
・マルチ:10424
R7 8845HS
・シングル:2612(+24%)
・マルチ:13248(+27%)
前面
・電源ボタン
・ヘッドセット端子 x 1
・USB4 x 1
・USB3.2 Gen2 x 2
脊面
・USB2.0 x 1
・USB3.2 Gen2 x 1
・HDMI(2.0) x 1 ←4K@60Hz
・DisplayPort(1.4) x 1 ←4K@144Hz
・有線LAN(2.5Gbps) x 2
・電源(DC) x 1
電力設定
BIOSのAdvanced>Power Limit Selectで、以下の電力設定が可能。
・Quiet:35W
・Balance:54W
・Performance:65W
GEM10(28W/35W/45W)とかFA780(35W/45W/54W)とナッテるミニPCがアル/ARUE中、65W設定が可能なンはメリットなンかはシラン(SILANE)。
関連:[AOOSTAR] GEM10/GEM12/GEM12 PROのレビュー [OCuLink]
関連:[AOOSTAR] GOD77(Ryzen 7 7735HS)のレビュー [SkyBarium]
動画(NucBox K8)
カネで雇われた(※)外人さン/害塵惨の動画は以下。
※ GMKtecの公式サイトに動画が埋め込まれており、カネで動ゐてるンは明らかである。
# 辛口(笑)で有名な「覚(ヲヴォ)ゑのオヤヂ」と同レベルッてコト!
Driver/BIOS
公式サイト(gmktec.com)から入手可能。
冷却
RAMとストレージの空間が密閉空間で全く冷ゐナゐUM690とは異なり、RAMとストレージの空間(本体上部)にファンがあるので、熱ダルェはシナイ/半島だろうが、ファンと一体化したヒートシンクはナゐンで、灼熱の夏場はヤヴァゐかもシレナイ。
RAMがDDR5-5600MHzと高速なタメに発熱シ易く、ゲームをシテルと温度が上昇、RAMのサーマルスロットリング発生により、ドクッ!ドクッ!とユゥ、非常にゐクァグァシ~脈動が発生する懸念!
なお、上の絵のようにM.2 SSDが2枚内蔵できるが、内側のソレにヒートシンクを付けると、ファンと干渉するのでダメ(薄ゐのンもダメ)。
メモ
良ゐ点
・RAMとストレージの冷却ファンあり。
・M.2 SSDが2枚入る
・65W設定(=パワーが出せる)
・有線LAN(2.5Gbps)が2ツ
・Windows 11 Pro(Homeではナゐ)
悪ゐ点
・背面にUSB4がナゐ(USB Type-Cは前面に1ツだけ)。
・背面のUSB2.0はUSB3.0にスヴェキ?
・RAMとストレージの冷却が今壹歩?
・人によってはHDMI×1、DP×1ではなくHDMI×2の方がゑ々?
Cinebench R23
当方購入個体の計測結果。
(計測日:2024年4月)
BIOS:v1.07
BIOS>Advanced>Power Limit Select
・Quiet:35W
・Balance:54W
・Performance:65W ← ココの時の値
・Multi:16617 pts
・Single:1753 pts
・MP Ratio:9.48 x
レビュアーにバラ撒ゐてルNucBox K8、及びR7 8845HSの値と比べると低め?
なお、MinisforumのUM690(R9 6900HX,54W)のソレ(同日計測)は、
・Multi:13016 pts
・Single:1505 pts
・MP Ratio:8.65 x
なンで、
・Multi:+27%
・Single:+16%
・MP Ratio:+9%
となる。
R9がR7に負けチマッてルてコト!
内部の様子等、さらに詳シゐレビューは以下。
関連:[GMKtec] NucBox K8(Ryzen 7 8845HS)の使用レビュー [Hawk Point]
Ryzen 7 8845HS
・コードネーム:Hawk Point(Zen4)
・8コア 16スレッド
・基本クロック:3.8GHz
・ブースト・クロック:最大5.1GHz
・L1キャッシュ:●
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・デフォルトTDP:45W
・AMD Configurable TDP(cTDP):35-54W
・Processor Technology:TSMC 4nm FinFET
・アンロック:No
・Launch Date:●
・PCI Express 4.0
・Max Memory Speed:DDR5-5600/LPDDR5x-7500
・Graphics:Radeon 780M(RDNA3)
・GPUコア数:12
・Graphics周波数:2700MHz
・AMD Ryzen AI:最大 16 TOPS
関連:[AMD] モバイル用CPU/APUまとめ(7000/8000番台) [2024年2月]
NucBox K6
壹世代前のRyzen 7 7840HSを搭載シた、NucBox K6も販売サレテル。
・CPU:Ryzen 7 7840HS
・GPU:Radeon 780M(APU内蔵)
・RAM:DDR5-5600MHz×2
・SSD:M.2 NVME(PCIe4.0) x 2
・有線LAN:2.5Gbps x 2
・Wi-Fi:Wi-Fi 6
・青歯:Bluetooth 5.2
・OS:Windows 11 Pro
・サイズ:12.88 x 12.7 x 4.78cm
・重量:約530g
CPU以外はNucBox K8と同ぢッポゐ。
R7 8845HS と R7 7840HSの差は小さゐンで、価格差が大きゐなら、NucBox K8やノ~テ/脳手、NucBox K6を選ぶンがゑ~ンかはシラン(SILANE)。
上述のようにNPUの性能差(1.6倍)はあるけど、AI関連のソレを使ゐコナセるアプリ/ソフトウェアが、現時点ではほとんどナゐンで…
Cinebanch R23
R9 6900HX
・シングル:1550
・マルチ:14094
R7 7840HS
・シングル:1822(+17%)
・マルチ:16854(+19%)
動画(NucBox K6)
別の外人さン/害塵惨の動画。
コチラの野郎も、先の野郎同様、カネで動ゐてル。
Ryzen 7 7840HS
・コードネーム:Phoenix(Zen4)
・8コア 16スレッド
・基本クロック:3.8GHz
・ブースト・クロック:最大5.1GHz
・L1キャッシュ:512KB
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・デフォルトTDP:35-54W
・AMD Configurable TDP(cTDP):35-54W
・Processor Technology:TSMC 4nm FinFET
・アンロック:いいえ
・Launch Date:2023年4月30日
・PCI Express 4.0
・Max Memory Speed:DDR5-5600/LPDDR5x-7500
・Graphics:Radeon 780M(RDNA3)
・GPUコア数:12
・Graphics周波数:2700MHz
・AMD Ryzen AI:最大 10 TOPS
関連:[AMD] モバイル用CPU/APUまとめ(7000/8000番台) [2024年2月]
NucBox K4
Ryzen 9 7940HSを搭載シたNucBox K4は、R7 7840HSよりも性能は上だが、
本体上部のRAMとストレージの空間にファンがなく窒息、灼熱必至なンで、絶対に買(コ)~てはゐかン!
Ryzen 9 7940HS
・コードネーム:Phoenix(Zen4)
・8コア 16スレッド
・基本クロック:4.0GHz
・ブースト・クロック:最大5.2GHz
・L1キャッシュ:512KB
・L2キャッシュ:8MB
・L3キャッシュ:16MB
・デフォルトTDP:35-54W
・AMD Configurable TDP(cTDP):35-54W
・Processor Technology:TSMC 4nm FinFET
・アンロック:いいえ
・Launch Date:2023年4月30日
・PCI Express 4.0
・Max Memory Speed:DDR5-5600/LPDDR5x-7500
・Graphics:Radeon 780M(RDNA3)
・GPUコア数:12
・Graphics周波数:2800MHz
・AMD Ryzen AI:最大 10 TOPS
関連:[AMD] モバイル用CPU/APUまとめ(7000/8000番台) [2024年2月]
ミニPCメモ
ミニPCの上位機に搭載される、AMDのAPUのナガレ/流行(62歳bots)は、以下の通り。
Zen3+:R9 6900HX→R7 7735HS
・焼き直し(Rembrandt→Rembrandt R)、若干の性能減(=価格低下)
Zen3+→Zen4
・L2キャッシュ倍増(4MB→8MB)、GPUが6百番台(Radeon 6x0M)→7百番台(Radeon 7x0M)になるコトによる性能向上(RDNA2→RDNA3)、AFMF(AMD Fluid Motion Frames)に対応、AV1のHWエンコードに対応。
Zen4:R7 7840HS→R7 8845HS
・フォヴォ焼き直し(Phoenix→Hawk Point)、NPU強化(Up to 10 → 16 TOPS)
Zen4:R9 7940HS→R9 8945HS
・フォヴォ焼き直し(Phoenix→Hawk Point)、NPU強化(Up to 10 → 16 TOPS)
AV1のハードウェアエンコードに対応するンは、
・NVIDIA:4000番台のビデオカード
・AMD:7000番台のビデオカード、700MベースのAPU
・Intel:Arc(惡)のビデオカード、Intel Arc Graphics搭載のCPU(Core Ultraの一部)
Intel CPU搭載のミニPCは、Intel CPUがゐヅれもクヅォ杉流ンで、Core Ultra系に移行するまでは、絶対に買(コ)~てはゐかン!
なお、Hawk Pointの次はStrix Point(Ryzen 8050?/9050?シリーヅ)であるが、
・Zen4 → Zen5
・RDNA3 → RDNA3+
・XDNA → XDNA2:NPUが3倍強化(Up to 16 → 48 TOPS)
と大きく強化されるンで、スグに買う必要がナゐなら、Strix Point搭載機を待ちたゐが、投入時期が2024年秋から2025年初めに遅れるミタゐ…
関連:[ASUS] Vivobook S 14X OLED レビュー [2022年9月発売]