以前購入した、pqiの8GBのUSBメモリー(Traveling Disk U273)が、使用不可になった。
といっても、使用不可になったのは随分以前のことで、そのまま放置していたのだ。
確か、Windows7のReadyBoost専用に使用していたと思うのだが。
本体内にUSBを増設し、そこに挿していたので、汚れもなく美品だ。
このUSBメモリーをWindowsに挿すと、「リムーバブルディスク」が出現するが、
光学メディアの入っていない光学ドライブのように表示され、中身を見ることができず、
開こうとしても、「リムーバブルディスクにディスクを挿入してください。」と表示され、開くことができない。
このUSBメモリーを、Linux(Ubuntu)に挿してみたところ、以下のように、「USBest USB2FlashStorage」として認識された。
# その上にある「64GBディスク(C300-MTFDDAC064MAG)」とあるのは、以前換装したSSDだ。
関連:Panasonic CF-R6の分解①(ハードディスクをSSDへ換装) CF-R7,CF-R8も同様
関連:Panasonic CF-R6の分解②(ハードディスクをSSDへ換装) CF-R7,CF-R8も同様
このUSBest USB2FlashStorageの詳細画面は、以下となるが、
「メディアなし」となり、容量も不明だ。
右上にあるボタンで何か操作できそうだが、可能なのはアンマウントや電源を切るとかくらいで、パーティションの確保・削除や、フォーマットなどはできない。
つまり、このU273は、使用できないwwwww
Traveling Disk U273はUSB2.0までの対応であったが、後継はU273Vとして、USB3.0対応となってかろうじて現存しているようだ。
トランセンド(Transcend)のTS*GJF700Eシリーズだろうね。
・16GB USB3.0 – TS16GJF700E
・32GB USB3.0 – TS32GJF700E
・64GB USB3.0 – TS64GJF700E
私は32GBのモノ(TS32GJF700E)を持っており、以前ブログで書いている。
関連:TS32GJF700E(32GB,USB3.0,トランセンド) – USBメモリーの速度チェック
USBメモリーは他にも多数持っており、また、今は高速かつ大容量が安いので、1本の不良は問題ないが、ブログネタとしては、コレを復活させたくあるwwwww
↓のように。
関連:8MB化したX25-M SSDSA2MH080G1GCの回復作戦 – 多大な犠牲の上に成功!
→ 次回の記事に注目! (リンク切れの場合は数日おいてから)
なお、ReadyBoostという用途上、データ的ダメージはなかったのだが、これが重要な用途であれば、非常に危険だった。
USBメモリーは便利だが、頻繁なバックアップは取っていないことが多いからね。
まぁ、今の時代はクラウドストレージであり、USBメモリーの持ち歩きなど、前時代的かつ老人かつ老害かつ古杉流?
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