オリンパスの小型ラジオサーバーである、PJ-30。
ラジオサーバーというのは、録音できるラジオであり、ICレコーダーの機能も持つ。
予約録音ができるので便利だ。
録音先は、本体内のメモリー(4GB)か、マイクロSDカード(最大32GBまで)が選択できる。
録音したデータ(mp3)は、ミニUSBケーブルでパソコンと接続することで、パソコン内にコピー/移動することが可能。
電源は、ニッケル水素電池(単四)×2本。
最初から付属しているが、エネループなどを用意してもよい。
PJ-30には、アンテナステーションが付属しており、これに立てることで、ニッケル水素電池を充電することができる。
劣化?のためか、充電できないエネループが数本ある。
充電器に入れて充電しても、充電されなかったり(ランプ消灯)、エラー(ランプ点滅)となったりする。
その後、バッテリーテスターで電圧を測ると、以下のように低いままだ。
エネループの充電回数は1000回以上(最新モデルは2100回)とあるが、明らかに1000回も充電していない。
これは、エネループ以前のニッケル水素電池によく見られた現象だ。
繰り返し500回充電可能とあったが、明らかにそれ以前で充電不能となる。
さて、異常となったエネループをPJ-30に入れ、アンテナステーションに立てて充電してみる。
「充電中」と表示されるものの、
しばらくすると「充電できません」と表示されてしまう。
分かっていることだが、やはりダメだったね。
PJ-30は予約録音が可能と書いたが、予約開始時にバッテリー残量が少ないと、途中で予約が終わってしまう。
当然、予約開始前にその状態だと、予約すら実行されない。
そのため、バッテリー残量には注意する必要がある。
気になるなら、上記のようにアンテナステーションに立てておくと、常に充電されるので安心だ。
小型でなくてもよいのなら、据置型のICZ-R250TVがいいだろう。
生産完了となったICZ-R51の後継機種なんだろうが、ワンセグTV音声の録音が追加されている。
ああ、PJ-30もワンセグTV音声の録音は可能なんで。
私がPJ-30にしたのは、出先で使用することもあるためだ。
予約録音を設定しながら出先でも使うので、予備バッテリーは必須となる。
上記のように何組か使用できなくなったモノが出現したので、追加する必要がある。
関連:エネループ充電後の電圧が低い問題(寿命?)と、後継の電池選択
必要なら持ち出すが、多くは据え置きで使うような場合は、豪華なスピーカーが付いた
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がいいだろう。
PJ-30の上記機種にあたる。
昔の携帯電話のように、朝出る時に持ち出して、帰ってきたらドッキングさせればよい。
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