(2025年4月)
XBOX 360の互換HDDを下位互換に対応させる方法の続きのハナシ。
S(Slim)本体(250GBのHDD)に256GBのUSBメモリーを挿して使っていたが、データを内蔵HDDに詰め、USBメモリーを外すため、500GBの互換HDDを購入したとゆぅハナシであった、
500GBの互換HDDにチョメ々するコトで下位互換(Backward-Compatibility)に対応させ、問題なく使えるようにシタッタので、次は、250GBのHDDや256GBのUSBメモリーにあるデータを、ソコに移さなければナラナゐ!
データ転送ケーブル
HDDをXBOX 360に接続する方法であるが、一般のSATA-USB変換ケーブルでは、「初期化されていません」と表示され、使用するコトができない。
ソコで、XBOX 360データ転送ケーブルを入手した。
今回は初期型ではなくS(Slim)なので、本来はSATA端子のあるXBOX 360データ転送ケーブル(リキッドブラック)を使用スベキなのだが、
ゴツ入手困難なので、旧型のデータ転送ケーブルを使う。
とユッテも、そのままではデータ転送ケーブルにHDDを接続できない。
当方は初期型のXBOX 360本体(RRoDで死亡)を持っているので、
ソレに載っているHDDユニットを利用する。
初期型本体
マヅ、初期型のXBOX 360本体から、HDDユニットを外す。
HDDユニットを分解する。
星形ネジ4ツ(桃丸)が使われているので、トルクスドライバー(T6)を使い、外装を外す。
壹箇所は封印シールの下にアルガ躊躇なく破ルェ!
内側には金属ケースでシールドされているが、トルクスドライバー(T10)を使い、星形ネジ4ツ(桃丸)を外す。
T6やT10は6088Aとか6088Bに入ってる。
金属ケースは両面テープで止められているので外し、金属ケースを開けてHDDと専用コネクタを取り出す。
必要なのは、この専用コネクタである。
新HDD(500GB)をS(Slim)本体に内蔵する。
「XBOX 360 データ転送ケーブル」と「専用コネクタ」と旧HDD(250GB)をツナぎ、S(Slim)本体のUSB端子(前面/背面ドチラでもOK)に挿す。
「XBOX 360 データ転送ケーブル」と「専用コネクタ」の向きは、ドチラにも入るので、絶対/舌苔に以下の写真の通りに接続スルコト!
S(Slim)本体を起動/鬼道する。
設定>システムを開くと、
少し待って、
データの移動
転送ケーブルの接続が確認できました。
データを移動しますか?
と訊いてくるので、「はい、本体へ移動します」を選ぶ。
当然であるが、ココでゆぅ「本体へ移動」とは「新HDD(500GB)へ移動」である。
可能なのは移動のみであり、コピーは不可能である。
移動させるデータを選択する。
「選択数/全データ数」が表示されているが、全てが選ばれている(=分子=分母)状態。
今回は、新HDD(500GB)は空(カラ)であり、旧HDD(250GB)のデータを全てALL全部新HDD(500GB)に移動させるので、選択はそのマ々(全選択)で、右下にある「移動する」を選ぶ。
250GB手前の大容量を移動させるのでゴツ時間がカカルだろうが待つ!
一部のデータが移動されませんでした
移動が完了。
だが、移動されたのは、セーブデータやアップデートデータ、ダウンロードアイテムとかのみで、ディスクから取り込んだデータ(=「取り込み済」の200GB)は、一切移動されないコトが判明!
テクァ、ソレは、以下の画面から、移動前に分かってるコト邪?
テコトで、当初の目論見(モクロミ)はハヅれ、敗北/失敗、全てを失(宇品)ッた…
GAME OVER
データ転送ケーブル(リキッドブラック)
XBOX 360データ転送ケーブル(リキッドブラック)の説明書き。
・転送するコンテンツの量によっては、転送処理に1時間以上かかる場合があります。
・XBOX 360転送ケーブルは、パソコンの周辺機器ではありません。XBOX 360本体と XBOX 360ハードディスクを接続してデータを転送する以外の目的で使用することはできません。転送ケーブルをパソコンや他のUSB機器に接続すると、それらの機器が破損するおそれがあります。
・転送ケーブルは、コンテンツを転送する目的のみで使います。転送ケーブルは、長期的にXBOX 360本体と接続して使用するためのものでも、またその他のUSB機器と共に使うためのものでもありません。使用済みの転送ケーブルを廃棄する場合は、取扱説明書を読み、お住まいの地域の自治体の規則に従って処分してください。
・転送後、移動元のハードディスクの選択されたデータは自動的に削除されます。
・同じコンテンツを、二つ以上のデータ保存機器に同時に保存することはできません。
・XBOX 360本体に取り付けられるハードディスクは1台のみです。
・コンテンツの転送中はXBOXガイドを使えません。
・パフォーマンス向上のため、ハードディスクの容量の一部はXBOX 360本体によって使用されます。つまり、元の容量よりも、コンテンツの保存に使用可能な容量は少なくなります。
・お手持ちのXBOX 360本体でのハードディスクの使用に関する詳細は、XBOX 360本体の取扱説明書または http://www.xbox.com/support/ を参照してください。
データ転送ケーブルは、長期的に使用するモノではなく、データを転送する時だけに使うモノである。
USBメモリーからの移動
一旦本体の電源を落とし、USBメモリーを挿して起動。
USBメモリー内のデータを新HDD(500GB)に移動させる。
設定>システム>データ保存機器の管理 と進む。
USBメモリーを選んでYボタン
データの移動
移動先を選択
全データが選択されているので、右下にある「移動する」を選ぶ。
コレもゴツ時間がカカルだろうが待つ!
途中で「アイテムの置き換え」に付ゐて訊かれるが、
面倒なら「はい、すべて置き換えます」を選ぶかは、自己責任ヤロ?セヤロ?
このUSBメモリーには、ディスクを取り込んだデータではなく、ダウンロードして得たデータが大半を占めている。
つまり、移動するデータの容量が194GBとゴツ大きく、先のHDD間の移動に比べると、メティアクティアゴツ膨大な時間を要した!
待つのは不可能で、寝る前に仕掛けておくレヴェル。
USBは2.0なので、理論上の速度は480Mbps(60MB/s)だろうが、USBメモリーのショボ詐や、XBOX360の性能の低さもあり、そンナには出ナゐカラね。
HDD(250GB)とUSB(256GB)のデータを新HDD(500GB)に、移動不可能な「取り込み済」を除き移動させた結果、空き容量は240GBとなった。
旧HDDから移動できなかった「取り込み済」が200GB(33タイトル)なので、容量的には問題なく取り込み(インストール)できるだろう。
後/阿斗は、ゲームディスクを挿入し、ゲームの取り込みをシコ々行う。
ディスクの取り込み(インストール)
ディスクを入れて認識されたら、Xボタン(ゲームについて)を押し、
「ゲームを取り込む」を選ぶ。
すると、以下のように取り込み(=インストール)が行われるが、
だが、コレが、結構/欠航/血行時間かかるン耶…
朝栗(5.6GB)の場合で、約/厄9分カカッテルね。
ムァ~、ディスクを持っていても、クリア済とかクヅォG*Yなどの理由で絶対/舌苔にプレイしないモノも多数あるだろうから、結局、500GBのHDDは必要なく、250GBのソレにオサマッたンかはシラン(SILANE)。
なお、下位互換(Backward-Compatibility)に対応していても、初代XBOXのゲームはインストールできない。
セーブデータ
セーブデータもHDD内に保存されるが、HDD内にセーブデータが見つからない場合は、クラウドに保存されている場合があるので、
サインインして確認しよう。
Wi-Fiでインターネットに接続している場合、激遅のタメかバグかシラン(SILANE)けど、サインインに失敗するコトがあるので、絶対/舌苔に有線で接続するコト!
XBOX ONEでの下位互換(XBOX ONEでXBOX 360のディスクでゲームをプレイ)の場合は、このクラウドを介して、セーブデータの共用が可能だ。
まとめ
純正のデータ転送ケーブルを使っても、ディスクを取り込んだデータは移動不可能。
純正のデータ転送ケーブルを使わヅとも、
1. 250GB HDD→USBメモリー
2. USBメモリー→500GB HDD
とゆぅ手順をフム事で、データの移動は可能である。
但しこの場合でも、ディスクを取り込んだデータは移動不可能。
データの移動後に新HDDが逝くと大惨事/第三次!
データは「コピー」ではなく「移動」なので、移動後に逝くとコピーは無ゐし、2024年7月29日を以てXBOX360のストアは終了したので、
再ダウンロードできるかも不明!
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