セイミツのレバーであるLS-32ドァルが、左(L)が不調になッた。
完全に左(L)がのみが効かないのである。
端子へのハンダ付けが不良かと思われ、実際にグラついていたのでハンダし直すコトで改善シたかに思われたが、
そのしばらく後、左(L)が入ったり入らなかったりするようになった。
再度ハンダ不良を疑うが、問題はない。
ケーブル断線も疑うが、特に問題はない模様。
てコトで、レバー内のマイクロSW(スイッチ)に問題があると判断した。
LS-32の基板ナシモデルの場合、ドライバーでネジを外すだけで、マイクロSWを外すがデキる。
基板付きモデル(LS-32-01)の場合は、ハンダを外さないと、マイクロSWを外すことはできない。
使われていたマイクロSWは、AM51662C5N(松下製)であった。
右に「160825E」とあり、コレが生産年月日を示すのかはシラン(SILANE)けど、購入してからそんなに経ってないけど、このヅァムァであるwwwww
セイミツが採用するAM51662C5Nの場合、アクチュエータにヒンジ(外側にトヴィ出てゐる金属板)が用いられているのが特徴であり、三和電子のJLF-TP-8系に採用されているV-01-3D5-A(オムロン)にはヒンジがない(ピン押釦)点が異なる。
仕様(性能概要)に於ける電気的寿命は10万回以上であるが、明らかに10万回も押してないw
ムァ、ヴァラつきがあるとユーコトだろうが…
マイクロSWは閉じられているが、縦の切込みにマイナスドライバーを挿して引き上げるコトで、開けることができる。
松下によると、特性変化の原因となるので開けるヌァとアルが、接触不良のまま使うことはできないので、チューチョなく開けるw
内部は、以下のような構造になっている。
構造や動きは、オムロンのソレも同じようなモンだ。
下側は連続素材でつながっており、右の円形が接触するコトで、ONになるワケね。
円形の下側(固定接点)は、手前に引くとカンタンに外れるので、
外して、接点復活剤(αオレフィン)を染み込ませた布で、シッカリ確実にガシガシ拭くwwwww
# 最高に仕上げるのであれば、接点洗浄剤で拭いてから、接点復活剤を塗るとOK。
テクァ、固定接点の接触部分に凹凸があるヨー(YAW)に見えるけど、
コンなガタガタになってエーン?
円形の上側(可動接点)も同様に処理シタイが、分解せんとナランので、接点復活剤を塗布した綿棒でもイーダロー(飯田朗)。
手入れが終了したら組み立てて閉めて、テスターで通電を確認すればOK。
なお、レバーには通常、上下左右の4個のマイクロSWがある。
どうせ手入れするなら、残り3個のスイッチにも、同様の処理を施すとイーダロー(飯田朗)。
このような手入れをしてもダメな場合、マイクロSWを交換するコトになる。
スイッチには寿命があるからね。
セイミツでも、AM51662C5Nは1個120円で売っているようだ。
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なお、今回のスイッチの接点は1箇所であり、コレを「シングル接点」とユー。
1箇所なので、ソコが接触不良になるとソクヅァにアウト!
なので、接点が2箇所ある「ツイン接点」だと、片方がアウトになっても、もう片方でイキノコルが、そのようなシナモノをゲーム関連ゴトキに使うハヅないわヌァwwwww
なお、松下のAM51662C5Nは、2015年3月末で受注終了となっているが、在庫が多数あるだろう。
後継は、同じく松下のAM59074Nクァ?
松下公式では、「代替推奨品はございません」とのコト。
セイミツには、ヒンジ(金属板)のあるスイッチが必須なのドァ!
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