3DO本体(FZ-1及びFZ-10)の本体内の記憶容量(データセーブ用)は、たった32KByteしかない。
信長の野望(覇王伝)や三国志IVのようなデーブデータが大きいゲームだと、1ツしか保存できない。
# PS1(PlayStation)だと、メモリーカード15ブロック全部使う感じ。
PS1はメモリーカード(2千円)を買い足せばよいが、3DOにはメモリーカードというモノが存在セヅ、メモリーユニット(FZ-EM256)というタイソ~なモノが必要。
定価はイクラか忘れたが、ゴッツ高かッたように思う。
内容物
本体、CD-ROM(Storage Manager)、取扱説明書
容量
容量は本体の8倍の256KByte。
但し、256KByteをまとめて使えるのではなく、32KByte×8ブロックという扱いで、ブロックを切り替えることになる。
使い方
3DO本体の拡張ポート(EXPANSION)に接続する。
ケーブル途中のコブ(瘤)が、手作業接続的な/適菜ゐ々加減さを表しているが、これが「Made in Japan」のシナモノである。
電源は本体から取るので不要。
だが、コレを接続しても、ゲームから直接コレにアクセスするコトはデキない。
直接アクセス可能なのは、本体内のメモリーのみ。
なら、どうするのか?
付属するStorage Managerというソフト(CD-ROM)を使い、セーブデータをメモリーユニットから本体にCOPYしてから、ナニしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww
・メモリーユニットから本体にCOPY
・本体からメモリーユニットにCOPY
この2ツの操作を繰り返し、アレしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww
なお、CD-ROMの中身は、タッタ3.58MB!
操作方法
・左右キー:左右の切り替え(黄色枠)
・上下キー:データ選択
・A:削除
・B:コピー
・C:ヘルプ
・P:ブロック切り替え
・X:終了
・L/R:ブロック内を全選択
実際の操作画面は、以下。
↑管理画面は、実際には無音
L/R(ブロック内を全選択)とB(コピー)を使うコトで、画面左右のデータ交換が可能。
メモリー管理のタメダケに、ゐチゐチStorage Manager(CD-ROM)を入れてナニしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww
PS1でメモリー管理をするために、ソフトなど不要だろう?
# PS1の管理ソフトは、本体以内に格納されている。
兎に角、トリップ・ホーキンスは逝ッてヨシ!(3DO社は2003年5月に倒産)
定格
・メモリー容量:32KB×8ブロック(256KB)
・消費電力:最大0.4W(本体から供給)
・質量:約360g
・許容周囲温度:10度-35度(動作時)
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