3DO メモリーユニット FZ-EM256 レビュー

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3DO本体(FZ-1及びFZ-10)の本体内の記憶容量(データセーブ用)は、たった32KByteしかない。

信長の野望(覇王伝)三国志IVのようなデーブデータが大きいゲームだと、1ツしか保存できない。

# PS1(PlayStation)だと、メモリーカード15ブロック全部使う感じ。

PS1はメモリーカード(2千円)を買い足せばよいが、3DOにはメモリーカードというモノが存在セヅ、メモリーユニット(FZ-EM256)というタイソ~なモノが必要。

メモリーユニット_FZ-EM256

定価はイクラか忘れたが、ゴッツ高かッたように思う。

内容物

内容物_FZ-EM256

本体、CD-ROM(Storage Manager)、取扱説明書

容量

容量は本体の8倍の256KByte。

但し、256KByteをまとめて使えるのではなく、32KByte×8ブロックという扱いで、ブロックを切り替えることになる。

使い方

3DO本体の拡張ポート(EXPANSION)に接続する。

EXPANSION_FZ-EM256

ケーブル途中のコブ(瘤)が、手作業接続的な/適菜ゐ々加減さを表しているが、これが「Made in Japan」のシナモノである。

日本製_FZ-EM256

電源は本体から取るので不要。

だが、コレを接続しても、ゲームから直接コレにアクセスするコトはデキない。

直接アクセス可能なのは、本体内のメモリーのみ。

なら、どうするのか?

付属するStorage Managerというソフト(CD-ROM)を使い、セーブデータをメモリーユニットから本体にCOPYしてから、ナニしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww

画面_FZ-EM256

・メモリーユニットから本体にCOPY
・本体からメモリーユニットにCOPY

この2ツの操作を繰り返し、アレしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww

なお、CD-ROMの中身は、タッタ3.58MB!

操作方法

操作方法_FZ-EM256

・左右キー:左右の切り替え(黄色枠)
・上下キー:データ選択
・A:削除
・B:コピー
・C:ヘルプ
・P:ブロック切り替え
・X:終了
・L/R:ブロック内を全選択

実際の操作画面は、以下。


↑管理画面は、実際には無音

L/R(ブロック内を全選択)とB(コピー)を使うコトで、画面左右のデータ交換が可能。

メモリー管理のタメダケに、ゐチゐチStorage Manager(CD-ROM)を入れてナニしなければならない、このヴァクァ詐加減wwwww

メモリー管理_FZ-EM256

PS1でメモリー管理をするために、ソフトなど不要だろう?

# PS1の管理ソフトは、本体以内に格納されている。

兎に角、トリップ・ホーキンスは逝ッてヨシ!(3DO社は2003年5月に倒産)

定格

・メモリー容量:32KB×8ブロック(256KB)
・消費電力:最大0.4W(本体から供給)
・質量:約360g
・許容周囲温度:10度-35度(動作時)

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