Bluetooth接続のイヤホン(SoundPEATSのQY8)を入手した。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth イヤホン QY8 ブラック
箱の外観は、以下。
箱を開けると、以下。
Q9Aのように、ケースに入っている。
箱から出すと以下。
ハードケースと説明書が出てくる。
ハードケースは、グルッと1周して開けるタイプ。
ハードケースを開けると、以下。
左はQY8本体、右は付属パーツ群。
全部取り出すと、以下。
充電用のマイクロUSBケーブルは、短いタイプ。
マイクロUSBケーブルは機器の付属品などでたまることが多いが、いずれも長いものが多い。
そんな中、短いケーブルは貴重だね。
付属パーツは非常に多い。
・イヤーピース(3セット)
・クリップ
・ケーブルまとめ
・イヤーフックA(3セット)
・イヤーフックB(3セット)
本体の全景は、以下。
Bluetooth接続専用なので、左右をつなぐケーブル(平型)だけであり、ステレオ入力などはない。
L(左)とR(右)は、頭部の根元に示されている。
R(右)側には、マイク穴、●●と●ボタンがある。
また、側面のSoundPEATSボタンも押すことができる。
L(左)側には、マイクロUSB端子がある。
左の側面にあるSoundPEATSボタンは押せるように見えるが押せない。
マイクロUSB端子のカバーは非常に開けづらいが、これは水が入らないようにするためだろう。
開ける際には、細いマイナスドライバーを使うとよい。
マイクロUSB端子にケーブルを接続すると、R(右)のSoundPEATSボタンが赤点灯し、充電が始まる。
満充電になると、青点灯に変わる。
・待機時間:約175時間
・通信時間:約5時間
・充電時間:約2時間
機器と接続する(ペアリング)際には、R(右)のSoundPEATSボタンを長押しする。
するとSoundPEATSボタンが赤青に点滅し、ペアリングモードに入る。
その状態で機器のBluetooth一覧にQY8が出現するので、タップして選択すると接続できる。
接続の際には「Connected」と音がする。
●●ボタン短押しで音量大、長押しで次の曲。
●ボタン短押しで音量小、長押しで前の曲。
SoundPEATSボタンの長押しでSiri出現。
マイクが付いているので、そのまま話しかけることができる(「天気」とか)。
SoundPEATSボタンのさらに長押しで電源オフ。
ボタンは視野外であり、●●ボタンと●ボタンの判別に迷うかな。
音量変化時にiPad Airでは音量表示が出ず、確認音もないが、音量MAXで「ピー」、音量MINで「ポー」と音がする。
QY8はBluetooth 4.1に対応しているので、再生機器からQY8のバッテリー残量を知ることができる。
私が所有しているiPad AirはBluetooth 4.0に対応しているので、QY8のバッテリー残量が表示される。
# 44%とあるのはiPad Airのバッテリ残量である。
# バッテリー残量を表示させるには、イヤホンと再生機器の「両方が」Bluetooth 4.0以上に対応している必要がある。
関連:青歯(Bluetooth)のバージョンとプロファイルの名称と機能
音質は、概して良好だが、高音不足かな。
Q9Aほどではないが、こもった感じがある。
SoundPeatsのイヤホンを複数使ってきたが、音の好みは
である。
聴く対象にもよるが、高音がキツいと耳に刺さるので、それなら中低音重視の方がいいかな。
QY8はイヤーフック(ソフトイヤークッション)が、耳(耳殻)の外側でなく内側にかかるタイプなので、メガネの人は干渉がなくいいだろう。
付属のイヤーフックの形状は2種類、大きさは各々3種類で、合計6セット。
最初から装着されているイヤーフックは「8」型だが、他方も試したが、私は8型で問題なかった。
イヤーフックが真上になる状態で耳に入れ、手前に回転させるようにして装着する(耳の内側後方にイヤーフックを当てる感じ)。
装着後の様子は側面であり視野外になり見えないので、鏡やカメラで確認しよう。
人によってはイヤーフックがなくても大丈夫な人もいるだろうから、何もなしでも試してみよう。
耳に接する部分が少ないので、暑い夏場に向くかな。
また、イヤーピースはサイズの異なる(大,中,小)3種類が入っているが、必ず3種類試してみよう。
耳にフィットするからといって、そのまま使い続けるのはよくない。
イヤーピースのサイズにより、音は変わるからだ。
関連:イヤホンのイヤーピースについて – 小だけでなく大も試そう!
別売ではなく、せっかく付いているのだから、面倒がらずに試してみよう。
なお、ノイズ低減のCVC6.0というのは、Q9Aのところでも書いたが、通話時のノイズ低減であり、一般のノイズキャンセルではない。
本品の装着で耳穴を塞ぐ遮音効果はあるが、外界の音を取得して打ち消す機能はない。
当然、ノイズキャンセリングをオンにする操作や設定などもない。
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