QY8(SoundPEATSのBluetoothイヤホン)のレビュー

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Bluetooth接続のイヤホン(SoundPEATSのQY8)を入手した。

本体の全景(QY8)

SoundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth イヤホン QY8 ブラック

SoundPEATS(サウンドピーツ) bluetooth イヤホン 高音質 スポーツ仕様 イヤホン bluetooth ワイヤレス イヤホン ワイヤレスヘッドホン bluetooth ヘッドホン ヘッドセット イヤフォン ヘッドフォン QY8 (ブラック)

箱の外観は、以下。

箱の外観(QY8)

箱を開けると、以下。

箱を開ける(QY8)

Q9Aのように、ケースに入っている。

箱から出すと以下。

箱から出す(QY8)

ハードケースと説明書が出てくる。

ハードケースは、グルッと1周して開けるタイプ。

ハードケース(QY8)

ハードケースを開けると、以下。

ハードケースを開ける(QY8)

左はQY8本体、右は付属パーツ群。

全部取り出すと、以下。

全部取り出す(QY8)

充電用のマイクロUSBケーブルは、短いタイプ。

短いマイクロUSBケーブル(QY8)

マイクロUSBケーブルは機器の付属品などでたまることが多いが、いずれも長いものが多い。

そんな中、短いケーブルは貴重だね。

付属パーツは非常に多い。

付属パーツ(QY8)

付属パーツ(QY8)

・イヤーピース(3セット)
・クリップ
・ケーブルまとめ
・イヤーフックA(3セット)
・イヤーフックB(3セット)

本体の全景は、以下。

本体の全景(QY8)

Bluetooth接続専用なので、左右をつなぐケーブル(平型)だけであり、ステレオ入力などはない。

L(左)とR(右)は、頭部の根元に示されている。

L(左)とR(右)(QY8)

R(右)側には、マイク穴、●●と●ボタンがある。

R(右)(QY8)

また、側面のSoundPEATSボタンも押すことができる。

SoundPEATSボタンR(右)(QY8)

L(左)側には、マイクロUSB端子がある。

L(左)(QY8)

左の側面にあるSoundPEATSボタンは押せるように見えるが押せない。

マイクロUSB端子のカバーは非常に開けづらいが、これは水が入らないようにするためだろう。

開ける際には、細いマイナスドライバーを使うとよい。

マイクロUSB端子(QY8)

マイクロUSB端子にケーブルを接続すると、R(右)のSoundPEATSボタンが赤点灯し、充電が始まる。

R(右)のSoundPEATSボタンが赤点灯(QY8)

満充電になると、青点灯に変わる。

・待機時間:約175時間
・通信時間:約5時間
・充電時間:約2時間

機器と接続する(ペアリング)際には、R(右)のSoundPEATSボタンを長押しする。

するとSoundPEATSボタンが赤青に点滅し、ペアリングモードに入る。

その状態で機器のBluetooth一覧にQY8が出現するので、タップして選択すると接続できる。

ペアリング(QY8)

接続の際には「Connected」と音がする。

●●ボタン短押しで音量大、長押しで次の曲。

●ボタン短押しで音量小、長押しで前の曲。

SoundPEATSボタンの長押しでSiri出現。

マイクが付いているので、そのまま話しかけることができる(「天気」とか)。

SoundPEATSボタンのさらに長押しで電源オフ。

ボタンは視野外であり、●●ボタンと●ボタンの判別に迷うかな。

音量変化時にiPad Airでは音量表示が出ず、確認音もないが、音量MAXで「ピー」、音量MINで「ポー」と音がする。

QY8はBluetooth 4.1に対応しているので、再生機器からQY8のバッテリー残量を知ることができる。

私が所有しているiPad AirはBluetooth 4.0に対応しているので、QY8のバッテリー残量が表示される。

バッテリー残量(QY8)

# 44%とあるのはiPad Airのバッテリ残量である。

# バッテリー残量を表示させるには、イヤホンと再生機器の「両方が」Bluetooth 4.0以上に対応している必要がある。

関連:青歯(Bluetooth)のバージョンとプロファイルの名称と機能

音質は、概して良好だが、高音不足かな。

Q9Aほどではないが、こもった感じがある。

SoundPeatsのイヤホンを複数使ってきたが、音の好みは

Q800>QY8(本品)>M20>>Q9A

である。

聴く対象にもよるが、高音がキツいと耳に刺さるので、それなら中低音重視の方がいいかな。

QY8はイヤーフック(ソフトイヤークッション)が、耳(耳殻)の外側でなく内側にかかるタイプなので、メガネの人は干渉がなくいいだろう。

付属のイヤーフックの形状は2種類、大きさは各々3種類で、合計6セット。

最初から装着されているイヤーフックは「8」型だが、他方も試したが、私は8型で問題なかった。

イヤーフックが真上になる状態で耳に入れ、手前に回転させるようにして装着する(耳の内側後方にイヤーフックを当てる感じ)。

装着後の様子は側面であり視野外になり見えないので、鏡やカメラで確認しよう。

人によってはイヤーフックがなくても大丈夫な人もいるだろうから、何もなしでも試してみよう。

耳に接する部分が少ないので、暑い夏場に向くかな。

また、イヤーピースはサイズの異なる(大,中,小)3種類が入っているが、必ず3種類試してみよう。

イヤーピース(QY8)

耳にフィットするからといって、そのまま使い続けるのはよくない。

イヤーピースのサイズにより、音は変わるからだ。

関連:イヤホンのイヤーピースについて – 小だけでなく大も試そう!

別売ではなく、せっかく付いているのだから、面倒がらずに試してみよう。

なお、ノイズ低減のCVC6.0というのは、Q9Aのところでも書いたが、通話時のノイズ低減であり、一般のノイズキャンセルではない。

本品の装着で耳穴を塞ぐ遮音効果はあるが、外界の音を取得して打ち消す機能はない。

当然、ノイズキャンセリングをオンにする操作や設定などもない。

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