青歯(Bluetooth)のないデスクトップ機をメインで使っているため、いままで気にすることがなかったが、Bluetoothにはバージョンがある。
現在所有している青歯搭載機器(一部)を調べてみると、
・MBA(MacBookAir,13inch,2011 Mid):Bluetooth 4.0
・iPad Air:Bluetooth 4.0
・iPod touch 第6世代:Bluetooth 4.1
・Nexus7(2012):Bluetooth 3.0
となっており、v3.0、v4.0、v4.1がある。
v4.0で使えるプロファイルの名称と機能としては、以下のようなモノがある。
・Battery Service Profile:バッテリー残量情報を提供
・FMP:見失ったデバイスを探す
・TIP:時刻の修正
・ANP:音声/メール着信を通知
・PASP:電話着信を通知
・HOGP:低消費電力で機器を接続
・SPP:Bluetooth機器を仮想シリアルポート化
・HCRP:ファイルの印刷・スキャン
・BPP:プリンターへ転送、印刷
・BIP:画像の送受信・印刷
・PAN:Bluetooth経由でネットワーク接続
・VDP:ビデオデータをストリーミング配信
・PXP:接続機器間の距離をモニタリング
例えば、最上部のBSP(バッテリー残量情報を提供)を使うと、iPad Airから青歯(Bluetooth)ヘッドホンのバッテリー残量を知ることができる。
青葉のバージョンが異なっていても接続は可能だが、低いバージョンの機能しか使えない。
v4.0のヘッドホンはv3.0までのNexus7(2012)で使うことはできるが、BSPがないためNexus7(2012)でヘッドホンのバッテリー残量を知ることはできない。
なお、青歯(Bluetooth)を搭載していない機器に青歯(Bluetooth)を追加するのはカンタンかつ安価。
指先ホドのBluetooth USBアダプターが売られているので、ソレを買って挿せばヨロシー。
1,000~2,000円程度で入手可能だ。
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