(2023年12月)
CD(シーデー)やDVD(デーブイデー)等の「光学メディア」ナヅォ、トック/特区の昔に滅亡済で、ンなもン使(ツコ)~てるンは時代遅ルェ!老人!は確定事項なのだが、今回はCD-RWのハナシ。
CD系の書き換え可能メディアは、CD-Rは、枚数多く焼ゐてキタが、CD-RWは少なく、持ってるのは10枚以下ではナカロ~か?
CD-Rの書込速度は、2003年頃には52倍速程度にまで高速化されていたようだが、2023年12月時点では、
・内蔵ドライブ(DRW-24D5MT):最大48倍速
・外付けドライブ(DVSM-PTV8U3-BK/N):最大24倍速
・メディア(RO-CR07D-050PW/N):最大48倍速
となっており、52倍速では焼けナゐ。
現行のCD-Rメディアは、フォボ48倍速までだからね。
一方、CD-RWの書込速度は、どうなッてるンだろうか?
CD-RWの書込速度
ドライブとメディアの両方が対応している必要がある。
(1倍速=150KB/s)
・初期:1-4倍速
「MultiSpeed(マルチスピード)」「1x 2x 4x」「1x-4x」などと記される。
・HighSpeed(ハイスピード):4-12倍速
・UltraSpeed(ウルトラスピード):16-24倍速
・UltraSpeed+(プラス):32倍速
手元のCD-RW
てコトで、UltraSpeed+(プラス)に対応していると、最大32倍速で焼けるコトが分かッた。
だが、手元にあるCD-RWを調べると、ほぼ全てがMultiSpeed(1-4倍速)であり、
1枚だけ、DAISO(ダイソー)のモノが「1-12倍速」とあるので、HighSpeed(4-12倍速)であった。
このDAISOのCD-RWだが、非常に質が低く、書き込んだドライブでスキャンディスクを行っても、エラーが発生する!
調べると、製造が、あの惡名高ゐ「Princo(プリンコ)」なンで、汚察死下さゐ…
・ディスクタイプ:CD-RW
・製造者:Princo
・MID:97m27s29f
・書き込み速度:4 X – 8 X
・容量:79:59.74(703 MB)
書込速度が、表記と一致しないのだが、ナンデカはシラン(SILANE)。
結局、手元にある、マトモに使ゐルCD-RWは、MultiSpeed(1-4倍速)しかナゐとゆぅ結果。
現行のCD-RW
で、現行のCD-RWのメディアだが、MultiSpeed(1-4倍速)とHighSpeed(4-12倍速)のモノが売られてる模様。
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MultiSpeed(1-4倍速):SW80QP5V1
ホワイトレーベルであり、インクジェットプリンターに対応。
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HighSpeed(4-12倍速):SW80EU5V1
こちらはインクジェットプリンターには非対応。
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価格は、5枚組で前者が560円、後者が840円なので、高速対応の方が1.5倍高ゐ。
1枚当たりの単価は、前者が112円、後者が168円である。
CD-R(20円/枚)に比べると高ゐが、消去(ケ)して何度も使ゑルと考ゑれば安ンかはシラン(SILANE)。
CD-RWは千回程度の書き換ゑが可能トノコトだが、先のDAISOのソレからも分かるように、ンなもン信用/瀋陽できるハヅなゐヤロ?セヤロ?
今現在も、100円ショップに光学メディアは売られているが、最寄りのDAISOには、CD-R、DVD-R、BD-Rはあった(税込110円/枚)モノノ、CD-RWは見当たらなかった。
UltraSpeedやUltraSpeed+
UltraSpeed(16-24倍速)以上のメディアは、現行ではもうナゐ模様…
UltraSpeed(16-24倍速)である、三菱化学のSW74AU1(650MB)が、2002年9月に発売され、
ソヌォ後にSW80AU1(700MB)が出たようだが、今では両方とも入手困難だ。
関連:国内テレフタル酸事業における販売合弁会社の発足について (三菱ケミカル)
次に、UltraSpeed+(32倍速)にツゐてだが、2003年10月1日、三菱化学がSW74GU1(650MB)を出した。
関連:業界初 32倍速 Ultra Speed規格 CD-RWディスク新発売 (三菱ケミカル)
ソヌォ後、SW80GU1(700MB)ッてノモ/野茂出たが、
ドチラも入手困難。
ヤフオクにもUltraSpeed/UltraSpeed+は出てナゐし、落札相場にもナゐンで、コレラは元々普及シてナゐとゆぅか/優香、未使用品を発見したら/設楽コレクションとして確保すヴェキ/冪かはシラン(SILANE)。
手元のドライブ
手元のドライブの中でも最も古ゐ、PanasonicのUSB外付型であるKXL-CB45AN(2005年2月発売)でも、UltraSpeed(16-24倍速)に対応している。
・CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
・CD-R:最大24倍速
手持ちの他のドライブのCD系メディアへの書込速度は、以下の通り。
Panasonic SW-5583(LF-PB271JD):2008年8月製造:内蔵型
CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
CD-R:最大40倍速
Pioneer DVR-S15J(DVR-215L):2007年11月製造:内蔵型
CD-RW:最大32倍速(UltraSpeed+)
CD-R:最大40倍速
Pioneer DVR-S16J(DVR-216L):2009年1月製造:内蔵型
CD-RW:最大32倍速(UltraSpeed+)
CD-R:最大40倍速
LG電子 GGC-H20L:2008年2月製造:内蔵型
CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
CD-R:最大40倍速
LG電子 BH08NS20(BRD-SH8B):2009年2月製造:内蔵型
CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
CD-R:最大48倍速
BUFFALO DVSM-PLV8U2-BK/N:2020年購入:USB外付型
CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
CD-R:最大24倍速
てコトで、UltraSpeed+(プラス)のメディアさえあれば、最大32倍速で書き込みできるのだろうが、上述のようにメディアが入手困難なので断念!
USB外付型は電力の関係か、速度が低めに抑えられている。
なら/奈良、現行の内蔵型であるGH24NSD5の速度はとユ~ト/優斗、
・CD-RW:最大24倍速(UltraSpeed)
・CD-R:最大48倍速
となっており、UltraSpeed止まり。
やはりこれは、それ以上のメディアが入手できナゐとゆぅコトが理由なンかはシラン(SILANE)。
HighSpeedのCD-RW
てコトで、HighSpeed(4-12倍速)のCD-RWを入手シタッた!
三菱化学メディアのSW80EU1(High Speed CD-RW 4-12倍速対応 700MB)である。
原産国はシンガポール(新加坡)である。
「記録、書き換えには右のロゴの付いたHigh Speed CD-RW対応ドライブが必要です」とある。
現行のUSB外付型には、スペースがないためか、対応していても、その表記は見られない。
製造者は「Verbatim(バーベイタム)」となっている。
・ディスクタイプ:CD-RW
・製造者:Verbatim
・MID:97m34s23f
・書き込み速度:4 X – 8 X – 10 X
・容量:79:59.74(703 MB)
音楽用のCD-RW
なお、CD-RWで作成したCD-DA(音楽CD)は、CD-RW対応のプレーヤーでないと再生できナゐ。
これは、CD-Rに比べ、CD-RWの反射率が低ゐタメだ。
また、CDレコーダーで録音する場合、CD-RWに対応していても、音楽用(私的録音補償金のアレ)しか受け付けない。
音楽用のCD-RWは現在でも入手可能だが、1枚500円以上もする。
これなら、音楽用のCD-RWではなく、パソコン用とフォボ差がなく安価な、音楽用のCD-Rを使うヨヌェ…
ムァ、冒頭で書ゐたように、光学メディアなンヅォ、もう必要ナゐンだけど。
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