ビタミンAを「ガッツリ摂る」ため、突然「鬼(ウォヌィ)野菜炒め」拵ゑタル!
ビタミンAの欠乏症
・夜盲症(鳥目)
・乾燥眼炎
・感染に対する抵抗力の低下
・成長不良
・骨・歯の発育不良と変形
・皮膚や粘膜の角質化
・皮膚の異常乾燥、色素沈着
・性腺の変性退行
関連:ビタミンA (Wikipadia)
材料と調理
・小松菜(2束):165g
・人参(1本):118g
・椎茸(3個):55g
・にんにくスライス(乾燥):少々
・偽味覇(ウェイパー):少々
・百福汁:少々
・オリーブ油:少々
調理方法は、洗ッて切ッて炒(ゐた)ムェルだけ!
人参は火が通りニクゐンで、器具でスライスするコト。
百福汁を入れて蓋をシて蒸す感ヂ、ツマリ、焼く/炒ムェルとユ~トリモ、煮物(ヌィムォヌォ)に近ゐ。
にんにくスライスは百福汁で戻るンで、乾燥状態のムァ々放り込む(予め水で戻しておく必要ナシ)。
コレだけを喰ッてもヨシ!クサゐ飯と喰ッてもヨシ!ラーメンに乗せてもヨシ!
オリーブ油を入れるコトで、ムァットァルィとシた深みが出るダケでなく、油と一緒に調理するコトで、ビタミンAの吸収率が高まる(後述)。
栄養価
小松菜、人参、椎茸に関して、Wikipediaにある100gあたりの値を元に、上記量に含まれる栄養価を以下に記す。
カッコ内は、米国の成人栄養摂取目標(RDI,Reference Daily Intake)の割合、100%だとクリア。
100gあたりで10%未満のものは略。
小松菜(葉,生)
・ビタミンA相当量:429μg(54%)
・リボフラビン(ビタミンB2):0.21mg(18%)
・葉酸(ビタミンB9):181μg(46%)
・ビタミンC:64mg(77%)
・ビタミンK:346μg(330%)
・カリウム:825mg(18%)
・カルシウム:280mg(28%)
・鉄分:4.62mg(36%)
関連:コマツナ (Wikipedia)
人参(根,皮むき,生)
・ビタミンA相当量:814μg(101%)
・ビタミンK:21μg(20%)
関連:ニンジン (Wikipedia)
椎茸(菌床栽培,生)
・チアミン(ビタミンB1):0.0715mg(6%)
・リボフラビン(ビタミンB2):0.11mg(9%)
・ナイアシン(ビタミンB3):1.705mg(11%)
・パントテン酸(ビタミンB5):0.5775mg(11%)
・ビタミンB6:0.1155mg(8%)
・葉酸(ビタミンB9):24.2μg(6%)
・リン:47.85mg(6%)
・亜鉛:0.55mg(6%)
関連:シイタケ (Wikipedia)
合計(小松菜+人参+椎茸)
・ビタミンA相当量:1243μg(155%)
・リボフラビン(ビタミンB2):0.21mg(18%)
・チアミン(ビタミンB1):0.0715mg(6%)
・リボフラビン(ビタミンB2):0.11mg(9%)
・ナイアシン(ビタミンB3):1.705mg(11%)
・パントテン酸(ビタミンB5):0.5775mg(11%)
・ビタミンB6:0.1155mg(8%)
・葉酸(ビタミンB9):205.2μg(52%)
・ビタミンC:64mg(77%)
・ビタミンK:367μg(350%)
・カリウム:825mg(18%)
・カルシウム:280mg(28%)
・リン:47.85mg(6%)
・鉄分:4.62mg(36%)
・亜鉛:0.55mg(6%)
注
値は生(ヌァムァ)だが、本件は加熱調理なので、この値とはナラナゐ(ビタミンCが破壊されるなど)。
結論
100%をクリアしたのは、ビタミンA(155%)とビタミンK(350%)だけ…
テコトで、サプリメントの方が早ゐシ楽(ルァク)だシ安ゐ!
但し、日本向けのはダメ(含有小かつ高ゐ)で、ガイジン向けのヤツを選ぶコト!
関連:水溶性ビタミン
B群,C
水洗いや加熱調理による損失が大きい。
過剰に摂取しても尿中に排出されるので無問題。
関連:脂溶性(しようせい)ビタミン
A,D,E,K
水洗いや加熱調理による損失が少なく、油と一緒に調理するコトで吸収率が高まる。
過剰に摂取した場合、水溶性ビタミンのように尿で排出されないので、人体に害を及ぼす場合がある。
なお、鬼野菜炒めと納豆(をさめまめ)を1パック(45g)を合わせて食べると、ビタミンKが270μg(256%)が加算され、
関連:納豆 (Wikipedia)
鬼野菜炒め+納豆
・ビタミンK:637μg(606%)
となり、ビタミンK圧勝!
上述のように、ビタミンKは脂溶性ビタミンなので過剰摂取はダメとあるが、こンな程度で害が出るワケなゐヤロ!ドァヴォ!!
関連:154gのスパゲッティを茹でたら338g(2.19倍)