OS(Windows10)、並びに消費税及び送料込でアリナガラ、激安3.2万円の小型スリムパソコンである、LenovoのThinkCentre M75q-1 Tinyについて。
関連:[Lenovo] ThinkCentre M75q-1 Tiny の SSD(M.2,NVMe)とRAM(メモリー)の増設 [レビュー]
APUはAMD Ryzen 5 Pro 3400GEであり、ビデオとしてRadeon RX Vega 11 Graphicsが内蔵されている。
標準付属のACアダプター(65W)だと電力不足でパフォーマンスを発揮できないが、135WのACアダプターにすると能力を発揮する。
その后、Call of Duty: GHOSTSで、144Hz対応のモニター(フルHD)で試してみると、画像品質をExtraにしても、90FPSほど出るコトを確認!
CoD-Gはゲーム自体に91FPSまでという制限がかかっているので、MAXまで出るというコトになる。
# 制限は裏技で回避可能。
場面によっては60FPSほどに落ちるコトもあったが、60FPSは下回らない感ぢであった。
2013-2014年ごろの古いゲームではあるが、内蔵GPUでこれだけデキたら上等ではないかね?
# Intelの内蔵ビデオであるHD/UHD Graphicsだと確実に無理!
何度か行われているRadeon Software(Adrenalin 2020)の更新で性能が伸びたンもあるンかはシラン(SILANE)。
# 2020年4月中旬の時点でv20.4.1
関連:Radeon Software(Adrenalin 2020) (AMD)
但し、Win+Gによる内部録画をすると、その負荷のためか、以下のように60FPSまで下がってしまう。
# 負荷が大きかったのか、ゲームが落ちる事案wwwww(Windowsは落ちていない)。
他のマシンでWin+Gによる内部録画をしても60FPSにはならないので、録画したら60FPS止まりになるという仕様ではない。
また、負荷をかけない外部録画(GV-HDRECとか)だと、上限が60FPSまでとなるので、60FPS以上でのプレイ且つ録画は無理。
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ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWNの場合、描画プリセット:MIDDLEだと、60FPSを下回ってしまうが、描画プリセット:LOWだと60FPSは確保できる模様。
# GV-HDRECによる外部録画、60FPS上限
LOWだとさすがに粗(アルァ♪)が目立つンで、解像度を1280×720まで落として画質を上げるのがゐ~ンかはシラン(SILANE)。
なお、ACE7のような戦闘機ゲームは、高FPSが有効かと思いきや意外とソウでもなく、60FPSで十分であり、144Hzとかにしてもあまり効果を感ヂない(自己確認済)。
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で、Radeon Software(Adrenalin 2020)の「グラフィックス」にある項目に注目。
・Radeon Anti-Lag:入力遅延を軽減
・Radeon Chill:FPSを制限し、消費電力を下げる
・Radeon Boost:ダイナミック解像度(但し対応ゲームのみ) ← 対応ゲームはほとんどない
・Radeon Image シャープニング:視覚的ディティールを向上
・Radeon Enhanced Sync:ティアリングと遅延を軽減
この内、Anti-LagとImage シャープニング、Enhanced Syncは有効にしておくとよいだろう。
また、上記下部にある「高度」をクリックすると、以下の項目が出現する。
・アンチエイリアシング
・アンチエイリアス レベル
・アンチエイリアス メソッド
・形態学的アンチエイリアシング
・異方性フィルタリング
・異方性フィルタリング レベル
・テクスチャフィルタリング品質
・表面フォーマット最適化
・テッセレーションモード
・最大テッセレーション レベル
・OpenGL トリプルバッファリング
・シェーダーキャッシュをリセット
Call of Duty: GHOSTSのグラフィック設定内にも同様の項目がいくつかあるが、「アンチエイリアシング」と「テッセレーションモード」で「アプリ設定をオーバーライド」を選ぶと、ゲームの設定よりも優先(OverRide,乗っ取り,NOT-LEE)して有効になる模様。
で、ゲーム内で「アンチエイリアシング」を高めると負荷が大きくなるが、Radeon Softwareでオーバーライドする分には、それほど重くならない?
CoD-Gの場合、ゲームの画質設定(オプション>ビデオ設定>ビデオ詳細設定)で画像品質をExtraにするが、アンチエイリアスはオフにしておき、Radeon Softwareでアンチエイリアスを高めてオーバーライド、という方法。
本当にオーバーライドできてるンか、アンチエイリアスが効いてるンかはシラン(SILANE)。
なお、Radeon Software(Adrenalin 2020)にはRadeon ReLive(録画や配信機能)が備わっているが、Vega11では項目が存在セヅ、使用不可となっている(ロコツな差別)。
# しかし「ビデオ」フォルダ内に「Radeon ReLive」フォルダが生成される(消しても再生成)という、このヴァクァ詐加減!!
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負荷をかけずに録画したいなら、60FPSまでとはなるが、外付けの録画機器であるGV-HDRECを使えばよい。
ThinkCentre M75q-1 Tiny→GV-HDREC→モニターとつなげば、外部録画となるので、本体に負荷はかからない。
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