[Lenovo] ThinkCentre M75q-1 Tiny と Radeon Software を極める! [AMD]

この記事は約7分で読めます。
スポンサーリンク

当サイトには広告が含まれています。

OS(Windows10)、並びに消費税及び送料込でアリナガラ、激安3.2万円の小型スリムパソコンである、LenovoのThinkCentre M75q-1 Tinyについて。

M.2とRAM_Lenovo

関連:[Lenovo] ThinkCentre M75q-1 Tiny の SSD(M.2,NVMe)とRAM(メモリー)の増設 [レビュー]

APUはAMD Ryzen 5 Pro 3400GEであり、ビデオとしてRadeon RX Vega 11 Graphicsが内蔵されている。

Radeon Vega 11 Graphics

標準付属のACアダプター(65W)だと電力不足でパフォーマンスを発揮できないが、135WのACアダプターにすると能力を発揮する。

その后、Call of Duty: GHOSTSで、144Hz対応のモニター(フルHD)で試してみると、画像品質をExtraにしても、90FPSほど出るコトを確認!

CoD-Gはゲーム自体に91FPSまでという制限がかかっているので、MAXまで出るというコトになる。

# 制限は裏技で回避可能。

場面によっては60FPSほどに落ちるコトもあったが、60FPSは下回らない感ぢであった。

2013-2014年ごろの古いゲームではあるが、内蔵GPUでこれだけデキたら上等ではないかね?

# Intelの内蔵ビデオであるHD/UHD Graphicsだと確実に無理!

何度か行われているRadeon Software(Adrenalin 2020)の更新で性能が伸びたンもあるンかはシラン(SILANE)。

# 2020年4月中旬の時点でv20.4.1

関連:Radeon Software(Adrenalin 2020) (AMD)

但し、Win+Gによる内部録画をすると、その負荷のためか、以下のように60FPSまで下がってしまう。

# 負荷が大きかったのか、ゲームが落ちる事案wwwww(Windowsは落ちていない)。

他のマシンでWin+Gによる内部録画をしても60FPSにはならないので、録画したら60FPS止まりになるという仕様ではない。

また、負荷をかけない外部録画(GV-HDRECとか)だと、上限が60FPSまでとなるので、60FPS以上でのプレイ且つ録画は無理。

—–

ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWNの場合、描画プリセット:MIDDLEだと、60FPSを下回ってしまうが、描画プリセット:LOWだと60FPSは確保できる模様。

# GV-HDRECによる外部録画、60FPS上限

LOWだとさすがに粗(アルァ♪)が目立つンで、解像度を1280×720まで落として画質を上げるのがゐ~ンかはシラン(SILANE)。

なお、ACE7のような戦闘機ゲームは、高FPSが有効かと思いきや意外とソウでもなく、60FPSで十分であり、144Hzとかにしてもあまり効果を感ヂない(自己確認済)。

—–

で、Radeon Software(Adrenalin 2020)の「グラフィックス」にある項目に注目。

Radeon_グラフィックス

・Radeon Anti-Lag:入力遅延を軽減
・Radeon Chill:FPSを制限し、消費電力を下げる
・Radeon Boost:ダイナミック解像度(但し対応ゲームのみ) ← 対応ゲームはほとんどない
・Radeon Image シャープニング:視覚的ディティールを向上
・Radeon Enhanced Sync:ティアリングと遅延を軽減

この内、Anti-LagとImage シャープニング、Enhanced Syncは有効にしておくとよいだろう。

また、上記下部にある「高度」をクリックすると、以下の項目が出現する。

Radeon_グラフィックス

・アンチエイリアシング
・アンチエイリアス レベル
・アンチエイリアス メソッド
・形態学的アンチエイリアシング

・異方性フィルタリング
・異方性フィルタリング レベル

・テクスチャフィルタリング品質
・表面フォーマット最適化

・テッセレーションモード
・最大テッセレーション レベル

・OpenGL トリプルバッファリング
・シェーダーキャッシュをリセット

Call of Duty: GHOSTSのグラフィック設定内にも同様の項目がいくつかあるが、「アンチエイリアシング」と「テッセレーションモード」で「アプリ設定をオーバーライド」を選ぶと、ゲームの設定よりも優先(OverRide,乗っ取り,NOT-LEE)して有効になる模様。

で、ゲーム内で「アンチエイリアシング」を高めると負荷が大きくなるが、Radeon Softwareでオーバーライドする分には、それほど重くならない?

CoD-Gの場合、ゲームの画質設定(オプション>ビデオ設定>ビデオ詳細設定)で画像品質をExtraにするが、アンチエイリアスはオフにしておき、Radeon Softwareでアンチエイリアスを高めてオーバーライド、という方法。

ビデオ詳細設定_CoD-G

本当にオーバーライドできてるンか、アンチエイリアスが効いてるンかはシラン(SILANE)。

なお、Radeon Software(Adrenalin 2020)にはRadeon ReLive(録画や配信機能)が備わっているが、Vega11では項目が存在セヅ、使用不可となっている(ロコツな差別)。

# しかし「ビデオ」フォルダ内に「Radeon ReLive」フォルダが生成される(消しても再生成)という、このヴァクァ詐加減!!

購入はココThinkCentre M75q-1 Tiny(価格.com限定品)

負荷をかけずに録画したいなら、60FPSまでとはなるが、外付けの録画機器であるGV-HDRECを使えばよい。

I-O DATA キャプチャーボード ゲームキャプチャー HDMI PC不要 ゲーム録画 編集 フルHD SD/HDD保存 GV-HDREC

ThinkCentre M75q-1 TinyGV-HDREC→モニターとつなげば、外部録画となるので、本体に負荷はかからない。

関連:[Win+G] ゲームキャプチャの設定(フレームレートや画質等) [Windows]

関連:[AMD Ryzen 5 Pro 3400GE] ThinkCentre M75q-1 Tiny でYouTubeがカクつく問題 [Radeon Vega 11 Graphics]

関連:[AOC] G-Menu(画面調整ツール)について [C24G1/11]

タイトルとURLをコピーしました