Windows10で「Win+G」を押すと、ゲームバーが出現し、指定したウィンドウの録画ができる。
しかし、設定をしないとフレームレートが30fpsと荒かったり、短時間で終了したりする。
これを避けるためには、予め設定をしておかなければならない。
①設定>ゲーム>ゲームバーをONにする。
ここで、XBOXのコントローラーのXボタンでゲームバーを出すようにもできる。
②設定>ゲーム>キャプチャで設定する
動画の保存場所
録画物の保存場所を指定する。
動画の容量は大きくなるので、空き容量の大きな場所に指定するコト。
だが、場所の指定はWindows標準の「ビデオ」内にあるCapturesフォルダと同一にしかできヅ、本キャプチャのみ個別の場所にするコトができない、このヴァクァ詐加減!!
変更するには、Windows標準の「ビデオ」フォルダそのものの場所を変更しなければならない。
Windows標準のCapturesフォルダは、標準ではOSが存在するCドライブに存在し、SSD搭載機では概して容量不足になるので、ココで個別に設定できない意味が分からない。
名寺、話シてる、ハルァ切ッてスィヌェ!!
なお、「ビデオ」の場所は、設定>システム>ストレージ>新しいコンテンツの保存先を変更する で変更可能。
さすれヴァ、Capturesフォルダもその中に移動となるハヅ!
バックグラウンド録画
オフにしておく。
記録の最大長
30分、1時間、2時間、4時間の選択肢から選ぶ。
録音されたオーディオ
ゲームを記録するときにオーディオを録音する:オン
ゲームを記録するときにマイクを既定でオンにする:任意
音質:96,128,160,192kbpsから選択
マイクのボリューム:任意
システムの音量:任意
ゲームオーディオのみの録画:オン
これをオンにしておかないと、ゲーム以外の音(メール着信音など)も録られてしまう。
録画されたビデオ
ビデオフレームレート:30fpsか60fpsかを選択
容量は倍増するが、FPSやレースゲームなら60fpsを選択したい。
ビデオ品質:標準か高を選択
動画のビットレートのコトであろう。
記録でマウスカーソルをキャプチャする:任意
録画される対象範囲は、ウィンドウ内(上部バーは除く)に限られ、解像度もそれに準じる。
なので、ヘンな解像度(16:9や4:3以外)のウィンドウを撮ってしまうと、録画物の解像度もヘンとなり、そのままYouTubeに上げると、再生品質の選択肢が制限される場合がある。
また、解像度が低いと、YouTubeでビットレートが低く扱われる(=画質が劣化する)場合があるので注意。
録画中の振舞をタスクマネージャーで見ていると、NVIDIAのビデオカードを搭載しており、そのハードウェアエンコードであるNVENCが使用できる状態だと、NVENCを使用するようだ。
なので、ゲーム中もCPUやビデオカードの負荷は少なく済む。
NVIDIA純正の録画ツールであるShadowPlayと似たような感じ。
関連:GeForce Experience の NVIDIA ShadowPlay(Share) による録画方法詳解
ShadowPlayが常にゲームのウィンドウで反応すれば「Win+G」ナヅォ不要なのだが、ShadowPlayのクヅォ加減(アップデートでも直らないバグ)でShadowPlayが反応しないゲームもあるので、その場合は「Win+G」を使ゑばヨカロウ。
なお、QSV(Quick Sync Video)とNVENCが共存している場合に、QSVを優先させる項目はココにはないし、できるのシラン(SILANE)。
関連:Intel HD Graphics(内蔵ビデオ,iGPU,QSV)とビデオカード(NVIDIA GeForce,NVENC)を共存させる方法
関連:[OBS] NVENCによるエンコード改善とその設定方法 [v23.0]
関連:[MSI] GT 1030 2G LP OC と GeForce GT 1030 2GD4 LP OC の比較と注意点! [NVIDIA]
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