さくらインターネットのCRONの設定画面(1.CRONの設定)の続きです。
さくらインターネットのCRONの設定画面
* CRONスケジュール設定 *
実行コマンド
コマンドの標準出力を postmaster へ送りたくない場合、コマンドの後に1> /dev/null を加えてください。
実行日時
月:
日:
時:
分:
(1) 毎時(1時,2時,3時…)実行したい場合
* を指定してください。
(2) 指定した時間おきに実行したい場合
*/5 といったように、アスタリスクと数字を、スラッシュ区切りで指定してください。
この例の場合は、時のところに記述すると5時間毎に実行されることを意味します。
(3) 指定した時間に実行したい場合
そのまま数字を記入してください。カンマ区切りで複数の時間を指定することもできます。
曜日:日 月 火 水 木 金 土
コメント:
毎時プログラムを実行する場合
(毎時5分に指定のプログラムを実行)
実行日時
月 *
日 *
時 *
分 5
n時間置きにプログラムを実行する場合
(6時間置きに指定のプログラムを実行)
実行日時
月 *
日 *
時 */6
分 0
指定した時間にプログラムを実行する場合(1)
(毎年の1月1日1時30分にプログラムを実行)
実行日時
月 1
日 1
時 1
分 30
指定した時間にプログラムを実行する場合(2)
(毎年毎月の1日と15日の6時30分にプログラムを実行)
実行日時
月 *
日 1,15
時 6
分 30
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実際の実行コマンドについては検索で容易に見つかりますが、古い情報が多いのでその点に注意。
なお、CRONは5つしか設定できません。
実行するPHPに複数のプログラムを書いておくことで複数プログラムの実行が可能ですが、CRONを使わない方法もあります。