アーケード/格闘スティックに向くガワ(ケース)の考察②

＜エレコム JC-AS01BK＞

レバーとボタンはゴミなのでソクヅァに棄てるコト。
レバー交換のためにプラ除去が必要。
レバー固定のためには天板に穴を空ける必要があり、ネジやボルトと手との干渉に注意。
10ボタンであるが、他基板を乗っ取れば12ボタンまで使用可能。
ボタン穴の径が28-29mmなので、テーパーリーマーで広げる必要がある。

＜エレコム JC-GMAS01BK＞

上記(JC-AS01BK)のプレステ表記版？
アカモデルのJC-GMAS01RDが存在する。

＜iBUFFALO BSGPAC02BK(バッファ棒2)＞

元からあるレバーとボタンはゴミなので要交換。
サイズや重量が適、ボタンの数が豊富(15!!)で、レバー交換もラク、高さがあるのでLS-32も問題なく、ボタン径も30mmで三和のOBSF-30だとカッチリ入って回転もしないので適(加工不要)だが、プラに粘りがなく堅牢性が全くないので除外。

関連：バッファ棒2(BSGPAC02BK)のクヅォな点ムァトムェ

気が長いジェントルマンで、手荒に扱わないなら推奨かもシラン(SILANE)。

＜ドリームキャストアーケードスティック(HKT-7300)＞

レバーはゴミなので要交換。
三和レバーやセイミツのコンパクトタイプならプラ除去は少なく済むが、セイミツのLS-32などの大型になると、プラ除去が大木杉手面倒。
ボタンは個体によっては端を押すと引っかかる/戻らないなどのゴミ(ロットで違う)ので要交換。
適ロットでも劣るので交換推奨。
ボタン穴の径が28-29mmなので、テーパーリーマーで広げる必要がある。
筐体のプラに粘りがあり堅牢。
高さがあるのでLS-32も問題ない。
天板は金属+プラで、プラの穴は最小。
レバー部が凹ッており、かつ、その上に金属天板があるので、レバー固定のネジやボルトが表に出ない。
ボタンはP×3、K×3、スタートボタンであり、不足気味。
ビジュアルメモリーがレバーとボタンの間にあるため、両者が離れているのがマイナス。

関連：HKT-7300(ドリームキャスト専用アーケードスティック)の問題点

＜ファイティングスティック(PS用)＞

初代の黒モデル。

ボタンはそれほど悪くないが、レバーがクヅォなので即座に廃棄(フォ)ルェ。
ボタン数は12だが、他基板を乗っ取れば13ボタンまで使用可能。
ボタン穴の径が28-29mmなので、テーパーリーマーで広げる必要があるが、相手は金属板だ。
筐体のプラに粘りがあり堅牢。
高さがあるのでLS-32も問題ない。
天板が金属+プラであり、金属板はトルクスで除去可能。

グァ、プラのボタン部分が広く開きすぎており、その部分は事実上金属板のみとなるので、打撃で容易に曲がって修復不能、廃棄となったｗｗｗｗｗ

セイミツのネジ式ボタン(PS-14-KNなど)が止められるが、ネジが干渉するのでプラ除去が必要。

気が長いジェントルマンで、手荒に扱わないなら推奨かもシラン(SILANE)。

＜ファイティングスティック2(PS用)＞

上記の後継だが、レバーは相変わらずゴムィ、さらにボタンがゴム接点となり劣化した、悲惨杉流シナモノ。
よって旧機種とは異なり、ボタンも入れ替える必要がある。
天板固定のトルクスが見えなくなっているので、表面のシールを突き破る必要があり、見た目が悪くなる。
よって、入手するなら旧機種の方がマシ。

換装前提のJC-AS01BK(2007年)、JC-GMAS01BK(2010年)、BSGPAC02BK(2011年)は、いずれも古く、同コンセプトの筐体が、ソレ以後出てないとユー、ユユシキ事態！

強度不足のBSGPAC02BK(バッファ棒2)をガティガティに強化したBSGPAC03BKを、直ちに税込千円で販売スヴェキである！

ああ、レバーとボタンは、最初ッからイランのでｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

関連：アーケード/格闘スティックに向くガワ(ケース)の考察①