アーケード/格闘スティックの加工に於けるテーパーリーマー(Taper-Reamer)について

この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

当サイトには広告が含まれています。

テーパーリーマー(Taper-Reamer)とは、下穴に挿して押して回転、穴を広げるコーグ(KOGUE)である。

エンジニア テーパーリーマー TR-04

Taper(動,名,形):先細り
Reame(動):リーマーで広げる

アーケード/格闘スティックに於ける、セイミツや三和のボタンのサイズは、直径約30mmである。

「約」30mmとユーン(YUNE)は、ボタンにより微妙にサイズが異なるの意。

HORIや訳の分からないティアティなボタンの場合、28-29mmといった中途半端なサイズで、そのままでは交換できないため、穴を広げる必要が生じる。

ヤスリでコティアコティアシコシコやッてもイーグァ面倒杉流し仕上がりが変になるので、テーパーリーマーがあるとよい。

で、30mmの穴に対応するのは、以下の2種。

6-30mm:エンジニア テーパーリーマー TR-04
エンジニア テーパーリーマー TR-04

4-32mm:ホーザン(HOZAN) テーパリーマー K-444
ホーザン(HOZAN) テーパリーマ バリ取り サイズ:4~32mmφ K-444

手に入れたら、アヌァにモノを挿して、グルィグルィする。

逃げようとするが、シッカリと押さえツケ、モノをネジ込ンでユク。

上述したように、30mmとはいってもボタンにより差があるので、頻繁にボタンを挿して確認をしながら進めるコト。

ヤリ杉てガヴァガヴァになってしまったら、ソレはもう棄(フォ)ッてシマウしかないwwwww

3-12mm程度のテーパーリーマーなら700-900円程度で買えるが、30mmとなると2千円以上する。

コンなモノ、滅多に使わンだろうが、このためダケに2千円も払うのはイクァグァデス?(GOENITZ)。

テーパーリーマーのサイズが大きくなるほどテーパー角(斜角)が大きくなり、3-12mmなら6度(TR-01)-7度(K-441)だが、30mmだと14度(TR-04)-20度(K-444)にもなる。

テーパー角が大きいと、その分ネジ込むのに力が必要で、作業が困難、仕上がりもイマイティとなるので注意が必要。

また、手元側になるほど円が多角形にナリガティだが、30mmは最手前なので、イキナリ面倒なトコロからのスタートだ!

回転させるために必要な横棒が固定されておらず、スグに抜けるヴァクァ仕様も存在するが、その場合は輪ゴムを何重にもして巻けばよい。

それクライ(CRY)、テューソツでも分かろう?

関連:アーケード/格闘スティックに向くガワ(ケース)の考察①

関連:バッファ棒2(BSGPAC02BK)のクヅォな点ムァトムェ

関連:FightingStick(PS用)のボタンセイミツ化(PS-14-KN)

関連:FightingStick(PS用)を基板乗っ取りでXBOX360(USB)化wwwww

関連:LS-32(セイミツ)のマイクロスイッチ(AM51662C5N,松下)の分解とメンテナンス

エンジニア テーパーリーマー TR-04
エンジニア
売り上げランキング: 26,381
ホーザン(HOZAN) テーパリーマ バリ取り サイズ:4~32mmφ K-444
ホーザン(HOZAN) (2012-03-09)
売り上げランキング: 32,323
iBUFFALO USBアーケードスティック PC/PS3対応 13ボタン ブラック BSGPAC02BK
バッファロー (2011-05-23)
売り上げランキング: 24,983
タイトルとURLをコピーしました