テーパーリーマー(Taper-Reamer)とは、下穴に挿して押して回転、穴を広げるコーグ(KOGUE)である。
Taper(動,名,形):先細り
Reame(動):リーマーで広げる
アーケード/格闘スティックに於ける、セイミツや三和のボタンのサイズは、直径約30mmである。
「約」30mmとユーン(YUNE)は、ボタンにより微妙にサイズが異なるの意。
HORIや訳の分からないティアティなボタンの場合、28-29mmといった中途半端なサイズで、そのままでは交換できないため、穴を広げる必要が生じる。
ヤスリでコティアコティアシコシコやッてもイーグァ面倒杉流し仕上がりが変になるので、テーパーリーマーがあるとよい。
で、30mmの穴に対応するのは、以下の2種。
6-30mm:エンジニア テーパーリーマー TR-04
4-32mm:ホーザン(HOZAN) テーパリーマー K-444
手に入れたら、アヌァにモノを挿して、グルィグルィする。
逃げようとするが、シッカリと押さえツケ、モノをネジ込ンでユク。
上述したように、30mmとはいってもボタンにより差があるので、頻繁にボタンを挿して確認をしながら進めるコト。
ヤリ杉てガヴァガヴァになってしまったら、ソレはもう棄(フォ)ッてシマウしかないwwwww
3-12mm程度のテーパーリーマーなら700-900円程度で買えるが、30mmとなると2千円以上する。
コンなモノ、滅多に使わンだろうが、このためダケに2千円も払うのはイクァグァデス?(GOENITZ)。
テーパーリーマーのサイズが大きくなるほどテーパー角(斜角)が大きくなり、3-12mmなら6度(TR-01)-7度(K-441)だが、30mmだと14度(TR-04)-20度(K-444)にもなる。
テーパー角が大きいと、その分ネジ込むのに力が必要で、作業が困難、仕上がりもイマイティとなるので注意が必要。
また、手元側になるほど円が多角形にナリガティだが、30mmは最手前なので、イキナリ面倒なトコロからのスタートだ!
回転させるために必要な横棒が固定されておらず、スグに抜けるヴァクァ仕様も存在するが、その場合は輪ゴムを何重にもして巻けばよい。
それクライ(CRY)、テューソツでも分かろう?
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