オリンパスの録音機能付きラジオであるPJ-30の本体には、中波のアンテナ端子がない。
FMと地デジはヘッドホン端子をアンテナにできるが、中波はできない。
付属品のアンテナステーションという充電台には、アンテナ端子が用意されている。
地デジ/FM用に同軸端子、FM用に3.5mm端子、中波用には2ピン。
2ピンは、付属品のループアンテナを接続するためのモノだ。
この2ピンに、AN-200(TECSUN,中波用ループアンテナ)を接続してみる。
といっても、AN-200のレビューで書いたように、AN-200に付いてるのはステレオケーブルであるから、そのムァムァでは接続できない。
AN-200のステレオジャックは、ソノ内部ではR側が結線されておらず、使用されているのはLとGNDのみ。
なので、ステレオケーブルをケーブルを切って、LとGNDをアンテナステーションに挿すか、100円ショップでモノラルイヤホンを買ってきて、イヤホン側を切って使えばエー!というコト。
が、今回はRCAケーブルの端とステレオ-RCA変換コネクタがあったので、それを使うコトにする。
ムァズ、RCAケーブルのケーブル側を切って、L(白)とGND(外側)を露出させる。
露出させた先はネジってまとめるが、そのムァムァでは挿しにくいので、ハンダで固めておくとイイ。
AN-200のジャックには、ステレオ-RCA変換コネクタを挿し、
作ったケーブルをL(白)側に挿す。
ンで、コーナッテ終了。
実際には、2線が接触するので、先を切るなどして接触しないようにする。
別にコンでイーのダグァ、収縮チューブがあったので、これを巻いて加熱してシメる。
ライターでヤッたッたんで、黒くなったケドw
PJ-30をアンテナステーションに挿す。
アンテナステーションに電源を供給しなくても、中波アンテナは有効になる。
が、どうも内蔵のフェライトバーアンテナは無効にできないようで、外部アンテナとの合算?となる。
内蔵アンテナを切れないと、AN-200でバッチリ合わせても内蔵アンテナからのノイズが入るので、この場合は好ましくない。
室内に置いて試しても、私の環境が悪いのでダメ。
そこで、PJ-30とアンテナステーションとAN-200を屋外に持ち出す。
先述したように、アンテナステーションに挿す電源は不要。
ソヌォ結果、
遠方の微弱なマーチスも受信できた。
といっても、やはり夜間(午前3時台)に限られるが(昼間は全く受信できず)。
当然そのムァムァ録音ができるし、PJ-30は時計があるので録音開始時刻がファイル名に記録されるだけでなく、周波数を登録し局名を付けておけば(要PC)、録音ファイルはその局名のフォルダに格納されるので、後になって何を録音ったのか分からなくなることもない。
この点で、ラジオ+ICレコーダーというケーブル接続で録音するより、圧倒的に有利。
タドァ、PJ-30のスピーカーは音が小さいためよく聴こえないので、微弱な電波を受ける際は、ヘッドホンを付けてぢックリと。
ムァ、コレでAN-200との接続成功なのダグァ、AN-200を接続するためダケにゴツゥゴツゥ/ゴトゥゴトゥしたアンテナステーションを持ち出さねばならんとユー(YOU)のはドーカ(DOHCA)トォ…
TECSUNのPL-310ETとかPL-660には外部アンテナ端子があるが、FMとSW(短波)のみで、中波には対応していない。
PL-360にはT型の中波用アンテナが同梱されており、その接続はAN-200と同じピンプラグなので、AN-200も接続できる上に、接続すると内蔵のフェライトバーアンテナは切れるらしい。
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