以前書いたOLYMPUS ICレコーダー機能付ラジオ録音機 PJ-30であるが、今も使用している。
ポータブル型ラジオ録音機 PJ-30 (オリンパス)
関連:PJ-30(オリンパスのワンセグ音声対応ラジオレコーダー)を入手(レビュー)
PJ-30は4GBの内蔵メモリーを持つので、そのままでも録音できるが、マイクロSDカードやマイクロSDHCカードで増設することも可能。
私は、8GBのマイクロSDHCカード(SanDisk)を挿して使用している。
8GBのマイクロSDHCカード
マイクロSDカードやマイクロSDHCカードで増設した状態でPJ-30をパソコンに接続すると、以下のように2つのドライブが出現する。
「PJ_30」とあるのがPJ-30の内蔵メモリー(4GB)で、もう片方が増設したメモリーだ。
フォルダ構造は両方とも同じで、
・AM
・FM
・MUSIC
・RECORDER
・TV
となっている(内容は説明せずとも分かるだろう)。
さて、以上が前置きで、以下が本題。
予約録音を頻度高く実行しているのだが、気付くと空き容量がなくなり、録音できなくなっていた。
メモリがいっぱいです
内蔵メモリーが埋まっていたのね。
上記のように内蔵メモリーと外部メモリーがあるが、片方が埋まっても自動的に切り替わらないので、録音できなくなってしまう。
本体とパソコンをUSBケーブルで接続し、内蔵メモリーにある録音ファイルをパソコンに移動し、内蔵メモリーを空けた。
接続中は液晶画面に接続中の絵が出る
長く録音する場合、以下のようにすれば、パソコンと接続してファイルを逃がす回数を減らせる。
ラジオ番組を予約する際、放送局や時間、曜日の設定はもちろん可能だが、その際に録音先と録音音質を選択できる。
まず、外部メモリーに、PJ-30で動作が確認されている最大容量である32GBのマイクロSDHCカードを挿す。
microSD/microSDHC(32GBまで対応)
この種のカードは価格下落が激しく、32GBのマイクロSDHCカードは、実売2千円しないwwwww
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そして、録音先を内蔵メモリーではなく、そのマイクロSDHCカードに指定する。
次に、AMラジオの場合は音質にこだわる必要はないだろうから、録音音質を長時間音質に設定する。
録音音質
音質設定には、高音質と長時間音質の二種類があり、サンプリング周波数が異なるのね。
・高音質:44.1kHz/128kbps
・長時間音質:22.05kHz/48kbps
このように、大きな保存先を確保し、かつ、ファイルサイズを下げることで、パソコンと接続しファイルを逃がす頻度を格段に減らすことができる。
当然、容量に空きがあっても、バッテリー切れになると録音できなくなるが、付属のスタンドに立てておけば、AC電源で駆動するので心配はない。
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大きなスピーカーで聴きたい!という人は、上位機種のPJ-35を。
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私は、持ち出す可能性があるため、ポータブル型のPJ-30にしたが、持ち出さないのであれば、据置型であるICZ-R51(SONY)もいいだろう。
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持ち出すがオリンパスはイヤ!という人wは、SONYのポータブル型であるICZ-R100でいいよね。
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オリンパスはイヤ!というよりも、ラジオはソニー!というのが正しいかwwwww
以下は、ソニーのラジオ関連の投稿ね。
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