iPod classic(M9830J,A1099,60GB,2005年)のバッテリーとハードディスク交換に係る検討

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長らく放置していたiPod classic(M9830J,A1099,60GB)。

iPod classic(A1099,60GB,2005年)

iPod classicは、全種ハードディスク搭載しているので、容量が大きいのだ。

久々に充電してみたら、延々と充電できない罠。

間に簡易電圧・電流チェッカー(RT-USBVAC,ルートアール)を接続して充電してみた。

供給側は、ANKERのUSB充電器で、MAXは2A。

iPod classic充電の様子

その様子が、以下。

このように、液晶ON→OFFを繰り返すのね。

で、このまま放置しても、結局充電できていないのだ。

本機は2005年あたりのモデルだから、約10年が経過している。

バッテリーの寿命のように思えるが…

カコン、カコンと音がするので、ハードディスクの故障のようにも思えるが、満足な充電ができず、途中で電源が落ちることによるハードディスクの音だとすると、やはりバッテリーが原因か。

iPod classicの第4世代になるのだろうが、交換用バッテリーが売られているみたいね…

1100mAh APPLE iPod Photo 616-0206 交換 バッテリー

iPod 第4世代 交換バッテリー 750mAh 531025

どれが合うかは不明だが…

交換するには外装を開ける必要があるが、iPod classicにはネジがない。

シールで接着されているので、継ぎ目からヘラなどを挿し入れ、コディ開けるしかないようだ。

というコトで、ヘラなどの工具があった方がイイね…

メンテナンスツールキット「iPhone Tools」[iPhone 分解 修理 工具]
iSesamo 分解・修理・補修・ハンドツール for iPod/iPhone/iPad

ヘラはプラスティックであることが重要。

金属だと、ケースを傷付けてしまうからね。

ハードディスクは、1.8インチのようであるが、これをコンパクトフラッシュなどに換装することができるようだ。

回転機構がなくなり消費電力が下がるので、駆動時間も延びる?

新しいiPod classicとは異なり、ZIF接続ではなく、50pinIDEかと思われる。

なので、コンパクトフラッシュ-東芝1.8インチIDE変換アダプタを使い、コンパクトフラッシュを搭載するのが妥当かな?

変換名人 CFカード → 東芝/日立1.8″IDE変換アダプタ ZIF CFIDE-ZIFIB
変換名人 CFカード → 東芝1.8″IDE変換アダプタ CFIDE-18IB

ただ、本機は60GBモデルなので、これを上回ろうとすると、64GBのコンパクトフラッシュが必要。

速度は問わないので…として探しても、4、5千円はするね…

Komputerbay 64GB 高速 Compact Flash CF 266X

安心できるレベルのものとなると、8、9千円はする。

Transcend 400倍速CFカード 64GB TS64GCF400

バッテリー交換とディスク換装、そして関連工具を含めると、別の音楽プレーヤー買った方が安いかもしれないので、これは完全に趣味であり自己満足の世界だ。

「オマエラは『壊れた』と言って廃棄(ス)てるだろうが、ヲレは修理だけでなく『改造』したった!」

え?「スゴい?」

てかコレくらい常識ヤロ?セヤロ?

みたいな。









Transcend 400倍速CFカード 64GB 永久保証 TS64GCF400
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