(2025年1月)
手動で回復パーティションを作ろうにも、必要な「Winre.wim」がPC内のドコニモアラヘンヤン!とゆぅ場合の対処。
関連:[Win11] 手動で回復パーティションを作る方法 [24H2]
・OS:Windows 11 Pro 64bit
・バージョン:24H2
以下から「mediacreationtool.exe」を得て、Windows11のインストールメディア(USBメモリー)を作成。
関連:https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11
USBメモリーのドライブ文字を確認(今回は「E」)。
コマンドプロンプト(管理者権限)
Dism /Get-wiminfo /wimfile:”E:\sources\install.esd”
イメージの詳細: E:\sources\install.esd
インデックス: 1
名前: Windows 11 Home
説明: Windows 11 Home
サイズ: 20,475,583,856 バイト
インデックス: 2
名前: Windows 11 Education
説明: Windows 11 Education
サイズ: 20,935,888,064 バイト
インデックス: 3
名前: Windows 11 Pro
説明: Windows 11 Pro
サイズ: 20,956,468,697 バイト
本機はWindows 11 Proなので、インデックス番号は「3」と判明。
イメージ展開用の場所(C:\WinOS)を用意。
mkdir C:\WinOS\
イメージを展開(「index:3」の「3」は先のインデックス番号)
Dism /mount-image /imagefile:”E:\sources\install.esd” /index:3 /mountdir:C:\WinOS /readonly
↑「install.wim」では「ない(NOT)」ので注意!
展開したフォルダを開き「Windows」→「System32」の「Recovery」内で Winre.wim が見つかります。
C:\WinOS\Windows\System32\Recoveryにある「Winre.wim(551MB)」を得る(=他へコピーして保持)。
「Winre.wim」を得た後はC:\WinOS以下は必要ないが、普通の方法では消せないので、マウント解除(アンマウント)してからrmdirで消す。
Dism /unmount-Image /Mountdir:C:\WinOS /Discard
rmdir /s /q C:\WinOS
稀(ムァルェ)に、「ファイルにアクセスできません」と出て、Winre.wimがコピーできない、謎現象がある。
その場合は、以下の手順で全て消してから再試行すると、回避できることがある。
Dism /unmount-Image /Mountdir:C:\WinOS /Discard
rmdir /s /q C:\WinOS
Dism /mount-image /imagefile:”E:\sources\install.esd” /index:3 /mountdir:C:\WinOS /readonly
テクァ、M$が「Winre.wim」をダウンロードできるようにしとけば、マウントとか抽出とか面倒なコトする必要ナゐンでは?
名寺、話シてる、ハルァ切ッてスィヌェ!!(又吉ゐゑス)