RAW現像ソフトであるCapture One Express 8(for Sony)が、v8.0.2にアップデートされた。
Capture One Express 8 (for Sony) v8.0.2
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既にCapture One Express 8がインストールされている場合は、ヘルプ>アップデートを確認と進めば、ダウンロード欄に8.0.2と表示されるハズだ。
ヘルプ>アップデート
8.0.2が表示されている
8.0.2をクリックすると、ブラウザが開き、ダウンロードページへジャンプする。
ダウンロードは、以下から。
インストール後に同じ確認をすると、バージョンが8.0.2になっている。
8.0.2と表示されている
v8.0.1まではダウンロード欄に同バージョンがあっても表示されていたのだが、v8.0.2からは、更新版がない限りダウンロード欄は空欄になった?
以前書いたように、SONY版は無料で使用できる。
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Capture One Express 8は、製品版であるCapture One 8 Proの機能削減版だが、無料だし、RAW現像を試してみるのにはイイんじゃないかな。
SONY機のRAWファイルの拡張子は「ARW」だ。
MENU>画質で「RAW」か「RAW+JPEG」を選択して撮影しよう。
但し、RAWはJPEGに比べファイルサイズが格段に大きいため、撮影枚数が減ったり、連続連写枚数が減少する(カメラ内のバッファが早く埋まる)ので注意。
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32GBや64GBなど、大きめのSDHCカードがあれば問題ないだろう。
JPEGのみで撮影し、後になって「RAWで撮っておけばよかった~」と思っても、撮り直しはできないので、記録メディアや予備のバッテリーなど、撮影前の準備は万端に。
私は基本的に「RAW+JPEG」で撮っているので、容量の大きなSDカードを多く持っている。
32GB×7枚=224GBwwwww
32GBのSDカードでも2千円前後であり、持っていても邪魔にならない。
また、複数持つことは、予備も意味もある。
最近はあまり遭遇しないが、撮影中にSDカードは破損することもあるからだ。
カメラとレンズ、バッテリーが正常でも、記録メディアがなければ、何もできない。
予備があれば、予備のカードに切り替え、撮影が続行できるからね。
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