DS-DT305(RTL2832U)の発熱により感度が下がる問題 – 放熱対策が必要?

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DS-DT305(RTL2832U搭載のワンセグチューナー)によるSDR(ソフトウェアラジオ)だが、

DS-DT305
DS-DT305

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アンテナを強化しても、問題がある。

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それは、経時と共に入感が悪くなってくるコトね。

DS-DT305は元々感度のよいモデルではないが、時間が経つとFMラジオ(音声放送)すら入りにくくなる始末wwwww

経時と共にということは、やはり発熱?

DS-DT305は、一般のUSBメモリーのように、プラスティックケースに収められている。

プラスティックケース
プラスティックケース

ケースを割って中身を出す。

ケースから取り出す
ケースから取り出す

表面
表面

裏面
裏面

カニ発見だね。

RTL2832U
RTL2832U

USB端子側のカニ(RTL2832U)はデコーダーであり、もう片方はチューナーチップだ。

SDR#などで受信をしていると、これらのチップがを持つ。

熱を持つと、感度が著しく低下するのだ。

チップに銅やアルミニウムのヒートシンクを貼るなどして、放熱対策をする必要があるかね?

今は冬に向かう方向なので、エアコンを付けなけば感度低下解消+暖房費節約一石二鳥で完全勝利wwwww

なお、DVB-T+DAB+FM(RTL2832U+R820T)であれば、放熱用のパーツが売られている。

TV28Tv2DVB-T(R820T)[DVB-T+DAB+FM]チューナー専用放熱プレート+小型ヒートシンク搭載キット

何でもあるんですね、アマゾンはwwwww

なお、IC-R6(アイコム)のような受信機には、このような発熱はない。

放熱の少ないチップが採用されており、放熱対策もされているからだ。

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