rigaya氏のAviutlの出力プラグインの削除方法
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Aviutlフォルダにaviutl.exeを含む一式が入っているとして、Aviutlフォルダを他マシンにモッテッテも動くが、ハードウェア環境が異なると、当然使えない出力プラグインが出てくる。
例えば、Intel環境でQSVEncを使っていたのが、AMD環境になると、Intel HD/UHD Graphicsがないので使えないということになる。
しかし、ファイル>プラグイン出力の選択肢には、以前のマシンでの内容が表示されてしまう。
使ゑンもンが表示されてると、メティアクティアうヅァゐ!!
是を防ぐには、出力プラグインを削除する必要がある。
その方法を、以下に記しておく。
x264guiEx
x264guiEx:ソフトウェアエンコードなので、ハード環境に寄らず使用可能
Aviutl\pluginsフォルダ内の
・x264guiEx_stg(フォルダ)
・x264guiEx.auo
・x264guiEx.conf
・x264guiEx.ini
を削除
x265guiEx
x265guiEx:ソフトウェアエンコードなので、ハード環境に寄らず使用可能
Aviutl\pluginsフォルダ内の
・x265guiEx_stg(フォルダ)
・x265guiEx.auo
・x265guiEx.conf
・x265guiEx.ini
を削除
QSVEnc
QSVEnc:Quick Sync Video(ハードウェアエンコード)なので、ハード環境に寄る(Intel HD/UHD Graphicsが必要)
Aviutl\pluginsフォルダ内の
・QSVEnc_stg(フォルダ)
・QSVEnc.ini
・QSVEnc.auo
・QSVEnc.conf
Aviutl\exe_filesフォルダ内の
・QSVEncC(フォルダ)
を削除
NVEnc
NVEnc:ハードウェアエンコードなので、ハード環境に寄る(NVIDIAのビデオカードが必要)
Aviutl\pluginsフォルダ内の
・NVEnc_stg(フォルダ)
・NVEnc.auo
・NVEnc.conf
・NVEnc.ini
Aviutl\exe_filesフォルダ内の
・NVEncC(フォルダ)
を削除
VCEEnc
VCEEnc:ハードウェアエンコードなので、ハード環境に寄る(AMDのビデオカード/APUが必要)
Aviutl\pluginsフォルダ内の
・VCEEnc_stg(フォルダ)
・VCEEnc.auo
・VCEEnc.conf
・VCEEnc.ini
Aviutl\exe_filesフォルダ内の
・VCEEncC(フォルダ)
を削除
削除シタラ/設楽、プラグイン出力の選択肢から消えてるコトをシッカリ確認セョ!
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