●ラック企業と呼ばれるすき家。
その牛丼が、2014年8月27日(水)から値上げだね。
牛丼並盛
牛丼並盛:250円(税別)=270円(税込)
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牛丼並盛:270円(税別)=291円(税込)
牛丼の価格改定
株式会社ゼンショー(本社:東京都港区 代表取締役社長:興津龍太郎)が展開する牛丼チェーン「すき家」は、8月27日(水)より牛丼並盛の本体価格を250円から270円に改定させていただきます。
これにともない並盛以外のサイズの牛丼、および牛丼のセットメニューもそれぞれ価格改定させていただきます。
記憶にあるだろうが、すき家は先の消費税増税(2014年4月1日)の際に、牛丼並盛の値「下」げを行っている。
増税前:牛丼並盛:280円(税込)
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増税後:牛丼並盛:250円(税別)=270円(税込)
株式会社ゼンショー(代表取締役社長:小川賢太郎 本社:東京都港区)が展開する牛丼チェーン「すき家」では、2014年4月1日の消費税率の引き上げに伴い、牛丼並盛の販売価格を現行の消費税込み280円から本体価格250円(消費税込み価格270円)に改定させていただきます。
税込同士で比較すると、10円の値「下」げだったのだ。
この時、吉野家は、牛丼並盛を280円(税込)から300円(同)に値上げしている。
熾烈な価格競争を繰り広げてきた牛丼チェーンだが、4月の消費増税を前に打ち出した価格改定の対応が分かれている。
オーソドックスな対応は増税分だけ価格を上げること。しかし、いち早く方針を打ち出した業界最大手の「すき家」は、まさかの値下げだった。
運営会社のゼンショーホールディングスは2月下旬、牛丼並盛の販売価格を現行の消費税込み280円(本体価格267円)から270円(同250円)に値下げすると発表した。
競合他社からは「まったく予想外」との声も漏れた。
# 結局、松屋は牛めし並盛を、すき家と吉野家の間の290円(税込)とした。
今回のすき家の値上げで、すき家と松屋がほぼ並び、吉野家が10円上を行く形に。
# 但しみそ汁が付いている分、松屋がトクという意見も。
カネはしっかり取って、従業員やアルバイトに還元(マワ)してほしいね>すき家