NASであるReadyNAS 104(RN10400-100AJS,NETGEAR)で、RAID1(ミラーリング)を2組組み、24時間運用している。
ハードディスクを4台格納可能
3TBのハードディスクが4台なので、3TBのRAID1が2組ね。
ファームウェアも6.1.8となり安定しているが、
片方のRAID1の空き容量が減ってきている。
2.72TBの容量に対し、2.51TBの使用。
つまり、92.3%を使用中。
組んだ当時は、3TBが手頃なハードディスクだったのでそれで組んだのだが、今は5TBや6TBまであるのね…
私のこのNASの用途では、データは蓄積される一方で消すことがないため、いずれは確実に埋まってしまう。
今のReadyNAS 104に搭載しているハードディスクを、容量の大きいものに換装する手がある。
3TBが4台入っているので、これを4TB以上に換える。
しかし、中途半端に増量してもすぐに先が見えるので、現在入手可能な最大容量である6TBにしたい。
そうすれば、既存の3TBの環境からは「倍増」となるが、まだ価格が高いね…
WESTERN DIGITALのWD Green(安いヤツ)で比較すると、
3TB:WD30EZRX、約1万円
4TB:WD40EZRX、約1.6万円
5TB:WD50EZRX、約2.4万円
6TB:WD60EZRX、約3万円
となっている。
6TBの3万円を半分で割ると1.5万円になるから、3TBの1万円と比較すると、やはり割高となる。
3万円×4台=12万円か…
もう一つは、新規にReadyNAS 104(RN10400-100AJS,NETGEAR)を購入し、追加する手もある。
そちらの方が割安に済むかもしれないが、管理が面倒だしね…
ReadyNAS 104(RN10400-100AJS,NETGEAR)は、当初は動作不安定であったが、何度かのファームウェアのアップデートを経て安定してきた。
ハードディスクが4台入るNASとしては安価で安定しているので、ストレージに困っている場合は導入をオススメする。
私はRAID1(ミラーリング)×2組としているが、4台全てでRAID5を組むことも可能。
但し、古いファームウェアが入っている場合があるので、購入後速やかにファームウェアのアップデートを行うこと。
ファームウェアのアップデートは、ブラウザ経由の管理画面からカンタンに行うことができる。
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使用用途にもよるが、大容量が必要な場合、できるだけ大きなハードディスクで組むこと。
余っているからといって小容量のハードディスクで組んでしまうと、すぐに容量不足となり困ることになる。
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データが大容量だと、その移行に大きな手間がかかる。
大容量ストレージがSSDであれば手間も減るだろうが、容量はハードディスクに全く及ばない。
ハードディスクは速度が遅すぎるので、大きなデータを移そうとすると大変だ。
特にWindowsは大容量ファイルの扱いが苦手なので、普通にコピーしているとメモリー不足になりコピーできないこともwwwww
以下、ReadyNAS 104(RN10400-100AJS,NETGEAR)との戦いの記録である。
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