Windows10に於いて、GeForce Experienceでの録画(Alt+F9)は可能だが、GeForce ExperienceとYouTubeのアカウントを連携しても、配信できない場合の対処。
「Alt+Z」→「ブロードキャストライブ」→「起動」としても、何の反応もない場合。
Windowsの「設定」→「色」→「透明効果」をオンにして再起動すると、配信可能であった。
なお、この「透明効果」が「Windows Aero」なンかはシラン(SILANE)。
関連:Windows Aero (Wiki)
Aeroのようなゴトェゴトェしたようなンは、常時オフにしておきたゐンだが…
GeForce Experienceでの配信は、GeForceでのハードウェアエンコード(NVENC)を使うので、負荷が小さいが、OBS(Open Broadcaster Software)ほどの複雑なことはできない。
配信のタイトルは付けられるがコピペ不可なので使い物にナラヅ、サムネイルや動画説明は付けられない。
動画説明は、勝手に以下のようなハードスペックになってしまう。
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GPU:GeForce GTX 1060 6GB
CPU:Intel(R) Core(TM) i7-6700 CPU @ 3.40GHz
メモリ:32 GB RAM (31.86 GB RAM は使用可能です)
現在の解像度:2560 x 1440, 59Hz
オペレーティング システム:
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サムネイルや動画説明は、配信終了後のアーカイブの編集画面で設定するコト(=事后)となる。
配信結果
GeForce Experienceでの配信結果(Streaming by GeForce Experience)は、以下の通り。
1080p 60FPS 6Mbps
色が白いのはゲームでの設定であり、GeForce Experienceとは無関係。
配信の画質設定
解像度:360p,480p,720p,1080p,1440p(WQHDモニター使用時)
フレームレート:30FPS,60FPS
カスタムオーバーレイで、画像(3枚まで)を重ねることも可能なようだが…
キーボードショートカット
・Alt+F8:配信のオン/オフ
・Alt+F7:配信の一時停止/再開
・Alt+F6:配信中のカメラのオン/オフ
・Alt+F5:配信中のカスタムオーバーレイのオン/オフ
なお、配信と録画(Alt+F9)は同時に実行できる。
OBSほどのコトはできないが、マイク(声)やカメラ(顔)も同時に流せるので、普通の人ならばコレで十分?
関連:GeForce Experience の NVIDIA ShadowPlay(Share) による録画方法詳解
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