ICR-S71は電源ONのままでOFFにできないし、ICF-801はヴァリヴァリユーテ選局困難だし、末期のSONYは悲惨杉流。
チューコトで、フルクィヨクィSONYを探すことにした。
最低でも1970年代にモドラナアカンでしょ!チューコトで、そのシナモノが、以下。
中波(AM)専用のポケットラジオね。
TR-4150は、1973年(昭和48年)~1978年(昭和53年)くらいに販売されたようだね。
少年(今はオッサン)が、BCLラジオにムチューになってたコロであり、ワシがマドァ駆け出しの●●だったコロだね(謎)。
# ICF-5500(スカイセンサー5500)も、ICF-5800(同5800)も、同じ1973年発売。
TR-4150、デザインに自身あるのかシラン(SILANE)けど、SONY Designの1970sに載ってる。
載せるのはイーン(EEN)やけど、なんで白黒なん?
自分とこのシナモンやのに、現物持ってないん?
馬●なの?●ぬの?
ムァ、ソレがイート(EAT)して、40年近く前のラジオだが、部品交換なくとも、今も鳴る!
ボリュームにガリもなく、イヤホン端子も問題ナイ。
コンデンサーは、ルビコン(Rubycon)のモノが使われている。
# ルリコン(Rulycon)ではないクァルァw
ウラ蓋を開ける。
電池室がエー加減で、振ると電池がウゴいて通電がキレタリしそうダグァ、当時はソンなモンだ。
茶色(ティアイロ)い基板にムォルィムォルィハンダが、古いシナモノだね。
似たようなSONYのポケットラジオの類を並べてみる。
(左)TR-4150 (中)ICR-S39 (右)ICF-P21
音量が、ICR-S39とICF-P21は上方向で大だが、TR-4150は下方向で大だ。
今やICF-P21も生産完了となり、ICF-P26となっている。
ソシて、AM専用モデルは消えた。
今やFM/AMモデルも価格は変わらないし、ならAM専用モデルを出す意味がないからね。
新しい機種と比べると、TR-4150は、
①チューニングがシビア(少しズレるとハズれる)
②音が硬い
①は、本体を両手で持って、気合を入れかつ全集中力を指先に集めて操作する必要がある。
②は、明瞭度は高いが、夜間は聴きたくないね。
内蔵フェライトバーアンテナの長さは、約5.3cm。
感度は悪くないが、これはICR-S39やICF-P21も同じで、特段ヨクはない。
受信周波数は、中波530-1605kHz。
中波の周波数、昔はKc(キロサイクル)といってたのだグァ、1972年(昭和47年)にkHz(キロヘルツ)となった。
TR-4150の発売は1973年(昭和48年)だから、裏面の表記はkHz(キロヘルツ)だね。
SONY MODEL TR-4150
6 TRANSISTORS
FREQUENCY RANGE:530-1605kHz
IF:455kHz
BATT.SUPPLY:1.5V×2 USE JIS UM-3, SIZE AA STANDARD PEN-LIGHT BATTERY OR EQUIV.
MADE IN JAPAN
その後、1978年(昭和53年)に中波のステップが10kHzから9kHzとなったグァ、アナログチューニングなので問題ナシ!
これより古いラジオだと、9V電池仕様になりそうだ。
てか、9V電池はトランジスターラジオ用に設計されたモノなんだけど。
外装は異なるが、TR-3500やTR-4170もホヴォ同一のシナモノだろう。
TR-4150は、日本製(MADE IN JAPAN)。
ソレが、40年後も不具合ナシ。
で、ICR-S71もICF-801も、実は日本製(MADE IN JAPAN)。
ソレが、ワズカ数年で故障。
ツムァルィ、神の國(by キロー)は確実に劣化し、確実にメツボーに向かっているというコトだ。
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