以下の3モデル(WRC-F1167AC系)は、アマゾンのタイムセール
によく出現するので、それをネラウが吉。
エレコム(ELECOM)の無線LANルーターの中級機(5千円前後)には、
・WRC-F1167ACF2：アマゾン専用？
・WRC-F1167ACF：2015年12月登場
・WRC-F1167ACG：2015年5月登場
がある。
外観(見た目)は、ほぼ同じである。
仕様的にも、
無線規格
・5GHz帯：11ac/n/a/g/b
・2.4GHz帯：11n/g/b
最大伝送速度
・5GHz帯：867Mbps
・2.4GHz帯：300Mbps
あたりも同じなのだが、大きな違いは、有線LANポートの速度である。
・WRC-F1167ACF2：WAN100、LAN100
・WRC-F1167ACF：WAN1000、LAN100
・WRC-F1167ACG：WAN1000、LAN1000
当然だが、1000＝Gigabitである。
というコトで、性能的には
WRC-F1167ACF2＜WRC-F1167ACF＜WRC-F1167ACG
となるのだが、アマゾンの於いては、その価格に注意。
タイムセールや本日の特選商品などが実施されていると、例えば
・WRC-F1167ACF2：4,780円(セールなし)
・WRC-F1167ACF：4,480円(タイムセール)
・WRC-F1167ACG：4,480円(本日の特選商品)
となり、性能と価格が一致しない(＝上位機種の方が安い)場合がある。
過去にセールでどのくらいの価格になっていたのかは、以下が参考になるだろう。
ELECOMの 無線LANルーター 親機 11ac/n/a/g/b 867+300Mbps WRC-F1167ACF がタイムセールで4,480円！ https://t.co/dHc2hEcfTp pic.twitter.com/sRzkh7g6rY
— ハードディスク メンテナンス (@shattered04) 2016, 1月 23
ELECOMの 無線LANルーター 親機 11ac/n/a/g/b 867+300Mbps WRC-F1167ACG が本日の特選商品で4,480円！ https://t.co/Rm9Yj1H2LP pic.twitter.com/V4lwoC1xub
— ハードディスク メンテナンス (@shattered04) 2016, 1月 23
実家がADSLで、年老いた親が軽くネットをするくらいであれば、最も安いWRC-F1167ACF2でいいだろうが、高速回線を使っていたり、LAN内にGigabit機器がある場合は、WAN、LAN共にGigaであるWRC-F1167ACGを選ぶヴェキだ。
ローカル環境にGigabitが存在しなければ意味がないが、高速に対応している方がいいのは明らか。
Gigabitに対応した他マシンやNASで有線LANを組んでいる場合は、Gigabitは必須である。
経路中に100が混じっていると、Giga(1000)ではなく100になってしまうからね(＝ボトルネック)。
また、アマゾンのレビューは、これら3製品が同一ページに表示されるので注意。
どの機種なのかを確認した上で、レビューを読む必要がある。
なお、ELECOMの最廉価機には、2千円前後のWRC-F300NFがあるが、これは買わない方がいいだろう。
非常に安価だが、以下のようにメティアクティアな点が多い。
関連：WRC-300FEBK(エレコム)の時刻が、現在時刻より大幅にズレている件
関連：2,000円以下の激安無線LANルーターWRC-F300NF(エレコム)がキレる問題と、ソノ対抗馬
関連：[激安無線LANルーター] WRC-F300NFとWRC-300FEBKの違い – 包装の差であり中身は同じ [エレコム]
自宅で使ってるのはコレ ⇒ WRC-733GHBK-Cの購入とレビュー(エレコムの無線LAN親機,ルーター)
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