Bluetooth接続のイヤホン(SoundPEATSのQY9)を入手した。
SoundPEATS(サウンドピーツ) Bluetooth イヤホン QY9 ブラック
箱の外観は、以下。
箱を開けると、以下。
ハードケースに入っている。
箱から出すと以下。
ハードケースと説明書が出てくる。
ハードケースは、グルッと1周して開けるタイプ。
ハードケースを開けると、以下。
右はQY9本体とマイクロUSBケーブル(白)、左は付属パーツ群。
充電用のマイクロUSBケーブルは、短いタイプである。
長いケーブルは多々持っているが、短いケーブルの方が使いやすい。
付属パーツは非常に多い。
・イヤーピース
・クリップ
・イヤーフック
イヤーピースは既に装着済のものを含めると大中小の3サイズ。
イヤーフックは既に装着済のものを含めると4セット。
Bluetooth接続専用なので、左右をつなぐケーブル(平型)だけであり、ステレオ入力などはない。
L(左)とR(右)の表記がないが、マイクロUSB端子のある方が左だ。
R(右)側には、上方にマルチファンクションボタン(受話器マーク)、後方にボリュームのプラスとマイナス、下方にマイク穴がある。
内方向にはランプがある。
L(左)側の下方には、マイクロUSB端子がある。
マイクロUSB端子にケーブルを接続すると、L(左)のランプが赤点灯し、充電が始まる。
充電が完了すると、青点灯に変わる。
説明書によると、充電時間は約1.5時間。
通話は約6時間、音楽(音量80%)で約5時間、待機は約200時間とのこと。
機器と接続する(ペアリング)際には、R(右)のマルチファンクションボタン(受話器マーク)を長押しする。
するとランプが赤青に点滅し、ペアリングモードに入る。
その状態で機器のBluetooth一覧にQY9が出現するので、タップして選択すると接続できる。
接続に成功すると「ペアリング コンプリート コネクテッド」と声がする。
一度ペアリングした後のペアリングは非常に速い。
マルチファンクションボタンで再生/一時停止。
プラスボタン短押しで音量大、長押しで前の曲。
マイナスボタン短押しで音量小、長押しで次の曲。
音量最小で「ポー」、最大で「ピー」と音がする。
プラスで前、マイナスで次なので注意!
音量変化時にiPad Airでは音量表示が出ず、確認音もない。
QY9はBluetooth 4.1に対応しているので、再生機器からQY9のバッテリー残量を知ることができる。
私が所有しているiPad AirはBluetooth 4.0に対応しているので、QY9のバッテリー残量が表示される。
# 84%とあるのはiPad Airのバッテリ残量である。
# バッテリー残量を表示させるには、イヤホンと再生機器の「両方が」Bluetooth 4.0以上に対応している必要がある。
関連:青歯(Bluetooth)のバージョンとプロファイルの名称と機能
音質は、中低音重視。
Q9A同様、こもった感じがある。
人の会話を聴くのには向いているだろう。
耳に接する部分が少ないので、暑い夏場に向くかな。
また、イヤーピースはサイズの異なる(大,中,小)3種類が入っているが、必ず3種類試してみよう。
耳にフィットするからといって、そのまま使い続けるのはよくない。
イヤーピースのサイズにより、音は変わるからだ。
関連:イヤホンのイヤーピースについて – 小だけでなく大も試そう!
別売ではなく、せっかく付いているのだから、面倒がらずに試してみよう。
なお、ノイズ低減のCVC6.0というのは、Q9Aのところでも書いたが、通話時のノイズ低減であり、一般のノイズキャンセルではない。
本品の装着で耳穴を塞ぐ遮音効果はあるが、外界の音を取得して打ち消す機能はない。
追記:その後、気付いた点。
中国ヌァムァルィの英語での音声案内があるが、「パワーオン」が「パワーオ」で途切れる(「オン」なの「オフ」なの?)。
説明書(英語のみ)には
コネクトした状態(音楽再生ナシ)の状態で、マルチファンクションボタンとマイナスボタンを3秒間同時押しすれば英語案内と中国語案内を変えることができる。
プラスボタンとマイナスボタンを同時押しでサウンドエフェクト?(英文が途中で切れているようで不明)
コネクトした状態でマルチファンクションボタンとプラスボタンとマイナスボタンを3秒間同時押しすればシステムリセット。
とあるが、いずれも作用しない。
プラスボタンとマイナスボタンを同時押しすると、謎のペアリングモードに入ったりするww
イヤーピースがチギれやすいので、扱いに注意。
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