最近の液晶モニターは画面比が16:9であり、アナログ入力(D-Sub15ピン)を引き続き持っているものが大半である。
アナログ入力を使わないのなら関係ないが、アナログ入力が必要な場合、注意事項がある。
<解像度および周波数>
特定の狭い範囲しか受けないものがあるので注意。
狭いものだと、PC-9800やDC(Dreamcast)などの出力を表示できない。
古いモデルだが、DELLのE228WFPcなどが相当。
E228WFPcは狭いというか、1680×1050しか受けない?
<アスペクト比と拡大>
表示することができても、その表示方法にも注意。
理想は原寸とアスペクト比固定拡大だが、原寸表示ができないものがある(強制拡大)。
その際、アスペクト比非固定で拡大というものもある。
アスペクト比非固定で拡大だと、640×480(4:3)が16:9にされてしまい、非常に見にくいものとなる(横長になる)。
当然、その液晶モニターが持つ解像度以下の入力を拡大で表示すると、拡大処理をするために輪郭にニズィムィが生じる。
今の時代になっても、ブラウン管モニターは必要かねw