[2015年6月30日] ピーチ便の関空到着時刻 [システム障害による遅延]

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6月29日夕方に発生したシステム障害による遅延が6月30日も続いた、ピーチ・アビエーション。

機材は関西国際空港へ戻ってくるのだが、その最終4便の到着時刻は…

運行状況(APJ)2015年6月30日

・MM0320 成田→関西 23:01着
・MM0110 新千歳→関西 23:19着
・MM0220 那覇→関西 23:29頃着(未確認)
・MM0010 仁川→関西 23:39頃着(未確認)

となった。

定刻とのズレは、

MM0320 成田→関西
発 20:55→21:43 (48分遅延)
着 22:25→23:01 (36分遅延)

MM0110 新千歳→関西
発 20:00→21:01 (61分遅延)
着 22:10→23:19 (69分遅延)

MM0220 那覇→関西
発 20:20→21:29 (69分遅延)
着 22:15→23:29 (74分遅延)

MM0010 仁川→関西
発 20:40→22:10 (90分遅延)
着 22:20→23:39 (79分遅延)

といった感じ。

仁川(ソウル)便は、相当急いだことだろう。

最終3便はいずれも1時間以上もの遅れ。

関西空港駅の終電は、

JRの終電
・23時32分(天王寺行関空快速)→天王寺着は午前0時16分
・23時43分(日根野行普通)→日根野着は23時52分

南海の終電
・23時40分(難波行普通)→難波着は午前0時40分

であるから、那覇便と仁川(ソウル)便はJRの天王寺行最終に乗れない。

仁川便は、南海最終に乗れない。

JRの日根野行きは、日根野以北に行けないしね。

着陸後、機外に出るまでに時間がかかるし、ターミナル外に出るのに時間がかかる(ターミナル内の長い距離を歩かされる)し、ターミナルから駅へ行くのに時間がかかる(連絡バスを使う必要がある)ことを考えると、新千歳便(23:19着)でも危険。

出口までの長い距離

今回はシステム障害が原因だが、そのような原因がなくても、ピーチは30分-1時間程度は普通に遅れることがあるので注意。

翌7月1日は平常運航に戻ったが、

MM016 釜山-関西
定刻 16:00→16:30 (30分遅延)

MM010 仁川-関西
定刻 20:40→21:30 (50分遅延)

の遅延が発生している。

当然、終電に乗ることができても、その後(天王寺や難波)の終電がなければ、そこで足止めとなる。

下手に動くなら、関空で「籠城(ラゥジャウ)」するのも手。

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