ピーチ・アビエーションにシステム障害、遅延便発生 – 2時間近い遅延も

この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

当サイトには広告が含まれています。

6月29日の夕方に発生したシステム障害は、30日の午前10時半ごろに復旧したが、遅延は継続中。

中には2時間近い遅延もある。

6/30(火) MM107 関西-新千歳 定刻:16:10→18:00

関連:Peach運航情報

システム障害により、予約・発券が影響を受ける。

事前予約者は、その際に得られる6文字のコード(またはバーコード)を持って、空港にあるチェックイン端末で航空券を発券するが、これも影響を受ける。

ピーチ・アビエーションのチェックイン端末

航空券がないと、手荷物検査に進めない。

また、手荷物検査後のゲートまたはターミナルを出る直前にスタッフが航空券をスキャンして実際の搭乗を確認するので、ここでも航空券が必要。

ピーチは同じ機体を使いまわしているので、ひとつ遅延があると、その後も順に遅れていく。

空港Aからの出発が遅れると、空港Bへの到着も遅れ、同じ機体を使う空港Bからの出発も遅れる、その繰り返し。

特に最終便が心配だが…

関連:関西空港で終電を逃した場合の対処 [JR,南海,バス,タクシー,関西国際空港,KIX]

遅延該当者は到着後の動きを確認するか、キャンセルして別ルートにする(博多まで2駅と近い福岡空港なら新幹線に変更するなど)かなど。

# その新幹線は火災の影響を受けている。

だが、キャンセル処理にもシステムが影響するので…

遅延の幅が進めば、欠航になる便もあるかもしれない。

関連:Peach運航情報

タイトルとURLをコピーしました