首都大学東京の学内設置NASが踏み台にされ、スパムメールが送信される事案が発生

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約10万通のスパムメール送信。

首都大学東京

スパムメールは、15時06分から16時37分の間に約10万通送信されていることを確認した。
当該NASは、外部からのアクセスを制限していたが(FTP共有を無効)、管理者パスワードは初期値のままであった。
格納していた個人情報を含む電子データの多くには、パスワード等によるアクセス制限をかけていなかった。

関連:首都大学東京における 個人情報が格納されたNASを踏み台にした学外への多量メール送信について (首都大学東京)

首都大学東京では、1月19日にも管理部教務課事務室内のNASが外部からFTPアクセス可能な状態となっており、個人情報データのべ約5万1,000人分が漏洩した可能性があることを公表している。

NETGEARのRN10400-100AJSなど、個人でもNASは容易に手に入る。

扱いが容易で、知識がなくても設置でき、外出先からアクセスできるようにするのもカンタン。

だが、管理は最重要。

ファームウェアのアップデートと、パスワード等の設定、管理を。

関連:NAS(ReadyNAS104)を久しぶりに開けたった結果wwwww

関連:ReadyNAS104のファームウェアがv6.2.2にアップデート(HDD4台搭載可能なNAS)

NASに限らず、ルーターの類でも、初期パスワードのままというヒトは多いのだろうね…

関連:[激安無線LANルーター] WRC-F300NFとWRC-300FEBKの違い – 包装の差であり中身は同じ [エレコム]

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