追記:2015年7月16日(日本時間)に、iPod touchの第6世代が登場しました。
関連:[開封レビュー] iPod touch(第6世代)が到着 [比較]
動画中の00:33にある「802.11bに落としてある」というのは「802.11g」の誤り。
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iPod touchの後継機種が出るというハナシがある。
まぁ、こんなモノは出るか出ないか分からないモノだが。
現行モデルである第5世代は、2012年9月に発売された。
第4世代の約70万画素という悲惨杉流カメラは約500万画素になり、メモリーも256MBから倍増の512MBとなった。
第4世代に比べ1mm以上薄くなったが、背面カメラはトヴィ出で不恰好になった。
こんな不恰好、ジョブズがガチギレするだろう?というコトだが、ジョブズはその時既に去っている。
また、環境光センサーは削除された。
これにより、周囲の明るさに応じて自動で液晶の明るさが変わらないので、最も暗くしている状態で明るいところに移動すると、何も見えずロック解除すらできないシマツwwwww
「iPod」とあるので音楽プレーヤーではあるが、Wi-Fi専用のiPhoneという感じで、アプリも問題なく入る。
GPSは搭載されておらず、位置情報はWi-Fiから取得する荒いものである。
CPUは、同時期のiPhone5(1.3-1.4GHz,2コア)に比べて低いA5プロセッサー(800MHz,1コア)であり、メモリーも半分(512MB)となっている。
iPod touchには本体背面上部にマイクがあり、本体底部にスピーカーがあるため、電話のような使い方は困難。
耳にマイクが来て、口にスピーカーが来る(マイクとスピーカーの位置が逆)なのね。
よって、マイク付きのヘッドホンなどを使わねばならない。
2015年の秋に、iPhone6s?と同時に発表されるのではないかというハナシがある。
iPod touch(第5世代)には最新のiOSも入るが、やはり重くなってきている。
アプリを複数立ち上げなくても重いので、iOS6からiOS8になるにつれ、重くなってきたのだろう。
特に気になるのは、文字入力の遅延である。
文字キーを押してもその表示が遅れるので、使用に支障が出る状況だ。
新型のスペックは不明だが、CPUはiPhone6sの1ランク下か2ランク下となる、A7かA8(iPhone5sかiPhone6のレベル)。
メモリーは1GBとなろう。
背面カメラは、良くなっても800万画素まで。
指紋認証センサー(Touch ID)は非搭載。
ストラップ(iPod touch loop)とそのアナは、削除されるだろうね。
容量ラインナップは、最近のiOS端末に見られるように、32GBモデルは削除してくるだろう。
16GBでは不足するかも?という購入検討者を、高額な64GBにモッテイクためだ。
iPod touchは買い切りで携帯キャリアに払う割賦や毎月の通信費は不要なので、上手く使えばなかなか有用。
モバイルルーターと格安SIM(OCNモバイルONEなど)があれば、屋外でも通信は可能だ。
iOSアプリの動作検証に使われていることも多い。
「為替市場の状況に応じた価格調整」トヤラで既存端末も値上げされている昨今であるから、登場価格も高く、おトク感はないかも。