オリンパスの、STYLUS XZ-2。
ブラックが2012年10月26日に、ホワイトが2013年2月23日に発売されたので、今年は後継のXZ-3が出てくるかもしれないね。
まぁ、画素数(1200万画素)とセンサーサイズ(1/1.7型)は同じなんだろうけど。
レンズも4倍で同じかな?
高倍率ズームだと、STYLUS 1sになってしまうからね。
そして、可動式液晶とタッチパネル。
となると、XZ-3とXZ-2の差は大してなくなるので、出す意味がないwwwww
さて、XZ-2の連写には、連写と高速連写の2種類がある。
連写は約5コマ/秒、高速連写は約15コマ/秒である。
高速連写にするにはAF方式をS-AF(シングル)かMF(マニュアルフォーカス)にする必要がある、と説明書の32ページには書いてある。
シングルAFは1枚目に合わせたフォーカスに固定されるヤツね。
が、S-AFにしてもMFにしても、高速連写がグレーアウトして選択できない罠。
実は、ピクチャーモードがNatural(ナチュラル)以外になっていると、高速連写できないのだ。
Vivid(ビビッド)、Flat(フラット)、Portrait(ポートレイト)が選択されていると、高速連写は選択できない。
モノトーンや、処理に時間がかかるアートフィルター(11種類)時に不可なのは分かるが、それ以外でも不可とは…
Vividはピクチャーモードの1番目の設定なので、これがデフォルトであると思う人もいるだろう。
また、XZ-2は色が地味なので、Vividを標準使用している人も多いだろう。
できないならできないで、そう書くべきだ。
さらに、説明書に従うと、AF方式がスーパーマクロの時は高速連写が不可能となるが、実際は可能だ。
XZ-2は設定が非常に深いのだが、排他利用の記述が甘い。
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