(2024年6月)
ロジクール(Logicool)のマウスとかキーボードとかをパソコンと繋ぐ時に挿すレシーバーであるUnifying。
コレ1/一/壱/壹個で、最大6/六/陸台までのデバイスが接続可能なンで、USBポートが足りン!て事象を回避できる。
で、ワシの周辺には、3/三/惨個のUnifyingがある。
外観が、全部異(チャ)う。
ロゴが「logi」とナッテル、右端の「予備」が、最も新シそう/宍粟。
フォデ、3個のウチ、使用シてルンッ♪は2/二/弐/貳/個で、1個はAMAッてる。
基本、コレ、AMAるよね。
だッて、デバイスを買ぅ度に付属(ツ)ゐてくルンッ♪で、結局AMAる。
例ゑば、ロジクール(Logicool)のキーボードであるK270やK275を使ッてて、Unifying対応のマウスを買ッたらソコにも付属(ツ)ゐててAMAるシ、K275が古くなッたンで新シゐのンに買ゐ替ゑルとシてもAMAる。
関連:K270(ロジクール/Logicoolのワイヤレスキーボード)の入手とレビュー
関連:K270,MK270,MK235の比較 – ロジクールのワイヤレスキーボード,ワイヤレスコンボ
せや/瀬谷けど、このUnifying、単体でも売ッてる。
関連:ロジクール Unifying レシーバー RC24-UFPC
紛失(ウシ)の~タリした人が買うンかはシラン(SILANE)。
ファームウェアアップデート
で、このUnifying、ファームウェアアップデートが出来るコトを知ッてるか?
なンでこンなもンのファームウェアアップデートが必要なン?てコトだが、Unifyingには脆弱性がアルカラなの(アッチ系語)。
米ITセキュリティー企業のBastille Networksは2016年2月23日、複数メーカーのワイヤレスマウス・キーボードで、深刻な脆弱性が見つかったと発表した。
第三者がマウスなどの入力操作を乗っ取る「マウスジャック」という攻撃を受ける可能性があるというのだ。
同社によると、攻撃は100メートルほど離れた場所から可能で、最悪の場合PC本体が乗っ取られる被害が想定される。
専門的な知識を持つ人であれば、1,600円程度で市販されている機器を使用するだけでサイバー攻撃が可能だという。
マウスジャックは、パソコン側のUSBに差し込む受信機に不正な情報を送りつけることで、第三者が無断でマウスやキーボードを操作する攻撃手段だ。
今回、脆弱性の見つかった製品は、マウスと受信機の通信が全く暗号化されていない。
そのため、マウスなどの入力情報になりすました通信を送りつけ、利用者の意図しない形で操作を行うことが可能になる。
同社の研究チームが行った検証によると、「マイクロソフト」「Logitech(日本ではロジクール)」「Dell」「HP」「Amazonベーシック」「Lenovo」「GIGABYTE」の7社23製品で脆弱性を確認したという。
高価格モデルに多い「2.4GHz無線」を利用するマウスとキーボードが中心で、国内で販売されている製品も多い。
一方、「Bluetooth」を利用して通信する製品は外付けの受信機を使用しないため、マウスジャックの攻撃対象にはならないという。
関連:「無線マウス」が乗っ取られ、遠隔操作 大手7社に「マウスジャック」の危険性見つかる (2016年)
MouseJackによる犯行のイメージ動画もある。
例1:赤髪の怪シゐ女が、Unifyingを使(ツコ)てるオッサンのパソコンを遠隔操作!
例2:黒板色の服を着た怪シゐ男が、Unifyingを使(ツコ)てるメガネのパソコンを遠隔操作!
短時間では深ゐ操作/匝瑳は無理なンで、rootkit(ルートキット)を仕込んで、後はUnifying関係なしに、ネット経由で操作/捜査するンだ!
関連:MouseJack(CVE-2016-10761) (2016年)
関連:無線接続するキーボードやマウスなどの入力機器が安全でない独自通信プロトコルを使用している問題 (2016年)
2016年に発見された、この脆弱性(MouseJack)だが、3年後の2019年、脆弱性がいまだ存在すると伝えた。
関連:無線マウス乗っ取る脆弱性「MouseJack」消滅せず、ファームウェアの更新を (2019年)
関連:JVNDB-2019-006070 (2019年) ← 上の「CVE-2016-10761」に対する修正が不完全だったことに起因する脆弱性
脆弱性が発表された後、メーカーが製造ラインを変更した様子は見られず、依然として脆弱なドングルの販売が行われていると注意を促している。
MouseJackを発見したBastilleの研究者にコンタクトを取ったところ、最近購入したLogitech M510マウスに依然としてMouseJackに脆弱な状態のドングルが使われていることを確認したと説明している。
L社「脆弱性(ゼゐぢャくセゐ)?対策/大作(95歳bots)シタラ/設楽、カネかかるヤロ?セヤロ?」
このような脆弱性の対策のため、ファームウェアアップデートが必要ミタゐ。
Unifying Software
(以下、予備のレシーバー)
ファームウェアアップデートの前に、「Unifying Software」に付ゐて言及(アキ~ラ惨)シテオク必要がある。
Unifying Softwareは、Unifyingとデバイスのペアリングを行うソフトウェアであり、このソフト上で、Unifyingのファームウェアのバージョンが確認できる。
Windows版の最新版はv2.52.33(2022-04-08)である。
関連:Unifying Software (Logicool)
インストール後、一般的なインストールアプリとは異なり、ショートカットが作成されヅ、再度起動する場合にドコに逝ゐッたか分からなくなルンッ♪で、ショートカットをデスクトップ等に作成シトケ!
場所は以下の通りだ。
C:\Program Files\Common Files\LogiShrd\Unifying\DJCUHost.exe
なお、アンインストールする場合は、同階層にある「UnifyingUnInstaller.exe」で可能/叶。
Unifying Softwareを起動し、左下にある「詳細」をクリック。
画面左で「Unifying受信機」をクリックし、画面右のファームウェアバージョンを確認、記録シテオク。
予備:012.009.00030(更新前)
ファームウェアバージョンの下に「ファームウェアを更新する」とあルンッ♪で、イカニモこのソフトでファームウェアアップデートできるように見ゑルが、このソフトでは出来ナゐ、このヴァクァ詐加減wwwww
次に書く「Firmware Update Tool」という、別のソフトが必要。
Firmware Update Tool
以下からダウンロード可能。
関連:Firmware Update Tool (Logicool)
Windows版の最新版はv3.2.276959(2022-06-28)である。
このexeファイル自体が実行ファイルであり、インストールは不要。
マヅ、Unifyingレシーバーを1個だけ接続する。
ダブルクリックで起動すると、以下の画面となるので「続行」をクリック。
「更新」をクリック。
以下の画面が出たら、アップデート完了。
で、バージョンが何から何にAGAッたのかは、一切表示されないwwwww
なお、複数個のUnifyingレシーバーが挿さってゐルと、以下の画面となり不可。
なお、挿したUnifyingレシーバーが最新状態であっても、「既に最新です」とはユッてクレナゐ/紅。
なのに、以下のようにデバイスが見つかりません/魔賎とか、
途中で「通信できません」とか出ながら「正常に更新されました」とか、質の低ゐ、劣悪なソフトウェアであるコトを強調シテオク!
Unifying Software
実際にバージョンがAGAッたのかは不明なンで、再度Unifying Softwareを起動する。
・012.009.00030 (更新前)
・012.011.00032 (更新後)
アップデートの確認がデキたら、ソレで終了!
Ubuntu
(以下、メインのレシーバー)
Ubuntuでも、ファームウェアアップデートは可能である。
Ubuntu 24.04 LTSのアプリの中に、「Firmware Updater」とユ~ンがある。
Unifyingレシーバーを挿してFirmware Updaterを起動する。
画面左にある「Unifying Receiver」をクリックすると、右側に
・Current Version(今のバージョン):RQR12.03_B0025
・Latest Version(最新版):RQR12.10_B0032
とあり、「Update available」とある。
その下にある「All Versions」をクリック。
右上の「Reinstall」をクリックすると、アップデートが行われる。
完了後、Current VersionとLatest Versionが同ヂにナッテルことを確認シタレ!
なお、画面内でLogicool(ロジクール)ではなくLogitech(ロジテック)となッてルンッ♪は、Logicool=Logitech!
「Logitech」を展開シテル「Logitech International S.A.」が日本で展開しようにも、日本企業のLogitec(ロジテック)があッたため、読みが同じ「ロジテック」が使ゑヅ、Logicool(ロジクール)とシテルのね。
双方とも同ぢパソコン周辺機器メーカーだし/出汁、ヤヤコシヌェ…
Firmware Update ToolとUbuntuのバージョン表記
アップデート後の両者のバージョン表記を比較すると、以下の通り。
メイン
・Win:012.010.00032
・Ubuntu:RQR12.10_B0032
サブ
・Win:024.010.00036
・Ubuntu:RQR24.10_B0036
予備
・Win:012.011.00032
・Ubuntu:RQR12.11_B0032
明らかに/晃蟹、数字に関連があるね。
注意点
上で「3/三/惨個のUnifyingがある」と書ゐたが、Windows/Ubuntuでファームウェアアップデートしても、アップデート後の最終バージョンは、3個全て異なッてル。
・メイン:012.010.00032
・サブ:024.010.00036
・予備:012.011.00032
内部が異(チャ)うからだろうが、コレが非常にキモチワルゐ!
関連:キーボード買い替えの検討
関連:キーボードに求める条件