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関連:PROTREK(プロトレック) PRT-50(1375) 電池交換 CR2016
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PROTREK(プロトレック)という、フィールド向けの腕時計がカシオから出ている。
1994年に登場したATC-1100が最初なのかどうなのか分からないが、20年くらい続いているブランドである。
フィールド向けと書いたのは、方位計、温度計、気圧計を搭載しているため(方位計がないモデルもある)。
また、温度計と気圧計から、これらから間接的にではあるが、天気の傾向と高度を示すことができる。
これらは市中での一般的な生活では必須ではないが、登山などではあれば便利なので、フィールド向けね。
方位計は、文字通り方角を知ることができるが、ということは、二点以上の目印があれば、地図上での現在位置を知ることができる。
温度計は温度を知ることができるが、高度が上がると気温が下がるので、高度を求める要素になる。
気圧計は気圧を知ることができるが、高度が上がると気圧が下がるので、高度を求める要素になる。
気圧が下がると低気圧、気圧が上がると高気圧、ということで、天気の傾向を知ることができる。
まぁ、詳しく説明しなくても分かるが、間接的に求めている天気の傾向と高度は正確ではないし、直接計る気温にしても、冬場、時計が袖の中にあれば、既に気温ではないし。
まぁ、参考程度に使うべき腕時計である。
PROTREK(プロトレック)が登場した90年代は、モバイル通信(モバイルインターネット)が今のように発達および普及していないので、その場での計測は重要であったが、今はある程度の場所であれば通信できるので、天気の傾向などはネット経由で得れば済む。
というコトで、以前ほどの魅力はないが、オッサンはスキでしょ?
「オレは気圧計測してるんダゼ~!」みたいな。
「キミは計測していないのカネ?」
「今、何hPaなのか、キミは知らないのカネ?イカンなぁ~」
みたいな(謎)。
というコトで、ワタシもPROTREK(プロトレック)を持っている。
型式はPRT-50(1375)というヤツのようだ。
PRT-50(1375)
いくらで買ったのかも、いつ買ったのかも、憶えてないけど。
方位計はなく、気温と気圧のみのモデル。
デジタルのみであったPROTREK(プロトレック)にしては珍しく、アナログ時計(針時計)が付いている。
アナログ時計の前に重なるようにしてデジタル表示がある。
厚みがあるのでフィット感はないし、他のPROTREK(プロトレック)同様、スーツには全く似合わない。
その後、携帯電話を持つようになって、腕時計をする必要がなくなったのと(携帯に時間が表示されている)、特別な登山もしないから、全く使用しなくなった。
結果、電池切れの状態で放置wwwww
電池(CR2016)を交換すれば、まだ使えるんだろうけど、問題が。
続く:PROTREK(プロトレック) PRT-50(1375) 電池交換 CR2016
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PROTREK(プロトレック)は現在も続いており、最新上位モデルであれば、電波時計(時刻補正)やソーラー充電ができるようだ。
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